政治と戦争と宗教:第五百七十章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

政治と戦争と宗教

 

政治と戦争と宗教

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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私にはわかりませんが、何百年も前から政治家は国民の支持を得るために、国民の生活を良くしなければならない、国を良くしようと選挙のたびに叫んでいるようです。でも貧困国、発展途上国に比べたなら、私の住む国は非常に恵まれていて仮に100年前から比べれば考えられないくらいレベルが高いと思います。ただ、その恩恵を全ての国民が受けているわけではなく生活に苦しんでいる方もいることは事実ですが、あくまでも全体に見た場合です。

また戦争を行う国は、なぜ戦争をするのでしょう。たとえ上からの命令であっても武器を持たない者たちも殺されていきますが、戦争を行う国のトップに立つ人間は何を考えているのでしょう。

宗教に入ることを推奨されていますが、その上でどこでも構わないので宗教に入りなさいと言われています。すごく選び方がわからないので参考としてあげて頂けないでしょうか。
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お手紙ありがとう。

 

政治家と夕闇

人の欲を駆り立て、それを叶えるのは私だと叫ぶような愚者な政治家は、欲望を持ち、今の己に満足できない者たちを虜にして、政治家という職業にへばりついているのです。

あなたの国にも困窮者はいる、それを助けることが出来る政治家を選ぶことはとても容易ではない、それならば政治家に任せるのではなく、あなたが善行を行いなさい。

大方の者たちは、今の世の恩恵を受けており、仮に戦後をとっても、戦後よりここまで、生活が便利になってはいるが、その欲望は収まることは無く、もっと上を目指して、俗欲に溺れさせていくのが誤った政治家であり、愚か者たちであるのです。

 

戦争

戦争は昔ならば、宗教で世界を制覇しようとした多くの宗教団体の働きかけで行われてきた。

しかし、今の時代では、宗教がらみの戦争はイメージが悪く、今の信者獲得には適していないことから、各地で小さな小競り合いや争闘は行われていても、それ以上になることは無い。

今は、宗教戦争と呼ばれるものから、宗教色が外され、代わりにイデオロギーと言う、ある意味、観念、思想、観念形態が大きく閉めている。

しかし、ここでも突き詰めていくと、神の名のもとにという、自国の宗教や、己の宗教の中の、神のためであるという部分があり、神=宗教ではないことを知る由もなく、それぞれの戦争/内戦を行う国には、それぞれの宗教の力が働いている。

戦争を行う国のトップは、トップになったが故に孤独になり、宗教家の話を聞いては、宗教家の欲望を真に受けて、戦争を選ぶことがあるほど、己という者の考えを持つこともできない、愚か者になって行ってしまう者が多くいるのです。

ここで詳細に書く必要はなく、あなた方が個々に調べればわかることなので、これ以上の説明は行わないが、この世に、宗教がある限り戦争が無くなる日はこない。

 

宗教

宗教に入る、と言うのは少し誤解を与えたのかもしれない、私が言っているのは、いくつかの宗教の門を叩き、話を聞いてみて、己に合う宗教を見つけたならば、道を外しそうなときなどには、そこに話を聞きに行きなさいと言っているので、信者になることは勧めるつもりはない。

かといって信者になってはいけないと言っているのではありませんが、信者になってしまうと、その宗教の教えの全てを信じ守らなければならなくなるのであり、そうすると、その宗教の誤った教え迄も、あなたは行うことになることから、信者になることは勧めない。

尚、何度も言ってきているが、宗教はこの世にだけあるのであり、あなた方が、行かなければならない、天国には宗教など存在はしない、宗教は単なる、この世のよりどころに過ぎないので、どこの宗教に入ったから、天国に行けるなどと言うようなことは、ありえないので、覚えておきなさい。

 

政治、戦争、宗教

政治、戦争、宗教、どれをとっても、あなた方が豊かさを求めるが故の、欲望の達成のために存在しているのです。

しかし、知覚を塞いで、中庸でいさえすれば、欲望に背中を押されることは無く、あなたの、あなたが信じる道には、物の貧しさよりも、心の貧しさがいかに悲しいことなのかを知ることができる。

窮途之哭と、貧しさに悲しむ者となってはならない。貧しさを受け入れる者となり、貧しさに気が付かない者となる。それが右の道だということを忘れてはならない。

富める者となろうが、貧しき者となろうが、それは、ほんのわずかな時間で終わるのであるから、そんなことに何を思うことがあるのか、そんなことを考える己を、超克するのです。

政治、戦争、宗教とは、あなた方の心が欲望に走るが故に、本来の働きを忘れ、俗世の甘い蜜となり、あなた方を捉えて離さないのです。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身