心と神:第二百十二章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

心と神

 

春咲く花と苦しみ悲しみ怒り

あなたがもし、自己一身の利のために、ことを行うなどという行為を移した時には、自己一身の損とのために、これからの生涯を台無しにすることになる。目先の春咲く美しい花に囚われてはならない。

あなたのあなたが決めて来た役目は、春咲く美しい花を摘んで、悲しみ苦しみ怒りを持つ人たちに配り歩くことであることを忘れてはならない。

常に、あなたが在るのは、悲しみ苦しみ怒りを持つ人たちを助けるためであり、それがいつ訪れても良いように、心の自己修練を怠ってはいけない。心の中身はあなたという神なのです。

間違っても身体への苦行など行ってはならない。身体にそれらを行い続ければ、必ず、それらに囚われてしまうのです。

心に懐きなさい、人を苦しみ悲しみ怒りから救う方法を。しかし、方法はもう知っているのだから、未だ僅かにも残る、あなたの心の誘惑への跋扈するものに完全に打ち勝つことが出来なくても、あなたの行為で落ちてきた徳慧を固めて作った重たい蓋で、閉じ込めるのです。

心を常に見て、教えを乞い、等閑になおざりにすることがないよう、いささかな事柄であっても、他者のためならば、すぐさま行為を行うのです。心がそう言っているでしょう。

道は常に心にあり、心の赴く真理を進み、周りの人々も静かだけれど動き出さないわけではない。それはあなたが真理を進むのを見ているからです。

 

心が肉体に勝つ

あなたの行いは天をもって正しい。その行いを続けるには、俗世に足元を軽く救われることないように、常に内なる心を訪ね、目の前の者を助けるのです。

身体は変化しても、心は本然として輝いている。そういう者は、自己一身の害はなさない。

心から常に学びなさい。喬木は風に折らるのごとく、地位や物や金を貯めこみ積み上げれば、必ず悪評をたてる者が現れる、そのような事に気を削っていては、誰も助けることが出来ない。要するに生きている意味を持たない。心を持たぬ者となる。

心に沿って生きるべし、積み上げても、いくら積み上げても天に届かず。意味のないことは儚い時間の無駄遣い。

機に因りて法を説けとある宗教では言っている、しかし、これは難しく説きすぎである。

単純なことで、肉体が心に勝って生きている者には、心が輝くことの大切さを身をもって知らせるため、神の七つの掟を身をもって見せ、後は相手に任せてみるのです。

また、心が体に勝っている者には、天国で会うため、その為に互いに、今よりももっと他者のために生きることを誓うという事の、二つに一つしかない話なのです。

但し、この宗教の教えは、この世でのことであり、肉体が勝っている者に、神の七つの掟を伝えても動くことは無い、心に勝たせたいと願っている者にだけ、教えてあげることです。

絶対に無理強いは行ってはなりません。その人には、その人の誤った思い入れがあるので、残念ですが、そのまま見ていて、危うい時にだけは必ず助けてあげるのです。

なぜ、そこまで我欲を捨てなければならないのか。と、今更聞く者はいないけれど、今日ここへ始めて来た者にとっては、一つだけ、あなたは何のために生きているのか。と問う事にしましょう。

人生の時間の短さは、生まれてから今日までを見れば、一目瞭然でしょう。今日から、肉体が朽ち果てるまでも、一瞬のことで終わるのです。それでも今のままでいいのですか。

罪の償い、過去世までの、昨日までの罪の償いに、その方法がいかに簡単なのかを知るために、ここへ来たのでしょう。

 

神の心と天国

あなたの良欲は、ただ、他者を救わせていただきたい。それ以外にはない。だから、そのチャンスが来た時に、それを逃さないために、常に心の教えに従い、前を見て全方向を見て、困っている人がいれば走って助けに向かう。それを繰り返すことで、心が鍛えられ、時は難くして失い易しとはならないのである。

心失う勿れ、楚忽も三度までは許される。忘れている者、初めて聞く者は、今日ここに来た日から、犯す過ちは三度まで許される、その章を過去章から探して読んでみることです。

心の言う正しい道は、いつもあなたに心を迷わせる雲霧を取り払う。唇を細めて雲霧を掌に乗せて、フッと吹いて御覧なさい。迷いは一瞬でなくなる。

あなたの思うがままに、いつでも手に入れた物を、困窮する者に、心迷うことなく分け与えられる。その後のあなたの胸に、右手をそっと置いてみることです。どれだけあなたが喜んでいることか。

享楽から得る感悦を求める、そのような愚か者になっては、本然の喜びを無くしてしまう可哀そうな者となる。

本然の喜びとは、心の畏悦である。これは、他者への奉仕から以外には受け取ることは出来ない。

どれだけの金銀財宝を持って、神の門を叩いても門は開かない。神の門は心しか通さないのである。肉体の享楽に溺れる者は、心が輝いていない。だから、神の門から入ることは出来ない。

 

神は言う時間はもうない

心思わざればくちなしであり、今思う事も明日思う事も、行為として、心の言う行為とし、肉体を上手く使い、困っている困窮する者を助けることなのです。

我には困っている者を助けるいとまなし、さてどうすればよいのか。という者に、何のために生きているのかの質問を、もう一度問う。

それが、わからなければ時間をかけて考え、左の坂道を降りてみることを私は見ているしかなくなる。それでも、大木の神が託した限られた者である限り、右に行かせる。

だから、三時間だけ時間を作り、読んでみてほしい。あなたを救う託された義務があるから。そして、あなたは読み終えた後、必ず右に行く者となり、天国に行き神となることを約束する。

誤解があってはならない、あなた方すべてが大きな肉体という、欲望に溺れる悪を持っていて、光り輝く魂の心だけを、持っている者など一人もいない。

それは、どれだけ尊ばれている宗教家もまったく変わることはなく、あなたと一緒です。天国には宗教などは無いのですから、このことを忘れてはならない。

悪は、あなたを喜ばせ、それから奈落の底へと突き落とす。悪がいなければ、あなたの過去世までの昨日までの罪の償いはできない。

悪に勝ってこそ、ようやく罪の償いは終焉を迎える。だから、心と体の戦いに、あなたは心なのだから、体の甘い誘いに負けてはならない。

誰もが陥るのです。甘い香りに誘われるのです。あなただけではない全ての者が、陥られるのです。

心の勝利はあなたの心に、あなたが耳を傾け寄り添い、神の七つの掟をやり続け、必ず、天国に行き、大木の神にハグされ、あなたは神となるのです。

この説かれているものを、疑わぬ者に悟りはない。だから、騙されればよいと思って進めてみるのも良いでしょう。時間はもう無いのですから。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身