輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
少年と神と自殺
今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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神の七つの掟を守っています。
その為に生活は豊かではありませんが、今は心はいつも晴れやかで楽しいです。
こんな気分になったは小学五年生以来です。
本当にここに来てよかったと心から感謝しています。
あの日にどうしてあんなことが起きたのか、私の責任だとは思いたくありませんでしたが今は私の責任であり、巡りあわせではなく私の罪だと心から思い謝罪の毎日を過ごしています。
謝罪の方法は神の化身様の言う通り神の七つの掟を行う事だと思い行えない日があると少しだけ心が落ち込むこともありますが、あの時の校舎の窓に座る同級生を副級長だった私が注意しようと危ないから降りてくださいと軽く手を胸に当てたら彼は窓から落ちて亡くなりました。
あの頃は胸を押したつもりもないし、落そうなどとは考えもしません。
でも、彼は空を飛ぶように落ちていき、亡くなりました。
今は誰かに親切にすることで、その男の子に「ごめんなさい」という気持ちでいます。
神の七つの掟に出会わなければ、私は今自殺をしていました。
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お手紙ありがとう。
人を殺したのか、事故だったのか。それは、どちらでもいいことなので、気にする必要はありません。
あなたが今行っている贖罪は、その行為のために、その者がいたと思って、亡くなった者へ感謝することです。
その者がいなければ、あなたはここには来なかったと考えるのか、その者を作り上げることで、ここに来るように道が作られたのか。私がその答えを知っていても、答えを明かすことは出来ません。どちらでもよいことなのですから。
しかし、そのような重荷を持って生きて来たから、自殺を考えて、最終的にここに辿り着いたのです。
だから、その者に謝るのではなく、感謝しなさい。その者は、あなたをここへ辿り着かせるためだけに、輪廻転生をして来たのですから。
あなたの一生涯の旅路において、そこを通ったからこそ、今のあなたが在るのです。苦しかったことでしょう。あなた以上に、あなたのご両親が苦しかったことでしょう。でも、それらすべてはあなたに纏わる者達が決めて輪廻転生をして来たのであり、それを乗り越えて、ここに来ることが出来たのです。
少年から、あなたに伝えてほしいことを預かったので、少し話しておきましょう。
なぜ、あなたが眼世の眼差しを持てたと思っているのか、それは、仮に、あなたに莫大な財産が手に入るとして、それを手に入れることと、困窮者へすべて分け与えるのとでは、どちらが、あなたの胸を痛めますか。
あなたの見るこの世の全ては、物への執着は愛おしむと必ず全ての心物を失う事になることを、ここで教えられたでしょう。沢山のことを学んだでしょう。忘れてはならない。全ては、あなたのために現れた、亡くなった少年のおかげなのですから。
私が、今までに話したことで非真実はありましたか、それを思うのならば、執着などは無にしてしまう事が良いでしょう。それは、少年のことを意味しています。
満ち足りた何かが欲しいと思うのであれば、それを、あなたの隣で同じように膝を抱えている者に、差し上げなさい。
あなたが、その行いを行えば、必ず、あなたは満ち足りることが出来るのです。己のことに感けていては、いつまでも心が喜んでくれることはありません。
あなたを襲う言葉の根源は、決して挫き倒してはならないというかもしれない。しかし、あなたが向かう天の道への勢いを挫くものであるならば、それを受け入れてはならない。
あなたが殺したかもしれない少年を、私が訪ねても、彼の言葉は、行うべきことを行ったまでのことであり、彼女がそれを受け入れて、成長しないのであれば、私の行いに問題があり、違う形での方法を私には与えられていないため、学んで欲しい。と言っていました。
あなたが、学ぶことは今日話したことであり、この話をあなたが私に聞きに来るために、少年は、あなたに窘められて、落ちて亡くなったのではなく、あなたの生涯に必要であるために、あなたの前に現れたのです。
少年は、天国にいてあなたのために、行った行為を無駄にしてはならないと言っている。そうでなければ、少年の行為により悲しみを与えた者たちに、言葉が無い。
あなたは、少年を疎外することもできなければ、思いながら生きることも辛い。その境地を少年は、よく知っている。
少年は、私のことを忘れても良いが、その時には、無為自然の道と一つとなることを悟り、神となって天国に来ることを思っている。
あなたが行っている徳を授かる生き方は、最後の胸の鼓動が止まるまで、やりおおせなくてはならない。
挫けそうになった時には、殺したかもしれない少年を思い出すことも、あなたにとっては他の者達よりも、良い授受できる少年がいてくれるのであるから。
誰もが、人殺しになれるわけではない。しかし、誰もが、人殺しくらいの重たい荷物を背負うことが出来るのなら、神の七つの掟をやり通すことは容易いこととなるでしょう。
しかし、そうであってそうであってはならない。仮に重荷が無くても、ここに来た限りには、大木の神が選んだ神となる者であるのだから、神の七つの掟を行わなくてはならない。
神の七つの掟を守りたくてもチャンスが無い、そのように思う時には、天を仰ぎ、地を見るのです。すると、そこには、小さなゴミが落ちています。拾い上げて、ゴミ箱まで進むことです。これも、神の七つの掟の中の一つ。
あなたに一つ言っておこう。何ら兆しも無いというのに、何に悩むのでしょう。今回のお手紙を送ってくれた女性は、そんな己から悩み事を作るような、愚かな者ではありません。人を殺しているのですから。
私の話を分かる者は稀であろうと、私は厭いはしない。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償い」の輪廻転生はないわけです。
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身