ページを閉じる:第四百二十五章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

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あなた方は、人の上に立たず、智慧者とならず、善行を行い感謝の言葉は受け取っても、しるしなど受け取らず、罪の償いのみを、この地に刻んで天国へ行くのです。

あなた方は、道ある者であり、その道を踏み外すことなく、その道に委ね、その道を歩く。

物事を行う時には、果断のように行い、されど、それは時とともに何事も変換していくのであり、後は、その流れに任せて、己は身を引くのです。

そのように善行を行っていくことで、いくつも善行が行え、徳を積み重ねて行くことになるのです。一つの善行に踏みとどまっていてはならない。

 

神の七つの掟を行う

盗賊が、あなたの財や持ち物をすべて盗み去ったとしても、あなたの徳を盗むことは出来ない。それが、しるしを受け取らないということである。

悪弊に陥らず、揺曳如くゆらゆらと漂い歩くから、誰からもたかめられる者となってみたところで、誰からも智慧者とはみられない。

徳を積むことだけに生きるから、王にも阿諛することが無く、だからこそ、国の要職につくことも無いから、人の上に立つことも無い。

 

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あなた方の中には、自己を欺き今を生きている者がいる。己を欺ことを止めれば、善行を行い続けることができ、外に向けて自慢するようなことはせず、内なるものに自尊感情を取り戻すことが出来る。

思考は稚拙であるが故に、頭で先に物事を計る。それが、他者を助ける徳が行えないことを知らねばならない。

今、持つ物に満足していれば、欲を持つことは無い。今の持ち物を安ずることがあれば、その物がいつか無くなることに思いを巡らせ、心は落ち着くことなく、次の物を手に入れることを考え始め、欲望が生まれる。

これらを、執着と欲望といって、あなた方が捨て去るか、思い出す暇がないほど善行に余す時間を使う以外には無いことを、話してきている。

執着と欲望の奴隷となってしまっているから、そこから抜け出すチャンスが、ここにあると知って、ここへ来たのだと思っている者もいるようだが、ここに来たのは、大木の神が私に託し、私が呼んだからである。

 

神の掟のページ

囚われ者であるから、ここへ呼ばれ、囚われることが無いから、ここに呼ばれる。どちらにとっても、ここに来て神の七つの掟を知る。

知ったならば、行ってみたくなり、一度は行う。一度行った時に、一度で全ての罪の償いは出来ないものかと考えたときに、作為が生じる。

作為を持っては、ただただ簡単に遣ってしまう方法を考え続けるだけで、己で決めて来た終わりの時が来て、棺の中でこれから行く地獄への恐怖のために涙する。

自己を欺くから、このような生涯を送ってしまうのであり、自己を取り戻せば、作為を忘れて、神の七つの掟を、ただただ虚心となって行い続け、棺の中で喜びの涙を流す。

何度同じ話を聞いても、一晩たてば、一回行えば、忘れてしまい、ここへ来ては、己と己の中とで、雲泥万里となっては、やり切って見せると言いながら、ここから帰れば、作為する。

俗世にいて、俗世の囚われ者となってはならない。このことを何度言っても、聞いては忘れ、読んではため息をつく、ページを閉じれば、俗世に溺れ、溺れて苦しくなれば、ここへ来てページを開く。

いつまでたっても、それを繰り返す者のことを、癡鈍という。そのような者と陥っている己の姿を、俯瞰してみることが出来れば、浅ましく囚われている己を見て、慚愧することだろう。

 

失うことの豊かさ

徳を積み、道を歩く者には、この世の煩わしさを感じることも無ければ、石を投げられたところで、動じることも無い。ただ只管に、神の七つの掟を行い続ける。

ページを閉じては、堕ちていく者が、羞恥の思いを持つのなら、余す時間をすべて使い、神の七つの掟を、まずは、三月続けなさい。

三月続けば一年と続く、一年と続けば三年と続く、三年と続けば名立たる賢者と肩を並べられるが、それを断り、名声も断る。

そして、あなたが決めて来た時間まで、何ら苦を感じることも、努力することも無く、神の七つの掟を行い続ける者となる。

たったの三月も出来ない者は、暗鬱となる。それは、常に何かを追いかけるからであり、追いかけていて何かを落としても気づかぬままに、息が切れてしゃがみ込んで初めて背負っていた宝が全て無いことに気付く。

気付いたときには、時の終わりとなっていて、背中の宝も失い、失うことの豊かさを終わりの時に知っても、棺の中に踏み入る時間となる。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身