殺人と許しと死刑執行:第百二十一章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

殺人と許しと死刑執行

 

刑務所に入った殺人犯

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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神の化身殿へ

刑務所の中にいて、弁護士の先生から手紙をもらう日々を送っています。
家族は母親がおり毎月1回は必ず遠いのに、そして年を取っいるのに
面会に来てくれます。

いつものことですが老いていく母親を見るたびに、
何であんなことをしてしまったのかと頭が割れそうなくらい自分の行いの罪の重さに苦しみます。
先生から神の化身殿の書かれた話を頂きます。
いつも読むたびにやり直すことができるんだと喜んでみたり
泣き止むことがない日には布団を噛み泣いている音を立てないようにしています。いつか神の化身殿にメールを出そうと思ってからさらに1年がたちます。
時間がたったのは本当に読んでもらえるのかと質問への答えが怖かったからです。
返事が来ないのが怖いのです。
人は過ちを起こすものだという言葉には、
違う過ちではなくでも答えは自分の罪の重さになります。

他の人の相談内容でも私と似た環境の人もいて、
そういうのを見ると立派に更生してほしいなと思っています。
それと一番心を動かしこんな甘い生活、
何もしなくてもご飯が食べられる生活が送れているのは
犯罪を犯し捕まったからであり、
逃げていればこのような楽な生活ではなかったなと思います。
そのことで「逃げなさい」と言われた意味が正直わかります。

私は本当は意気地なしなんです。
それなのに大胆な行為を行ってしまったことが自分でもわかりませんでした。
今は自分でもよく分かっています。私は○○の場所で二人の命を奪いました。
こんな私でも、神の七つの掟を守れば、天国に行くことができるのでしょうか。
死ぬのが怖いんです。あの時から神の化身の話を先生から頂くたびに
怖くなってきたのです。

今は服役中のために、神の七つの掟を行うことができません。
甘いのは重々承知の上で神の七つの掟は、
刑務所の中ではできないのでしょうか。
読みました、犯罪者に逃げなさい刑務所に入れば七つの掟ができないでしょう。
恐怖に脅えながら逃げる人は、
あれを読んで神の七つの掟を守ることを必死で行うでしょう。
私が刑務所の中にいる私には無理なのでしょうか。
もちろん殺した方には一生償いの心で生き、
一審では死刑で弁護士先生が二審も最高裁もあるのだから、
何も諦めることはありません。
でも私は死刑を望んでいます。もちろん先生には言えません。とても優しい人だから。

お線香と私の刑期中の全てを捧げ、謝罪をしたいのです。
許してもらえるわけはありませんが、殺した二名の方には一生償いの心で生き、
死刑にならなければ、お線香と私の刑期中の全てを捧げ、
許しを請えるように人生を捧げます。
神の化身殿への質問は、刑務所内にいても、七つの掟を守れるかどうかなのです。
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お手紙ありがとう。

 

死刑

はじめに、答えから話す事にしましょう。

天国には、いけません。

あなたには端から革める心はあるのかと私は聞いていた。

但し、刑務所内でも神の七つの掟を行うことは出来るのです。それは、もう一度、神の七つの掟を読み、考えれば必ずできます。

問題は、刑務所内では簡単にできてしまうということです。ただ、あまりにも狭い空間の中で、出来ることはいっぱいありますが、外の世界で追い回される恐怖に比べれば、甘い世界です。

あなたは、今、恵まれているのです。神の七つの掟を狭い空間しかないから、沢山出きるということです。

人を殺したことは、あまり気にすることはありません。ただ、あなたが下記のように言う。
「お線香と私の刑期中の全てを捧げ、謝罪をしたいのです。ゆるしてもらえないでしょうか、殺した二名の方には、一生償いの心で生き、死刑にならなければ、お線香と私の刑期中の全てを捧げ、許しを請えるように人生を捧げます」

それは大きな間違いです。

あなたにできることは、殺された二名の家族に、手紙を書き続け、残された二名の家族の心が癒される日を期待して、送り続けることです。

でも、殺された家族が癒されることは残念ですが、ありません。それでも、手紙を送り続けるのです。
あなたは死刑になるか、寿命で死ぬ、その日まで謝罪の手紙を送り続けるのです。

 

謝罪の手紙

ここで間違ってはいけないことは、それをしたからと言って、あなたを私が天国に連れていくことはありません。そんな簡単なことで天国に行けるのならば、皆が人殺しになればよいことです。

あなたが起こしたことは、遜遁のごとく、心から逃げる必要などありません。ただ、愈明のように全てが明白である今、あなたはようやく惇朴という重みのある人柄になったのです。

捕まえられる前に、逃げていれば、逃げる恐怖が一生続き、神の七つの掟を一生涯行えば、天国に行けたのです。

でも、刑務所の中で神の七つの掟を死ぬまでやり抜けば、自殺などを房で行わず諒闇ほどの思いを持ち、棺に入り、あの世に来れば、私と会いましょう。

私はこの世で会える人はまだ少ない、それは神の七つの掟を守らない残念な人があまりに多すぎるからです。私のことなど、あなたのことも薄らと見えるだけです。

私の姿を見れば、誰もが慄くだけでしょう。だから、代筆者にも薄らとしか見せません。但し、私は誰にでもなれるので、それは本当の私の姿ではありませんが、見せることはあります。

でも、あなたが死刑になる日、階段を上りながら、この世で一度会いましょう、私の姿を見せましょう。その日まで神の七つの掟を貫きなさい。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償い」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身