第百八十章:亡羊補牢

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂き、後はどの章から読んでもかまいません。但し、必ず、全ての章を読むこと、それが絶対の約束です。救われるために

 

亡羊補牢

亡羊補牢とは、悪いことをしてきたが、それらを悔い改めいきていくことです。

神の木

ある街に、昔から有名な大木があり、それを神の木と呼び村人たちや、いつの日からか、それ以外の土地の人も来るようになりました。

男は、これこそが神の大木がある街だと独り言を言いながら、大木へと向かいました。もう夜も更けていたので、誰もいませんでした。

これはいい時間に来たなと、心の中で思いながら、大木に沢山のお願い事をしました。

そして、男は大木をナイフで少しだけ切り取り、家まで持ち帰りました。

ナイフで神の木を切り落とす

家に帰ると、泥棒に入られていて、ほとんどが無くなっていました。しかし、男はあまり気にかけませんでした。男は大金持ちで、床下に金の延べ棒やお金を隠していたのです。

これさえあれば、また、新しいもので全て揃えればいいんだから、男はそう考えていました。

そして、数日後、男に訃報が届きました。父が亡くなったということでした。

それから、二日後には、妹が亡くなったという訃報が届きました。そして男はお葬式のために、妹の街へと向かいました。妹とは疎遠になっており、困ったときにも助けることはありませんでした。

妹の家の前につくと、大きな犬が男に飛び掛かり、手足をかまれ大怪我をして病院にいき、妹の葬式には参列できませんでした。大きな犬は妹が飼っていた犬でした。

男は、妹が困ったときに助けて上げて、もっと仲良くしていたら、あの犬もなついてくれていて、こんなことにならなかったのに、と思いました。そんなことを今になって後悔しても、後悔先に立たずです。

男は病院での治療を終えて、家に帰りました。すると、また泥棒にすべてを持っていかれていました。

泥棒に入られる

男は、これだけ悪いことが続くのは、もしかしたら、神の木を削ったことが原因かもしれない。そして男は、急いで神の木までたどり着きました。そして男は、削った場所を探しました

男は、削った木をポケットに入れていましたが、ナイフで切った跡が見つかりません。

男がポケットを探ると、削った木の破片が見つかりません。

男は木を見つめて座り込みました。

神様、私は本当にいけないことをしてしまいました。お許しいただくには、どうすればよいのでしょうか。

そうすると、木から、あなたの心を阜成しなさい、阜成とは心を正しく育てる事だよ

私に願い事をしたが、私は何も聞かない、聞こえない。

あなたには神の七つの掟を上げよう。それを阜成するのですよ。もし、それが出来なければ、この大木を削られた。この木があなたを許さないでしょう。

男は、それでも守ることはありませんでした。

時が過ぎ、ある日のこと、ドアがノックされました。しかし、出てみても誰もいません。男は扉をしめました。

するとそこには、あるはずのない大木の木が小さくなって、立っていました。そして、大木の木は、私との約束を破りましたね。と話しかけました。

男はとうの昔に、そんなことは忘れていました。大木は、良いでしょう。これもあなたの運命なのだから、ドアを開けてくれますかと大木の木は言いました。

男は、怖くなり約束は守りました。と言いました。大木はそれは良いことだ、これからも継続することです。

大木の木は、ドアか出て行かず、消えてしまいました。

嘘つき

男は、自分のことを嘘つきなのに、多分それをしっていながら、去っていったかと思うと私は許された。その代り、これからは絶対に七つの掟を守ることにしようと決めました。
神は、いつでも許します。ただ、それだからと言って七つの掟を守らなければ、神が決めることなく、あの世に行き、自分で地獄を選択するのです。神は何もしません。決めるのはあなたなのです。

神は祈られても、物をもらっても何もしません。残念ですが、神は何もしないのです。

ただ一つ神がするのは、全ての人のために生きる人、人のために七つの掟を守り行動する人、動物を食べないこと、この人だけは、いつも頑張っていることを、褒められているのです。必ず神はそうゆう人たちだけには、あるものを与えます。

男は神を見たのです。実際には見ていなくても、誰も信じなくても、男は神を見たのです。
しかし、大木の木から言われた七つの掟を忘れてしまっていました。男は、その中で印象に残ったのは、動物を食べないと、奉仕と施しでした。

神に祈る

男は、自分のもっている、金銀財宝をお金に換えました。

そして旅に出ました。病気で困っている人を見つけたら、病院まで運び、雨に打たれている人を見たら、自分の服をかけてあげ、お金に困っている人を見たらお金を上げ、男は宿には泊まらず、乞食と一緒に寝ていました。そして翌朝、乞食に沢山のお金をわたし、宿賃です。と言って歩き出しました。

男は、動物も食べなくても人生に何も変わらことを知りました。

男は旅の途中で、神の七つの掟を全て思い出していました。

男は、困っている人を探す長旅をしている間に、いつの日かまわりの人から神と言われるようになりました。

男は、神になったのです。