神と田舎に帰る:第三百八十三章

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神と田舎に帰る

 

神と田舎に帰るみかん農家

 

一人の若者がいた、最近の彼の頭の中は揺曳のように、ゆらゆらとただよう何ものにも邪魔されることなく、空に浮いているようだ。かといって、ボーとしているわけではなく、自分の進むべき生き方を必死でまとめようとしていた。

このような状態になるまでの彼は、人に迎合しては態度や考え方がコロコロと変わる人間であった。

しかし、彼は最近自分を見つめなおすチャンスに巡り合い、今は、その変化する途中で、考えを纏めようとしている。

彼の今までの性格が、迎合的化していたため魂が肉体を、かなりの思いで押さえつける必要がある。彼は辛いだろうに、でも、ここさえ頑張れば、今までの阿諛迎合の自分から抜け出せるのです。

彼は、三十一歳大学のために上京してきて約十三年暮らした街から、田舎に帰るところです。勤めていたのは製薬会社で、田舎に帰るとみかん農家の跡を継ぐことになる。

今までは、彼の父と母で収穫時以外は二人で営んできていたが、父親の具合が悪くなり、後を継ぐために、帰ることにした。

彼には、彼女がいたが、彼女は農家に嫁ぐ気持ちにはなれないので、別れることになった。彼は、それほど寂しい気持ちになることもなく、多分、そうだろうとは予測が出来ていた。

 

神の掟と田舎

引っ越しの日には、学生時代から住んでいたアパートだったので、少し感慨深い気持ちになった。

最後に鍵をかけて、大家さんに届けて、長い間のお礼を伝えて、車に乗ったけれど、つい後ろを振り向いて、自分の住んでいたアパートに、ありがとう、と言った。

さて、数時間かけて実家にたどり着いた。荷物は明日には届く、彼は、すぐに自宅を出て父親の入院先に向かった。父親は喜んでくれている。この、親父の顔を見ると、帰ってきてよかったと、彼は思った。

彼は田舎に帰ることで、いくつかの悩みがあったが、諦めるものは諦めたが、諦めてはいけないもの、神の七つの掟があった。

彼の不安は、都会とは違い人が少ない田舎に、他者のために生きるチャンスがあるのだろうか、だった。

でも、その心配はすぐに覆されて、都会よりも田舎の方がチャンスがあることを知った。あくまでも、彼の性格的にはである。

ここに来た皆さんも、チャンスは、都会も田舎も関係なくあるので、心配はいりません。

そこで、帰った初日から、他者に親切にすることができた。彼は、これでやっと、実家で生涯を送る決心がついた。

 

神とギターの布教者

彼の心は既に、神の七つの掟を守ることで、神に委ねられている。彼は、どこにいようとも、やる気さえあれば、神の七つの掟は行うことが出来る。形が違う事があったとしても、それに囚われることなく神の七つの掟に置き換えることが出来るのならば、それでよいことも学んでいた。

田舎は年寄りが多い、目上の者を大切にすることは当たり前だけれど、年寄りだからと言って、貴いわけではない、年寄りになっても、なお他者のために、神の七つの掟を行う人が貴い人なのであると、彼は田舎での暮らしでも学びを忘れずにいた。

あれから三年後の今の彼を見に行くと、彼の家から一時間ほど車を走らせると、大きな町がある。彼は、毎週一度その街に、ギター一本持って路上ライブを行いに行っていた。

最初に、今はやりの歌で、街行く人の足を止めさせた。彼は非常に歌が上手かったので、多くの人が彼の歌の上手さと流行の曲に足を止めてくれた。

彼は、ある程度人が集まると、物事の道理など説教を説くのです。神の七つの掟をかみ砕いて、周りを取り囲む人に向けて、「私の話すことは、胆識を必要とするものです。行動が伴ってこそ、物事を深く見通すことが出来ます」等々と、周りの人が少なくなっても、気にすることなく話した。

話し終わると、また、流行の曲を歌って、そして終了後に、ここのアドレスや、自分で書いた神の七つの掟の内容を渡しながら、必ず、家に帰り着くまでに、神の七つの掟の中の何でもいいので、一つは行ってみてくださいと話した。

まるで、神の七つ掟の布教者か伝道者のようであった。

彼自身も、ギターとアンプを車の中にしまったら、町中を歩いて神の七つの掟のチャンスを探した。

その、彼の活動を見て、いつも彼が来て路上ライブをする場所を、場所取りしてくれる人や、チラシを配ってくれる人など、自然にボランティアのように人が集まってくるようになり、彼は、その中の一人の女性と恋をして結婚をした。

 

神とみかんの花

彼は、結婚からわずか三か月後に脳血管疾患により突然亡くなってしまった。

彼は、不撓不屈という言葉が好きで、その通り困難に打ち勝ってここまで来たのでしょう。彼の、お葬式では、彼の妻も一切涙は流さず。

皆さんとの間でのご挨拶ごとに「天国に行きましたので拍手と笑顔で送ってやって下さい」といった。

彼は、確かに天国に行った。でも、彼女も立派な人だなと、私はこれらの光景を眺めていた。

彼女は、彼の両親からは「この家を出て、新しい人生、新しいお相手を見つけて、幸福になって下さい」と言われていた。当然、私もそれが良いと思ってみていた。

彼女は「お父さんのご病気もあり、この仕事をお母さん一人で出来るわけもありません。私が、気のすむまで、ここに置いていただけないでしょうか。〇〇さんとも、みかん畑などのうちの仕事を一緒にやって行こうと、約束があります。どうかお願いいたします」

ご両親は、彼女に泣いてお礼を言われた。彼女は「お父さんお母さん私は嫁いできた限り、お二人の娘です。まだまだ教えて頂かなければ、農家の跡継ぎにはなれませんので、厳しくご指導ご鞭撻お願いいたします。また、合わせて嫁としての勤めも至らないかと思いますので、ご指導御願い致します」

まるで、口上を述べるかのように一方的に話した。でも、それは何より、彼の両親を、彼を亡くした悲しみの淵から救ってあげられる言葉であり、行為であった。

彼女は働いた。でもただ働くだけではなく、彼の遺志を受け継いで、神の七つの掟の行為を行い続けている。

 

 

 

 

神の七つの掟

■ 神は言う:騙さない、悲しませない、
心を傷つけない

■ 神は言う:親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 神は言う:動物を食べない

■ 神は言う:罪を犯さない

■ 神は言う:恩と責任・恩に報いる

■ 神は言う:我慢

■ 神は言う:奉仕と施し

これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)