輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
道を歩く者
今日も、道を歩き、道に従う者が歩いて行く、その道に従うことこそが徳を重ねていくこととなる。
いつのまにか、亡くなる日が近づいていることにも気が付くように道を歩く者には、その日がやってくる。
道を歩かずに憤然とばかりに苛立つ者は、自らにして俗世に堕ちているが、道に這い上がりたい気持ちを忘れることは無い。しかし、苛立ちが収められない限りは、道に上がることは無い。
騙される者がいれば、必ず、騙す者がいる。騙す者は一時の賢しらなるものを手に入れるが、すぐに無くしては、騙すことに専念するばかりに、いずれ己が騙され、全てを無くす。
騙される者は、騙されたことに怒りなど覚えることは無く、無心の境地に立って、騙されたことに、おかげ様と言っては、道を歩いて行くことが出来る。
風波のこと、困難はあなたをいつも襲うが、それに立ち向かわず、ゆらゆらと揺れていれば、いつかそれは収まる。
この世に、未来永劫続くもの無しと言う、必ず道を歩けば風は止み、あなたの善行に応えてくれる。
道を歩く者は、驕り高ぶる驕慢な者とはならず、それは意識的にではなく、無意識的に行われているものである。
道を歩いていると、霊泉を通ることもあるが、そこには何も特別な効能は無いので、足だけ付けて、進むことで、いらぬ考えを起こすことも無い。
霊泉に何か不思議な力があると思うから、いらぬことを考えて道を進めずにいることになる。この世に不思議な力などは無い。
知識をひけらかす者には、必ず、難敵が訪れて、常に戦うために戦略を練ることに時間を費やすこととなるが、道をただ只管に歩く者には、難敵が難敵ともわからないため、戦略を考える必要もなく、徒爾することが無い。
放蕩と勝手気ままに遊び酒を飲み愚痴っている者には、道を歩くことが分からないが、他者の為にと生きる者には、放蕩な者までにも行為によって道を教える。
道を歩く者は、誅と言う罪人を死刑にするよりは、道を歩かせることが正しき罪の償いであると、道を歩かせる。
道を歩く者は、猜忌も知らぬばかりに、全ての他者を良心のあるものとみている。だから、誰かのためになることに喜びを覚えることが出来る。疑うことも知らぬから、騙されても騙されることは無い。
道を歩く者は、常に遜っているので、誰に対しても礼儀をわきまえ丁寧であるが故に、その姿を以て慇懃と言う。
道を歩く者は、道理を知っても、知ったことすら知らず、真理をまとっても、無駄口をたたくことは無い。
俗世の者は、何でも手に入るが、道を歩く者は何も手に入らない。俗世の者は、何でも手に入れようとするから、常に多難であるが、道を歩く者は、何も欲しがらないから、多難が訪れることも無い。
道を歩く者は、慈しみの心を忘れてはならず、慈しみの心を忘れたならば、誰にも何も与えられない者となり、人が行くのを見届けて、安全であれば道を歩く者となる。そうであってはならず、先んじることである。
病とは、道を歩くことを知っていても、歩かないことであり、道を知らなくても、道を歩いている者こそが天を知る。
神の足元には、招かずしても、己から這ってくる者がいる。私は、そのような者が来た道を見て、取り計らう。
俗世に溺れている者は、いつも鬱々としていては、天を見上げて手を合わせるが、それが何の役にも立たないこと、願いを叶えるのは神ではなく、己であることを、何度繰り返してもわからず、道を歩こうとはせず、天に手を合わせて、時計の針が止まる。
鑽仰と敬い慕われる者となっても、道を歩く者は、己惚れることも知らず、ただ只管に他者の為にと歩くものだから、鑽仰と言う名前が付き纏うことになっても、何故そうなったのかを図ることも知らない。
俗世の者は、堕ちていくほどに追懐して過去の良かったころを思い浮かべては、また堕ちていくが、道を歩くものは、過去など気にすることも無くただ只管に道を歩いては、過去の罪を償っていく。
今日は道について話しましたが、道が何処にあるのかと問うのならば、あなたの目の前にあると答えるでしょう。
あなたが善行を行えば、道を一歩歩いたことになり、善行を積み重ねれば、おのずと道は、道となり、昨日まで存在すらわからなかったものが見えてくるのです。
道は必ず善行により現れ、あなたを天国へと導く、その先には、大木の神がハグするために、じっと立ってあなたが来るのを待っている。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償い」の輪廻転生はないわけです。
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身