マネー:第三百一章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

マネー

 

寄付

ご相談フォームより下記のお手紙を頂きました。
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いつも拝見し勉強して神の七つの掟も守り、ビーガンにもなりました。
自分自身にも変化を凄く感じています。
今までは、イライラすることも多かったのですが、それが無くなってきてるなとも感じます。
私は恵まれない子供たちの支援をするために、貯金のほとんどを寄付しました。そんなに多くはありませんが、それでも600万円ほどです。この貯金が、底を突いたときには、自分を褒めました。
今までの人生の中で、こんなに自分を褒めたことは無く感動して涙が出ました。お金が無くなったのに変ですが、よくやったなと本当に偉いぞと思いました。
ここからが質問なのですが、私は28歳で、彼は41歳です。結婚を前提に私たちは付き合っているのですが、どうしても二人の間で会わないことが一つあり、それが、彼のお金への執着です。それは、異常ともいえるドケチなんです。私の誕生日に食事に行こうと言って、連れていかれたのが、小さな居酒屋です。料理は全品数百円、私も仕方ないなと思いながら、少し酔えばここで十分だと、サワーを3倍飲んだところで、今日はそこまでにしておこうと言われ、ものの1時間でその店を出たのですが、レジのお勘定が3700円です。
そして、彼の一言が4000円超えたら嫌になるところだったよ、です。プレゼントは偽物のヴィトンのキーフォルダー、多分千円もしないでしょう。年に一回のプレゼントが千円もしない偽物のヴィトンのキーホルダー、そんな高望みはしていません。偽物を贈るくらいなら、花一輪の方がまだましです。帰りは1駅先だというのに、電車です。私の誕生日なのに、私が贅沢でしょうか。ちなみに彼の年収は700万円で、会社まで遠いのに実家から通っていて、実家には1円も入れていません。
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お手紙ありがとう。

 

彼は、倹約かなのでしょう。しかし、倹約は悪いことではありませんが、本当の倹約家は、大切な時に、何も考えることなくお金をたくさん使う者のことを言います。

 

お金

今回の話を聞く限り、人生の目的を見失っている人ということになります。お金は抽象的なものであり、何の価値もない。

お金がいくらあっても、愛を買うことは出来ないことを知らない。だから私は倹約が悪いとは言わないが、倹約をするのなら、ユニセフなどに寄付をして、お金を使う者の方が、どれだけ人生を謳歌出来るのか、彼は知らない。彼に一度聞いてみるのがよいでしょう。それだけお金をためて何に使うのか。

答えは、くだらない夢を語ることでしょう。目的は無いとか、将来資産運用するとか。お金持ちを目指す者ほど、愚かな人生を過ごす者はいない。

人生は何をするかで在り、ため込む者ではない。常に、何かをするために人は輪廻転生をしてくるが、お金をため込むことを人生の目的にする者ほど哀れな人生は無い。

棺の中で、札束でも数えるのだろうか、それは燃やされて終わるだけである。天国に行くのには、門番にチップでも払わないと、入れないとでも思っているのだろうか、裁判官に賄賂を渡せば、右へ行きなさい、とでも言われると思っているのだろうか。

天にはお金が存在しないので、どれだけの財産を持ってきても、何の役にも立たない。

私がこのように話しても、中言耳に逆らうと、私の話は耳に痛いと、半分聞いて半分聴かない者もいる。そのような者は、後に必ず後悔をすることになるので、その日を俟てばよい。

 

人生の目的

人生の目的は、他者のために生きることであり、お金は生活をするのに最低限あればよい、それも質素に暮らすだけで十分、そうすることで人のためにお金も、心も体も使える。

くだらない理由でお金をため込む者は、人のためにお金を使うことも出来なければ、そのような人生の大切な部分を蔑ろにする。

お金が命と同等と考えていることは、ある意味においては正解である。どちらもいつかはなくなるので、そのように考えれば同じであるともいえる。

しかし、生きる上においては、先に話したように、お金は質素な暮らしのために使い、残りはユニセフや乞食の者、困窮する者に、貰っていただきなさい。

これは、今回の彼女の行いではないが、自分を自分でほめて涙することになる、貴重な人生の行いだからです。

彼には、因果を含めてみるのも一つの方法かもしれない。私には、あなたしかいないけれど、自分のためだけにお金をため込むあなたの一部分は大嫌いだと。

そして、お金は他者の為に使ってこそ、価値が見いだせるものだと思うので、貯め込んだお金を、一度全部ユニセフに寄付をしたら、そして、また、お金が欲しいなら、貯めればいいじゃない。とね。

これでも、せめて半分だけでも寄付をしないのなら、将来が見えているので、生まれてくる子供たちも不幸になるだけだから、別れたほうが良いでしょう。

差異は悪いことでは無いが、あまりにもありすぎるのも、あなたの善行がこれから行えなくなる。それは今までの行いを台無しにすることとなる。気をつけなさい。

 

善行

桐一葉落ちて天下の秋を知ると言って、彼の行為の前兆は、いずれ大事となるということです。

しかし、彼を、今の彼から、他者への善行を行えるようにすることが出来るのは、あなたかも知れない。

だから、今日からは強くなって、彼に何が大切かを、会うたびに説いてあげなさい、そして、その行為を彼の前で見せて上げなさい。

彼の様な者は、電車に乗っても平気で優先席に腰掛ける。そこから、始めなければならないとは思うけれど、あなたは、それを担っている。

だから、一年間と期限を決めて、彼のために努力しなさい。一年たっても変わらなければ、あなたの愛も覚めてしまうので、あなたは別れを切り出すことが出来る。

今のままだと、彼のことが好きだから、別れるという気持ちにはならないでしょう。それなら、一年間、デートの時は、街を練り歩き、善行のチャンスを見つけたら、彼に見せて上げるのです。

行為の大切さを、電車の優先席に座れば下を向いたまま、それがなぜダメなのかも、行為で見せてあげるのです。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身