輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
犠牲
荷を運ぶ船が、遭難し海流にのまれ転覆しました。
原因は、このあたりの海は、季節にかかわらず海流が続くという独特のもので、もともと、近づかないように航路をきめて船を走らせていたのですが、原因は羅針盤の見落としではないかと思われました。
乗組員十二名は、救命ボート二隻にのり、海流の中を必死にオールを漕ぎ進み無人島に漂着しました。
乗組員十二名全員が無事でした。
しかし、救命ボートの一隻は壊れていて、使い物にはなりません。
みんなは考えました。
救命ボートには、一隻で十一名が最大です。それ以上乗ると救命ボート自体が、沈んでしまいます。
そのため、一名は残さなければなりません。
そこで、一番いい方法を、それぞれが、考えることにしました。
今までは、船の中でも、自分たちの島の村でも、喧嘩をしたり罵り合ったりするような中ではあったのですが、ここに来ては、一致団結することから始めなければ、このまま無人島で暑さ寒さの中で、しのいでいけるのか、全員が死ぬ以外には無くなってしまいます。
そこで、一番多かった意見は、一名だけ残すといっても、見殺しにするようなものなので、まずは、住む家を作り、助けが来るのを待とうというものでした。
しかし、この海流は、すべての船が避けて通るのですから、助けが来ることは期待できません。
それでも助けを待つため、みんなが一緒に住める家を作ることにしました。
水は雨水がたまっている場所を見つけたので何とかなり、食料としては木の実が沢山あり、調理方法によって日替わりで料理を作ることもできました。
そして、十二名での生活は助け合い励まし合い、争いもなく、過ごすことができてはいましたが。やはり、自分たちの村に帰りたい思いは全員一緒でした。
そこで半年も過ぎたころ、もう一度、話し合うことになりました。
色々な意見のなかで、一番多かった脱出の方法は、島の反対側まで救命ボートを担いで、持っていき、海流が少しでも落ち付く季節を待ち、遠回りをして自分たちの島へ戻る方法です。しかし、そうしたとしても、最終的には海流の横を通りすぎなければなりません。
それでも、上手くいけば救命ボートに乗った者は助かり、愛する家族が待つ村へ帰ることができる確率は高くなります。
しかし、村へ帰り、残った者を助けに戻ることは、また同じ運命をたどることになるため、残った者を助けに戻ることは出来ません。
では、この方法で、何名が救命ボートに乗るのか、みんなで話しました。
当然のこと、全員が帰りたいと思っています。
しかし、乗れるのは最大で十一名、一人は必ず残らなければなりません。
そこで、救命ボートで村のある島へ帰る者と、無人島に残る者と、各々で決めることにしました。
この無人島にいても、愛する家族にも会うことなく、死ぬのなら、いっそのこと救命ボートにかけるというものが、十一名いました。
一人だけが、みんなといられたことが過去のものとなっても、あれだけ自分たちの村ではいがみ合っていたりしたのに、この島では全員が親友のように過ごせたこと、みんなのことを忘れないでいられるから、自分は残るといいました。
そして、それに家族は遭難して死んだと今頃は思っているだろうし、誰か一人は必ず残らなければいけないのなら、自分は最初から残るつもりでいた。だから、自分のことは自分で残りたいと決めたので、気にすることなくみんなで船を出してくれ、といいました。
しかし、それを聞いたみんなの選択は、誰もが島に残ることを選択して、二度と振り返ることが無いようにと、救命ボートを壊しました。
一人で犠牲を背負う者に、周りは必ず応えてくれるとは限りません。しかし、人の胸の中にいる神というものは、愛に満ち溢れていることを忘れてはなりません。
仮に、この犠牲を払うと言った者を残し、救命ボートに十一名が乗ったとしても、残った一人のことを、勇気あるものとして称え、助けてくれた人として、人ために犠牲を払った者として、一生涯語り継ぐでしょう。
あなたは、救命ボートに乗ったでしょうか、残ったでしょうか。
救命ボートに乗った者も、残った者も、どちらも相手のことを思いやり慈しみ、そして、いつの日か、一人が亡くなり、二人が亡くなり、順番に亡くなり、遺体を埋めていきました。
最後に残されたのは、最初に島に残ると言った者でした。彼の遺体は、誰も埋葬することもなく、魂だけが、この世を去りました。
しかし、神は彼の行いを最後まで見ていました。
神の掟を守るには、時には大きな犠牲を払うことがあることを忘れないで下さい。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、
心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身
神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)