悟りを啓く:第二百三十章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

悟りを啓く

 

悟りを啓く

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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いつも拝見しております。
私も四十歳を超えてから、ここに書かれている内容を読み、
恥ずかしながら他人に親切にした数を数えてみたり、
その逆に意地悪なことをしたことを思い出したり、
きっと神の化身に会えば、愚か者と怒られるだろうなと思っております。
それらの私の行いを改めようと、今は正直に自分自ら言えることは、
人のためになることをしているなと思っています。
この相談フォームを利用させていただきましたのは、
悟りについて聞きたいからです。悟りとは何でしょう、
悟りを開くとよく聞くのですが、どうすれば、悟りは開けるのでしょうか。
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お手紙ありがとう。

 

始めに、私は怒ることがありませんので、安心していてください。さて、始めましょう。

悟りを細かく解説する必要は無いと思いますので、簡単に言えば、悟りとは真理が目覚めることだと思ってください。

あなたが行っている、他者のために生きる神の七つ掟、これを行う事で、間違いなく真理を見ることが出来、その道を歩くようになります。

しかし、悟りに目覚めるというのは、その真理に目覚める事、己自身がその者であることを知ることを言います。

この目覚める世界に入るためには、神の七つの掟を今以上に、これ以上は出来ないといえるほど行わなければ、真理の道は歩けても、真理に目覚めることはありません。では、真理に目覚める、悟りを啓くことが出来れば、どうなるのかも少し話してみましょう。

 

悟りを啓くには今以上の神の七つの掟への努力

一擲乾坤を賭すというように、あなたが生きる上で、今、勝負をかけてもいいのではないでしょうか。それは、今の生き方にではなく、他者のために、今以上に生涯をかけるという勝負です。

今のままの生き方で、輪廻転生をして来た重たさを受け止めて、神の七つの掟にやりすぎは無いのです。

やりすぎなどと言えるところまでやって初めて、生きていながらに、本当の悟りは啓くことが出来るのです。では、どれくらいの人が、悟りを啓いているのかというと、ほんのわずかな人たちです。

悟りを啓くことが出来ればいろいろなことが出来るのですが、悟りを啓けば、今生にいながら、一方的ではあっても神に語り掛けることが出来ます。

神に語り掛けることが出来るのだから、大切な探し物がどこにあるのかを教えて頂くこともできる。

一つ話しておくと、今、地球上の中にいる宗教家で、悟りを啓けている者はいない。と言ってきたが、三名が悟りを開いてきた、それ以外は、大衆の中にわずかにいる。

その少ない者に、なってみても良いのではないでしょうか。これは、究極なので、ここまでならなくても、普通に他者のために生きて、神の七つの掟を守っていれば、天国に行ける。ただ、それ以上を目指し、悟りを開いても良いと思う。

ただ、私はそこまでは望んではいない、衣錦之栄といって、どうせ天国に行くのなら、地獄から出て俗世に降りる前に、神にあなたが言った言葉。

「神の七つの掟は当たり前のように行い、それ以上のことを行って、天国に行きますので、神よ楽しみにお待ちいただけますよう」と、それ以上のことを行い、天国に錦を飾るような者となっても楽しいだろうと思った話であり、無理はしなくても良い。

ただし、大木の神も私も、ここに来た者、託された者をいつも見ているので、大木の神は、やりすぎる行いに、大変喜ばれることでしょう。私もすごくうれしい。

 

神の掟を守れば願いをかなえる

今日の話に通ずる話をしましょう。

彼女は十七歳、アルバイト先の目と鼻の先にいたことは目撃されたが、それを最後にアルバイト先にも行かないまま行方不明となった。

それから十二年たった時に、母親がこちらの「神・輪廻転生」を見て、娘のことを探してほしいがために、神の七つの掟をやり続け一年ほどたった時に、相談フォームから連絡を頂いた。

実は、相談のご連絡は、既に五回目だった。しかし、毎回、まだまだ人生をかけて神の七つの掟を行わない限り、あなたの望むことはかなえられないと、話してきた。

しかし、一年後の相談フォームからの、相談には、母親の他者への神の七つの掟の行為、困った人を助ける姿勢など、自分に持つものは全てを投げ出して、他者のために生きられている、その努力を見て、叶えてあげることにした。

普通に神の七つの掟を行っていれば、天国に行き神になれるが、この世で願い事を叶えるのなら、今日の話のように、やりすぎるくらいは必要になる。

彼女の願いは、娘が生きているのか、生きているのならどこにいるのか、考えたくは無いけれど死んでいるとしたら、遺体はどこにあるのか。十年以上前のことなので、母親も娘の死は覚悟しているようであるが、亡くなっている、殺されているとするならば遺体をきちんと埋葬してあげたい、という心からの思いでしょう。

そして、母親にはすべてを伝えた。この話は、公開するつもりでいたのですが、母親から、公開はしないで欲しいといわれたので、この後のことは話せませんが、後日、母親からは丁寧なお礼の手紙を頂きました。

このことがあったことを、ここで話す限り、やりすぎ以上にやる者には、この世での願いをかなえることにしている。大木の神も、やりすぎることには喜ばれることだからです。

但し、俗欲の願いは絶対に叶えないので、高級車や、お金持ちになりたいなどは、やりすぎている者には、そんな者はいないので、やりすぎる者には心から安心してみています。

そのような物が欲しければ、天国に行けば、いくらでも叶うので、ほんのわずかの時間しかないあなたの人生、この世の儚い時間に手に入れても、あっと言う間にさよならするので、楽しみも一瞬でしょう。だから、天国で叶えなさい。

 

神の七つの掟のメモ

最後に、一つ聞いておきましょう。以前に、話しましたが、いつも、神の七つの掟を書いた紙やノートを持っていますか、朝と寝る前に読んでいますか。その教えを書いた紙には、敦尚の思いで尊ばなくてはなりません。

そうしていると、いつか悟りを啓きたくなるかもしれない。悟りを思い切って啓いてみることもとても良いことです。そうすれば、この世の思い出に、天国に持っていけるでしょうから、天国で密かにほくそ笑むことが出来ます。

 

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身