神と終に悔い無し:第三百二章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

神と終に悔い無し

 

神が言う関係

あなたは、ある関係性を持って生きている、それは縦と横の関係ともいえる。あなたは、それをある意味において好んでもいるし、恨んでもいる。縦の関係は、上下関係で在り、横の関係は、差のない関係を言う。

どちらが正しいのかは、もう分かっていることでしょう。横が正しく、縦は大きな誤りを持っている。

あなた方人間には、上下の関係などは無い。誰がどれだけのことを成し遂げようとも、人間界では、何もしない人間と変わることは無い。

毀誉褒貶も同じようであり、褒めても貶しても、どちらも変わることは無いが、どちらが正しいのか、これもわかっていることでしょう。

当然、褒めることが正しく、貶すことは誰にでも出来るので愚か者の行なう行為に他ならない。

しかし、これら二つを常に見ているのが、神である。神は上下する者、貶す者を、見ることはしない。横の関係と褒めあう関係を行う者を常に笑顔で見ている。

ただ、ここまでの話を聞いた者は、多分大きな勘違いをする。これを理解する者は、今までの章を読んで来た者だけが、理解できる。

そうでなければ、敬うことは横なのか上下なのかと混乱することになるからなのです。学生が先生を敬う気持ちを持っていなければ、規律は乱れてしまう。

この場合、上下であるのかと言うと、そうではなく、先生を敬う気持ちと、縦横の関係は、全く関係のない話なのです。

簡単に言えば、尊敬する相手がいて、それが時に自分の友人であったり、会社の部下であることもあるでしょう。

 

神に入ラ作愚か者

ある意味次のことも、前文の話と同じと言える。誰かが何かをしてくれるのを待つ者と、己が他者に何をできるのかを考える者がいる。

これは当然の事、後者が正しい。正しいけれど、頭では、そう思っている、という者も愚か者と同じであり、行為で他者に何かをして差し上げなければ、善行は成り立たないのです。

このように見て行けば、人間でいる間に何をすべきであり、どのように他者と接することが良いのかがわかる。そうすることで、己で己を堕落させることも無くなるようになり、尊厳を失うことも無い。

人間の中には、いつもイライラとしている者がいる。見ている周りの者は、不快になっていることにも気が付かない。ある意味自暴自棄ともいえ、その滑稽な姿を鏡に映してみて見るとよいでしょう。

方や、常に冷静でいられる者もいる、その者の中にも二つに分かれる、一方は口にも態度にも出さないけれど、単なる「バカは相手にしない」と言うタイプ。

もう一方は、常にすべての人たちが仲良く付き合え、敬いあうことを心から願っている者である。

これも、どちらが正しいのかは、当然のこと後者に決まっている。

ここまでの話を頭に入れて、これからの話を読みなさい。

 

敬う木

あなたの一生は短い、だから我慢が出来ないわけが無い、しかし、あなたは何事もすぐに挫折してしまう。

常に忍んで終に悔い無しを忘れることなく、一生が短いから、これくらいのことが出来ないでどうするのですか。

また、千年間の地獄へ行くというのでしょうか。そこから出てきたあなたは、千年間ではなく、たかだか長くても数十年も生きれば、生涯に幕を閉じるのです。

それまでの間に、何をすべきかは何度も話しているので、行いなさい。そして終に悔い無しと最後に言いなさい。すれば、周りの者たちは、あなたに手を合わせるでしょう。生きている最後の日のあなたに。

あなたが待っていた神が現れ、あなたにとって時節到来の時が来たのでしょう。それなのに、訝しい心を持って見ているのですか。あなたに悔いのない人生を送らせ、天国へと神にするために、あなたが望んだから現れたというのに、たいしたこともしないでどうするのですか。

あなたの行っている神の七つの掟は、努力と犠牲の中には無く、それ以上は何も行わない。

そう、その通り、あなたは一切の犠牲をはらわない、障害のある体の者でも、部屋にいながら出来ることを行い、外に出る機会があれば、誰かが「お手伝いさせてください」と善行を行うために、己の体を捧げているというのに。

私が説いて聞かせた、恕の心を忘れてしまっているようだが、それであなたはいいのでしょうか。

言葉の飽和点には達しているが、未だに出来ないままでいる、自分でも情けないと思っているのだから、行ってみなさい。やって見せてみなさい。必ず、そこにこそ変化が起こるのですから。

あなたの心は精神爽奮と開かれる、その時が来るのだから、犠牲をはらいなさい。あなたの人生は短い、このチャンスを逃さず、努力と犠牲の上で神の七つの掟を行いなさい。

今の、あなたが神の七つの掟を行っていないのは、悪辣者たちが跋扈する中に入り込み、人の陰口や悪戯に享楽しているからだろう。

 

神と学び

今日の話を、私から叱られているように思うのならば、賢者となれるということです。だから、そのように捉えた者は、天国への道を歩む者ということです。

努力と犠牲をはらい、神の七つの掟に一生懸命に打ち込みなさい。

あなたは、まだ、辛酸など受けてもいない、だから、そこまで怠けていられるのだよ、辛く苦しいとあなたが言うのは、単なる甘えでしかない。

 

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身