輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
亡羊補牢
亡羊補牢とは、悪いことをしてきたが、それらを悔い改め生きていくことです。
ある街に、昔から有名な大木があり、それを神の木と呼び村人たちや、いつの日からか、それ以外の土地の人も来るようになりました。
男は、これこそが神の大木がある街だと独り言を言いながら、大木へと向かいました。もう夜も更けていたので、誰もいませんでした。
これはいい時間に来たなと、心の中で思いながら、大木に沢山のお願い事をしました。
そして、男は大木をナイフで少しだけ切り取り、家まで持ち帰りました。
家に帰ると、泥棒に入られていて、ほとんどが無くなっていました。しかし、男はあまり気にかけませんでした。男は大金持ちで、床下に金の延べ棒やお金を隠していたのです。
これさえあれば、また、新しいもので全て揃えればいいんだから、男はそう考えていました。
そして、数日後、男に訃報が届きました。父が亡くなったということでした。
それから、二日後には、妹が亡くなったという訃報が届きました。そして男はお葬式のために、妹の街へと向かいました。妹とは疎遠になっており、困ったときにも助けることはありませんでした。
妹の家の前につくと、大きな犬が男に飛び掛かり、手足をかまれ大怪我をして病院にいき、妹の葬式には参列できませんでした。大きな犬は妹が飼っていた犬でした。
男は、妹が困ったときに助けて上げて、もっと仲良くしていたら、あの犬もなついてくれていて、こんなことにならなかったのに、と思いました。そんなことを今になって後悔しても、後悔先に立たずです。
男は病院での治療を終えて、家に帰りました。すると、また泥棒にすべてを持っていかれていました。
男は、これだけ悪いことが続くのは、もしかしたら、神の木を削ったことが原因かもしれない。そして男は、急いで神の木までたどり着きました。そして男は、削った場所を探しました
男は、削った木をポケットに入れていましたが、ナイフで切った跡が見つかりません。
男がポケットを探ると、削った木の破片が見つかりません。
男は木を見つめて座り込みました。
神様、私は本当にいけないことをしてしまいました。お許しいただくには、どうすればよいのでしょうか。
そうすると、木から、あなたの心を阜成しなさい、阜成とは心を正しく育てる事だよ
私に願い事をしたが、私は何も聞かない、聞こえない。
あなたには神の七つの掟を上げよう。それを阜成するのですよ。もし、それが出来なければ、この大木を削られた。この木があなたを許さないでしょう。
男は、それでも守ることはありませんでした。
時が過ぎ、ある日のこと、ドアがノックされました。しかし、出てみても誰もいません。男は扉をしめました。
するとそこには、あるはずのない大木の木が小さくなって、立っていました。そして、大木の木は、私との約束を破りましたね。と話しかけました。
男はとうの昔に、そんなことは忘れていました。大木は、良いでしょう。これもあなたの運命なのだから、ドアを開けてくれますかと大木の木は言いました。
男は、怖くなり約束は守りました。と言いました。大木はそれは良いことだ、これからも継続することです。
大木の木は、ドアか出て行かず、消えてしまいました。
男は、自分のことを嘘つきなのに、多分それをしっていながら、去っていったかと思うと私は許された。その代り、これからは絶対に七つの掟を守ることにしようと決めました。
神は、いつでも許します。ただ、それだからと言って七つの掟を守らなければ、神が決めることなく、あの世に行き、自分で地獄を選択するのです。神は何もしません。決めるのはあなたなのです。
神は祈られても、物をもらっても何もしません。残念ですが、神は何もしないのです。
ただ一つ神がするのは、全ての人のために生きる人、人のために七つの掟を守り行動する人、動物を食べないこと、この人だけは、いつも頑張っていることを、褒められているのです。必ず神はそうゆう人たちだけには、あるものを与えます。
男は神を見たのです。実際には見ていなくても、誰も信じなくても、男は神を見たのです。
しかし、大木の木から言われた七つの掟を忘れてしまっていました。男は、その中で印象に残ったのは、動物を食べないと、奉仕と施しでした。
男は、自分のもっている、金銀財宝をお金に換えました。
そして旅に出ました。病気で困っている人を見つけたら、病院まで運び、雨に打たれている人を見たら、自分の服をかけてあげ、お金に困っている人を見たらお金を上げ、男は宿には泊まらず、乞食と一緒に寝ていました。そして翌朝、乞食に沢山のお金をわたし、宿賃です。と言って歩き出しました。
男は、動物も食べなくても人生に何も変わらないことを知りました。
男は旅の途中で、神の七つの掟を全て思い出していました。
男は、困っている人を探す長旅をしている間に、いつの日かまわりの人から神と言われるようになりました。
男は、神になったのです。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、
心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身
神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)