輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
一生に一度のお願い
今回は、下記のお手紙をいただきました。
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神様、私はここのサイトを見たのが、約1年数か月前です。
いろいろと悩みましたが、七つの掟を実行することにして、
今では、1年が過ぎました。
心も穏やかに、生活も楽しい日々です。
私は21歳の時に交通事故で右足をなくしてしまいました。
右足は義足です。最初は、死にたくて仕方がありませんでした。
でも、今はこのサイトに出会い七つの掟を行っていけばいくほど、
右足を失ったことに今はあってもなくてもどちらでもよいかなと。
右足が義足なのは、誰が見ても街を歩いていても見る人たちには
わかりますので、同情されているのか、なにかはわかりませんが、
そんな私を見た人たちは、すぐに目をそらします。
でも、こんな私が人助けをすると、すごく感謝されます。
障害者なのに、助けられる立場の人が、逆に助けてくれるという事
だと思います。
私の質問は、天国に行ったら思いっきり走りたいんです。
それは、叶うのでしょうか。
その時の私の右足はきっと
元に戻っていると思いますが、
天国に行けばすべて思い通りになると
書かれていたのですが、走れるのどうかだけ、確かめたかったのです。
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この方への回答は、ここで書かなくてもよいと思いますが、当然、天国では好きな道を作り、走ることができます。そのためにも、神の七つの掟を楽しみながら、奉仕をされているのでしょう。
このお手紙をいただいたのは、五か月前のことで、代筆者が私に渡してくれましたが、その他にも、この時期は一番相談のお手紙が多かったため、後に回しても問題はないと判断した代筆者の方が、後ろに回してくれていました。
それを今日ここで、なぜ、書くことにしたのか、内容については、特段何かあるわけでもありませんが、質問もご自分で理解したうえでのことであり、ただ、神に、優しく答えを話してほしかっただけだったのです。
しかし、彼女は先日天に行きました。天に行き天国への右の道を進みました。
彼女の夢は、彼女が叶えたのです。今は、天国で思う存分に走り楽しんでいることでしょう。
話を変えましょう。
十五歳の少年が、母親を病気で亡くした夜、神様もう一度だけ母と話がしたい、伝えたいことがあるのです。お願いです、これが一生に一度のお願いですと、泣きながら懇願してきました。
でも、このようなことは、よくある話で、神としては、聞いてあげたくても、それはできません。母親はすでに天に来て裁判官と話しているのですから、不可能なのです。
でも、あまりの号泣と何度も言う「一生に一度のお願い」という言葉、母親はもしかすると裁判官と何も話していないのなら、チャンスはあるかもしれないと思いました。
しかし、不可能でした。
そこで、私は、彼に声をかけて、お母さんとは会うことも話すこともできないんだよ。でもね、君の伝言をお母さんに伝えてあげよう。ただし、これは、まだ十五歳の君が「一生に一度のお願い」と言ったからだよ。
どうする「一生に一度のお願い」というのならば、伝言を伝えましょうか。それとも、一生に一度だけなので、今後の君の人生で「一生に一度のお願い」は使うことができなくなるのだけれど、それでもいいなら。
即答すると思いきや、少年は考え始めた。そして「一生に一度のお願い」を使うのをやめました。
あなたは、言葉が光るのを見たことがありますか、目で見るものではありませんが、耳で聞こえやがて眼に見えるような言葉を聞いたことがありますか。
言葉は心の使いといい、心に思うことが、心の経路を通り音となり、誰かの耳元で反響する、それが、言葉の光です。
少年の「一生に一度のお願い」は、光る言葉ではなかったようです。彼は、ここで一生の一度を使ってしまって、これからどうするんだ、と考えたのです。
でも、元々、一生に一度のお願いを神は聞くわけもありません。でも、惜しかった。せっかく私が通りかかり、少年の言葉を聞いて、光るように感じたのだけれど、だから、ここで使っておけばよかったのに、どうせ、一生に一度などはないのだから。
これはある意味、人生の縮図のようなものであり、言うならば「愚か者が道理を蹴飛ばし道を通る」ということです。道理の大切さはすでに話してきました。
少年の流した涙は、体中の血液よりも多くあったかもしれない。それからすれば、なぜ、その涙に私欲が混じっているのか、私欲は道理から外れていることであり、彼はこれからの人生で起こるいろいろなことの方を、流す涙よりも、母の死よりも、自分を優先したのです。
彼の「一生に一度のお願い」を母に捧げず、自分の未来に使おうというのは「一生に一度のお願い」というと、神様か誰かが助けてくれることがあるならと、神様や誰かの助力に回したのです。
天は自らを助くる者を助くという事なのです。ようは、自分自身で人の手も借りず努力するものに、泣き言を言わないで自分自身だけで努力するものを、天や神は助けるという事です。
あなたも同じように、刻苦勉励力を尽くして人に頼らず、人の助けとはなり、ひたすら努力することです。
これからのあなたの人生は、神の七つの掟を行い継続することだけに捧げなさい。
胆を練るごとく、これから起きる物事に恐怖を感じることもなく、恐れ慄くこともないようにと、いつも自分を見張りなさい。神の七つの掟という道理から外れないようにと。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、
心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身
神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)