神になる道:第六百二章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

神になる道

 

神となる道

偸盗の如く人の心を盗む者となってはならず、人の心を翻弄することに長ける者となってはならない。

瞋恚の心で憤る者となってはならず、口を閉じ「怒ってはならない」と念仏三昧のように心に繰り返すことです。

俗世では、俗人によって、義しい者は羽交い絞めにされ、口を大きく開けさせられては、俗世の甘い蜜を流しこまれ、義しい者を俗人へと導きいれる。

しかし、それらに負けてはならない、堕ちるのならば、いつでも堕ちられるのが俗世であって、あなた方はいつもそれらの罠にはまることなく、俗人の中にいながら、俗人とはならず、罪の償いの為に歩くのです。

あなた方は、生きる上において、他者を助けることの大切さが、嫌と言うほどに頭を駆け巡るが、己が己への恩愛欲が強く、いつも保身を優先しては、大切な行為を行わず、己が窮地に追い込まれたときのことをばかリ考え、他者への仁愛より、自愛を優先させる。

あなた方は己を恥じる生き方をしてはならない、自愛よりも他者への仁愛に生きなければ、罪の償いを行うことはできず、今よりも苦しみの世界へと行くことを選ぶ者となってはならず、神になる道を歩くのです。

己への恩愛は、煩悩によってがんじがらめに縛られているからであり、仏語でも聞いたことがあるだろう、出離と言う上に立って、己が己を保身しようとする縛られたロープを解き放たなければ、いつまでたっても、今のあなたから変わることは無く、これからは、今まで以上に苦しみの世界へと進むこととなる。

 

神となる道を歩く森

あなた方は、罪人であったからこそ、この世に今いるのであり、この世に来たというのだから、その罪の償いを行い天国へ行き神となるのです。

そのために、今生で歩いているのです。よく考えなさい、今日までを振り返ればわかるように、あっという間に今日を迎えているのです、だから、この世の時間は刹那であり、もう、あと少しで時計の針が止まり、棺の中へと入る。

この世に生きているのは、わずかな時間しかないのだから、不撓不屈の思いを抱いて、罪の償いの人生ができないことなどは決してないのだから、進むのです。

あなた方は、必ず、神となることを定められて、この世に罪の償いを行いに来た者達であり、このチャンスをいかさないというのなら、大木の神を愁嘆の別れに嘆かす者となる。

この世の時間は長く、他者の為に生きる前に、まずは己に十分な金品を蓄えてから、善行を行うというような、思慮の浅い愚かな虚仮となってはならない。

善行を行いたくても、どうしても行えない、体が動かない、善行を行いたいと心の底から思っているのに行う力が無いという者よ、心の底から思ってはいないから、歩き進まないだけであり、薄っぺらな法螺吹きとなってはならない。

法螺吹きである者よ、善行は、善行と言う強い意志を持っているという口先だけの言葉では善行は行えないだろう、しかし、悪行はどうだろうか、強い意志など必要ともせず、いとも簡単に行えているだろう。

 

悪行と神様

悪行の道を気が付けば歩いてしまっている者は、秩序がなくあらゆるものが混沌としている道が己の足を軽やかに進めてくれていることだろう。

善行の道を歩く者は、秩序や調和がとれ、一歩一歩とコスモスの道の如く、踏み出すごとに、馥郁とした香りを味わっていることでしょう。

放恣の如くだらしないだけで、かといって今の姿を大木の神や私に見られないようにと、部屋に鍵をかけ、電気を消してベッドに潜り込もうとも、大木の神も私も、あなたがあなたの頭の中で考えていることを見ている。

見られているのならばと、神の赦しを乞うために、手を合わせ祈ってみても、その祈りなど通じることもなく、何の役にも立たないことは、何度も話してきているでしょう。

いつも言うように、ここに来てできないのならば、色んな宗教の門を叩き、話を聞いて頂き、話を聞く事です。

但し、次のような宗教であったならば、話を聞いた後、お礼を告げて二度と尋ねないことです。

それは、「神に祈れば罪は許される」「お布施の大小で罪の許される範囲が決まる」または、そこにいる宗教家が、「私は燃え盛る火の上を何十回も歩いた、これは大いなる善行である」「滝に打たれれば、罪は流される」他にもたくさんあるが、このようなことをいう宗教は、二度と尋ねないことです。

善行は、困っている他者へ行うものであり、己が火の上を何十回も歩いたとしても、それは善行ではない、このようなことを平然と言ってのける宗教家が多くいることも事実であり、嘆かわしい。

 

神と森

あなた方は誰しもが、善人になりたいと強く思ってはいる、しかし、悪の甘い蜜を飲まされては、欲望の世界、己の自己愛の世界が、他者への善行の上を踏みつけて歩いてしまうことに、心から煩悶し苦しんでいることはわかっている。

しかし、何度も言うが、思う気持ちだけが強くても、行為に移さない限り、あなたが、あなたを許すことは無い。

あなた方が、善行よりも、悪行を行っている時のあなたの思う心は、悪行を行っていることをよく知っており、悔恨の思いに苦吟を読んでいることだろう。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身