第二百九十六章:生涯の旅路と王女と少年

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生涯の旅路と王女と少年

 

生涯という旅路

生涯という旅路において、人はある年齢からある年齢へと、来た道を通ることなく戻り、克己するこのなかった道を、今度こそは目指した道を歩くと、夢を見る。

一度あなたが通った道は、二度戻ろうとも、三度戻ろうとも、本然が変わることはない。だから、あなたの今が如実に表しているのです。

一度通り過ぎた道は、二度と表れない。それがわからずその繰り返しばかりで年を取る者が多い、だから年を取った者の言うことが必ずしも正しいわけではない、年を取ったからといって語り部にならず、さらに真理を求める者こそが、聖人である。

所行を忘れず、それに償い生きることを知った日から、人は変わることができる。しかし、それでも退廃する者は、手に入ることのない過去を追いかけて夢を見る。

常に、あなたが歩く後には慈愛に満ちた香りが周りを包まなければならない。それにより周りの喧騒は、粛然となり全ての者が穏やかな心を知ることになる。

生きるという事は「償い」のためである。そのためには、唾を吐かれ、起こる嵐、憎しみを持たれることに耐え忍ばなければならない。あなたが前世またはそれ以前までに、犯した罪は、それ以上のものであるのだから。

償いを為すことができずに、時を終わらせることがあってはならない、人生においては、償いがわかっていても、時として萎えることもある、しかし、それを寄せ付けないのが、神の七つの掟である。神の七つの掟を行うことで、己が笑顔になれる。すると、萎えるような力は、遠くに弾き飛ばされるのである。

物事の道理に知識が必要となる。しかし、知識とは学問ではない、致知と呼ばれる神の七つの掟を守り継続することという意味である。

 

 

学ぶ神の七つの掟

人は全ての者を受け入れ、熟考し、学ばなければならない。それから、不要か必要か、本物か偽物かを見極めなけれならない、表面だけを見て、わかったようなふりをしてはならない。

急湍に足をすくわれ流されてはならない。その時の一歩はゆっっくりでも良いので、底に片足を付け、しっかりとすわれば、もう片方の足を出し、渡りきらなければならない。それが、人生なのだから、早瀬から逃げては、神の道へと進むことも、償うこともできない。

あなたの考えてきた人生の中には、煽惑するものもたくさん現れる。だから、いつそれらが来ても、受け入れ吟味し、不要な者として、必ず、吐き出すのです。甘い誘いには、心牢守することを忘れてはならない。

時の流れは、あなたの思うよりも早い、そして生まれてから死ぬまでの畢生で、あなたは何を行い、何ができたのか。

あなたが明日から、再度行う神の七つの掟は、今度こそ途中で投げ出すことがあってはならない、眉寿となったときに、戻る道がないことを知って、戻れないことを知ることになる。

 

 

国王が民に人のために生きなさいという

ある国の王が、民にいつも言うことは、人助けをしなさい、困っている人の悩みを聞き、お手伝いしなさい、等々と、素晴らしい話を民に説いていましたが、己はどうなのか、王はわかっていました、己は盤桓のごとく、ぐずぐずと前へ進めないままで、民のために何もできずにいることを。

民は、王の言うことを守り、幸福感を味わっていたが、ただ一人王だけが、神の七つの掟を砥礪のごとく磨き上げることが最後の日に涙を流せば許されだろうかと、考えながら亡くなりました。

地面にはきれいな花が、風はそよ風で、空には真っ白な雲が流れているのに、あなたの心だけは、明かりのない部屋で暗く、その心は窄小のように狭い。

そこから、外の空気を吸いに出てみませんか、いや、出なければなりません。暗闇の中で何を考えても、役に立つものは生まれては来ません、

私はいつものように言う、神の七つの掟は全く難しくはない、あなた方には与えられた智慧がある。その智慧を使えば七つともが簡単に出来て継続できる、もし、智慧を絞っても、出てこない時には、私に相談すればよい。喜んで手伝う。

それができなくて、いつも遁辞のごとく言い訳、言い逃れ、そればかりの者は、いくら私の話を聞いて、チャンスを得たとしても、それは絶対に花開くことはない。

このようなことはお話ししたくないが、本当に神の七つの掟を行い継続しない限り、必ず、那落の底へと落ちていくことになる。所謂左へ行くのです。私の話を聞いておけばよかった、疑わなければよかった、と思っても遅い。

 

 

優しい王女

ある国の王女のお話です。王女は心が純粋で優しくそして美しかった。王女は困っている者を見れば、悩みを聞き。貧しいものには惜しみなく金物を与えました。ある時王女は街の闇莫な路地に座り込む少年をみました。

王女は少年に、なぜここに座っているのかと聞きました。少年はお金がないので、三日間何も食べていないと言いました。王女は少年を連れて城に帰り、料理人ではなく、自分でたくさんの料理を作り、少年に振舞いました。

少年は、おいしそうに料理を食べて、王女にお礼を言いました。王女は少年に帰る家はあるのと尋ねました。少年は両親も兄弟もいないことを王女に話、家がないことも告げ、それを聞いた王女は、このお城に住みなさい。部屋はいくつもあるので、あなたに一部屋あげましょう。といい、少年を住まわさせました。

それから七日後に少年は、王女の前へ行き、今までのお礼を言い、恩返しをさせてくださいと、お願いをしました。

王女は、では、ここから出ていくというけれど、これから住むところなどのあてでもできたの、と聞きました。少年は、ハイと答えました。

では、これをもっていきなさいとお金を少年に渡しました。少年はお金を受け取りありがとうございます。といって、では、恩返しをさせていただきます。

王女は嬉しそうな顔をして、さて、何なのかなと内心うれしくてわくわくしていました。少年は、王女様恩返しをしました。王女は何も起きてもいなければ、何も貰ってもいない、不思議に思いましたが、ありがとうと笑顔でお礼を言いました。

少年は、王女から頂いたお金を、困っている人たちにすべて分け与えました。

 

王女の国に敵軍が来た時に少年が恩返しをする

それから、三か月後に他の国が王女の国に攻めよってきました。相手は数千の兵と新しい武器を持つ軍でした。

王女が敵の大将のところへ一人で行くと、そこには少年がいて、敵の大将は馬から降りて少年に跪いて手を合わせていました。そして、敵軍は去っていきました。

王女は少年に、なぜ彼らは帰っていったのと尋ねました。少年は王女様の日ごろの行い、民のために、善い行いをされていることを話しただけです。と答えて、これが僕からの恩返しですと話した。

人のために、困っている人のために、神の七つの掟を守っていれば、たとえ王女や王子でなくても、神は必ず見て、来た道をまた戻ることの愚かさがわかるようにしてくださいます。

 

 

 

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身より

神より

「我が子よ、最新の数百章のページ程度の新しい章から読めば、最初のページから三ページ以上づつ読みなさい。そうするといつか近づく日が来る。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身の言葉を皆様に解るように変換して書くものです。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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