誰かが行うと己は逃げ:第四百八十二章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

誰かが行うと己は逃げ

 

誰かが助けるだろうと己は逃げる

あなた方は、いつも善行を行おうと考えているが、それが実行できないことを、恥じてはいても、やはり実行に移すことができないで、後ろを向いて、誰かが、誰かを助けるだろうと考えて逃げている。

あなた方は、道に倒れる者に声はかけれても、それが己の持つ何かを奪うのならば、それ以上は関わらないように、誰かが助けるだろうと逃げていく。

そこには私が何度も言ってきた、賢しらな智慧が働いていて、何事にも己を捨てきることができないでいるからである。

尊ぶ者は、私の道の話を聞くと、その道を歩いていく。次の者は、私の話を聞くと、疑心暗鬼となり、その道に乗ってはいても歩き出すことを、いつも躊躇してしまう。その次の者は、私の話を聞くと馬鹿々々しいと思う。

あなた方は、あなた方のことを、馬鹿々々しいと思われる者とならなければならない。それは、狡猾な者から見れば、あなた方の道は、何のために歩いているのかがわからないからである。

 

和順

あなた方は、和順であっていつも穏やかでいなければならず、動きがゆったりとしていても、いざ老婆が重い荷物をもって、階段を上がるのならば、すぐさま駆け寄り、手伝わせていただかなければならない。

徳を知り、日々道を進む者は、日々罪を捨てて歩いていくが、賢しらな者は、徳を知らぬがゆえに。日々罪を拾い上げていく。

あなた方が、歩く善行の道は、私が与えたからではなく、大木の神が、何らかの意図をもって、あなた方が、天国へと向かうために、あなた方に、力を与えたからであり、それを生かさなければ、ここへ来た意味を無くすことになる。

あなた方の中には、いつも行為を行うと決めては、不徹底な人間とすぐに変わってしまう者もいる。

その者は、因循に頼り、智慧のある者の話を聞いては、いつも定まりの無い道を歩くことしかできない。

お金を稼ぐこと、仕事を誰よりも行って出世を目指す者も同じように、道が定まらず、道を歩くことができない。

長生きがしたいと、どれだけ健康に気を使ったところで、あなた方が、輪廻転生時に決めた日が来れば必ず、この世を去る。

 

彩花

智慧を働かせる者の才華は、決めてきた道を外れ、持てるはずのない金を追いかけ、一時的には、華を咲かせる者、もともと金持ちになることを決めてきた者は、他のことに心が折れそうになっている。

才華を本当に咲かせる者は、罪の償いのために決めてきた通りに、償いの日々の道を歩きながら、ただ、それだけに時間を使う。そして、余った時間に働き、他者の役に立つ。

あなた方の、悦楽とは、道端で困っている者を見つけて、その者を助けた時に、かけられる、ありがとう、の言葉であり、それが最高の悦楽であることを知る日が、もうすぐやってくる。

 

ハードル

跳び越えられなくなるハードルを目の前に見て懊悩となる者となってはならない。ここへ来た日から、今までに跳び越えずに横をすり抜けてきたハードルが、積み重なり目の前にあるけれど、それを前にして悩むことなどなく、街にでて困っている者を助けて歩きなさい。

積み重なり、跳び越えられないと思ったハードルが、一段ずつとインターバルをあけていき、飛べるように必ずなるのです。

但し、罪の償いに智慧を使う者には、ハードルは容赦なく積み重なっていき、飛べるようには並んでくれることは無い。

あなた方の中には、ハードルを越えるような難しいことをしなくても、この世を生きていくのには明敏であれば、どんなことでもできると思っている者もいるが、では、そのように生きてみるがよい。

私が、その者に対して、何かをするかと言えば、今まで話したことを、これから話すことを、聞かせるだけであり、いつか、気が付いてくれるだろうと、話しているが、残念だが、その者は、自らの意思で、天の門をくぐり、左の道へと進んでいく。

左の道へと向かった、前世やその前までの沢山の世で、十分に味わってきた左の道の恐ろしさを、忘れているから、今生では話されたことができないから、今回は左の道へ行って、来世でやり直そうと考えている者たちに言っておく、来世では必ず左の道へ行き、その恐怖の世界で、千年間暮らすことなる。

この世では、僅か数年数十年の善行だけで、眠りにつくことができ、右の道へと行くが、左へいくならば、千年間の恐怖が待っている。それに耐えられなかったから、輪廻転生時に、罪の償いをすると決めて来たのだから、それを私は話しているだけである。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身