第二百二十一章:動物は学び人間は学ばない

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂き、次はどの章から読んでもかまいません。但し、必ず、全ての章を読むこと、それが絶対の約束です。

 

動物は学び人間は学ばない

 

殺されていく豚

 

ある牧草地帯で、二匹の豚さんと牛さんの子と十五匹の違う動物が、同じ納屋で暮らしていました。当然のこと支配しているのは人間であり、順番に売られていきます。

その中で、豚さんの夫婦が子供を産みました。みんなは、子供を牧場主から守らないと、豚さんの夫婦の子供たちみんな連れていかれ殺されてしまう。

でも、どうすれば夫婦の子供たちを助けられるのか、その時、牛さんの子が豚さんの子に、僕と同じ模様をつけるのはどうですか、とみんなに話してみた。

みんなは、それは絶対に駄目だ、この中で、豚さんの次は、間違いなく牛さんだよ、気持ちは分かるが、他の手は無いのだろうか。

親の豚さんは、動物界でも慧吾と言われ知恵があり、一つの案を話して見た。キリンさんがいて、キリンさんの子供に化けさせればどうですか。

敦尚のごとく心の底から愛をもって考えていたみんなも、それしか方法は無いだろうという結論になり、では、ペンキが必要だ、誰が、ペンキを用意できるのか、その時、馬さんが言いました。

僕たちは、必ず、外に出る時間を与えられ、ペンキのある場所もわかっている、明日、外に出され、最後に磨かれた後、ペンキの缶を取ってくる、一度にいくつもは出来ないので、三種類あればキリンさんにできるので、三日でペンキは手に入るので、それまでは、豚さんの子供を隠し続けるため、みんな自分たちが敷いている藁を集めて豚さんの子供の上にかけて守りました。

そして五日後には、キリンさんの子供もが出来上がりました。

翌日に家主が現れキリンが子供を産んだ、よし、これでようやくキリンを動物園に売ることができる。よくやった。

そして、その日の午後には、家主がキリンを連れて外に止めてあるトラックに乗せようとした瞬間、納屋の方を見たキリンは笑顔でトラックに乗って、どこかへ連れていかれました。

動物園に売られるキリン

それから一月ほどたった時に、家主は、これはもしかするとキリンと豚のあいの子かもしれない、それならば、数日後にあるコンクールに出してみようと考えました。

コンクールでは、すごい人だかりになり、豚さんの子供たちをペットとしてほしがる人が家主のところに集まり、全ての豚の子は、ペットとして売られました。

家主は大儲けができたので、もしかすると納屋に入れている動物は、子豚のように奇跡を起こすかもしれないと、売ることはやめ、奇跡が来るように毎日、今まで以上に美味しい餌を与えました。

もちろん、納屋の動物たちも、奇跡を作り出すことを欠かさず、チャンスを家主に与えました。

さて、世の中には奇跡はありません。他人を助けようとする努力の中で、まるで奇跡のようなことが起きることがあるのです。

今回の場合は、助けてあげたいという純粋な心と努力が生んだ偶然の結果です。しかし、なぜ、偶然が起きたのかは、他人のために何とかしてあげたい、助けてあげたい、救う方法は無いのかと考えたことの結果なのです。

人は常にだれかを助けたいと思い拭目のごとく、目を拭いよく見て注意して見て、人生という苦しみの世界から落ちるものを見つければ、惓握のごとくしっかりと握りしめて、助け上げることです。

滝底に落ちるものを救う

空を見上げようと、地を見ようと、神はそこにはいない。ただ、空にいるという言い方が丁度いいのかもしれない。殺され食べられる動物が何を考えているかわかりますか、空でも地でもなく、中有を見ているのです。

それは、諦めです。私は、何回か話したように人間が一番強く残虐なのです。人間にかかれば、動物は生きることを諦めるしかないのです。

家で飼われるペットだけが、上手く立ち回れる術を持っているのですが、それ以外の動物は、どれだけ優れた脳を持とうとも、人間の鉄砲や、檻の中に入れられれば、後は、諦め、殺される日を待つだけです。

ミンチにされた動物

命が無くなるまでのせめて一か月くらいは、檻から出して、草原で草を食べさせても、その日から動物は殺される時を数えるのだから。

ニワトリも飛んで逃げることはありません。牛も走る力はありません。せめて、きれい好きの豚の体を洗ってあげても、良いのではないかと思います。

人間も豚さんのように慧吾をつけ、動物を殺さず食べる必要は無いと思います。

私は、ヴィーガンになることも、ベジタリアンになることも、強制はしません。苦しむのはあなたなのだから、ミンチはどうでしょうか。

動物は助け合い、知恵をつけますが、人間はいつまでたっても学ぶことは無い。

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身より

神より
「我が子よ、新しい章を読めば、最初のページから三ページ以上づつ読みなさい。そうするといつか近づく日が来る。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身の言葉を皆様に解るように変換して書くものです。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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