天使の口づけ:第百六十三章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

 

天使の口づけ

 

天使の口づけ

今回は、少し前を振り返りながら話しましょう。

人が輪廻転生をして生まれ変わるときに、自分でこの人の母体に入り生きていけば罪の償いができると、裸の姿で縋り付き、生まれる瞬間に、これからやってくる償いの辛さに涙する。

このことは以前の章で詳しく話しましたが、これが、この世への第一歩であるからこそ、忘れないために、認めました。

慷慨しながらなぜ、生まれ変わってきたのかなど、生まれ変わる時点、このことを私は天使の口づけと呼ぶことを好んでいますが、要するに、天上から、決めた妊婦へと降りていき、これから起きることの償いの大変さや、神の掟を守ることがいつからできるかなどで、その辛さや恐怖からあなたは震えている。

そこに、天使が現れて、あなたの今回の修業を最後とするために、天上で決めてきた七つの掟や決めて来た亡くなる日などのことを全て忘れなければなりません、といいながら、あなたに口づけをする。その口づけを受けた瞬間に膣から出てきて、これからの嫌な人生に泣き叫ぶあなたがいる。

あなたは、これで膣から出て泣くまでに天使に二度キスをされたことになるのです。天上から、地上へと降りるとき、そして、膣から出たとき、これにより、あなたは前世までの記憶を全て無くして、今生で過去生までの「罪の償い」を行うのです。

 

あの世のことを知らないのに口先で騙すもの野イメージ画像

小膝を打つようには、あなたの人生はうまくはいかない。貯めこんで貯めこんで来たものは、それらのために、罪の償いをせずに、この世を去り、自らを地獄へ行かせてくださいと裁判官に言う。

この世は、決して理不尽にはできていない、理不尽なのはあなたの過去生までの行いでしかありません。

その為に、人はいろいろな国、いろいろな人種、いろいろな病、沢山の違いをもって生き、いつか天に帰ってくるが、そこに理不尽などはない。

この世、あの世について細説する者が、この世には数えきれないほどいるが、あの世の事実を知る者などいない、見た目、話す言葉のトーン、学歴、などで人は簡単に騙されて、あの世とは、神とは、等と思わされる。

在天に何があるかなど、この世に生きる者に解ることは絶対にない。

性を謳う者は、諦めているに過ぎない。しかし、何を諦め、何が欲しいのか。それらを己の中で、明確にして、諦めるのではなく、不要なものと、必要なものとに分けなければならない。そうすると聞こえない声が聞こえ見えないものが見え、あってもないのと同じものを知ることができる。

あなたの心が煤ぼけているから、騙すものの口のうまさに、見た目の良さに、学歴等々の裏にあるものが見えないのです。

己が、動じることなく道理を歩く力があれば、このような者の言う、神、天国、これらの話を聞くことの愚かさがわかるはずなのです。

 

偽物の金

砂子は所詮砂子であり、金の塊ではない。それを見抜くことは、砂子から理解すれば、それほど難しくはないでしょう。誰もが、金を買うときに、その金を手に取り重たさを感じるでしょう。騙す者たちは、軽い、軽くてあなたをがっかりさせる。

そのために彼らは考える、砂子を石に撒けば騙すことができるだろうと、はたしてあなたはそんなものに騙されてしまうのか。

はたして、この世であなたは盛名が必要でしょうか。そんなものが手に入るというような者を信じてはならない。

盛名を持つものは生まれ変わる前に「盛名を持とうとも、それらに溺れることなく神の七つの掟を守る」と決めてきていて、それに依ってくる意味を覚えながらも、神の七つの掟を守るのです。

また、説破する者は、自分が勝ったと誇らしげに見ていた者たちにポーズをとるが、周りの者は、意味が解らず、どちらが勝ったのかがわからない。そして、説破で勝つ者は、わからない者たちに、わからない言葉で、なぜわからないのかを、永遠と説き、人生を終わらせる。

それと違い、説諭する者は、わからない者を大切にして、常にわからない者に門戸を開き、聞きに来るのを待っている。

 

神の化身を真実者についていく

世評など気にすることなく、あなたの陰口をたたく者がいても、その者のためにも良い行いをする。分け隔てる者は、愚か者の行う行為である。

あなたがどれだけ狭いこの世の世界で、偉いと言われる地位をもらおうとも専制のごとく部下の意見を聞き入れないならば、あなたがいない時に部下たちに失笑されバカにされることになる。そしてまかり間違っても、敬われることはない。

あなたが然諾したことをやり遂げる人であれば、専制とは違い、多くの部下があなたについていき、あなたを敬うのです。

何を行うときにも、あなたは千万のように死を覚悟してでも人々を助ける人となり、それに最後まで自分の命も捧げますと、ついて来た者と一緒に天に召されるのである。

天に召されるものすべてが、神の化身の私と大木の神との間を擦り抜けていくが、地獄へ行く者は、神にぶつかり擦り抜け、天国に行く者は、布一枚も触れることなく擦りぬけて天に行き天国へ行く。

スリーピースに時間をかけても、そこに動物の皮や鳥の毛を入れてはならないと思う者だけが、悩むのであり、時間をかけない者は、皮で統一したスリーピースを纏って天に行き左を選び苦しむ。

盛観なる者になるためには、神の七つの掟を守り抜き、それを静かに行うことにより、誰も見ていないと思っていたら、気が付けばあなたの後ろには多くの人々が付いている。その者たちだけが言える言葉に「皮製品や羽毛など使いません。動物が好きだから」

犬を飼う者が、皮製品や羽毛などを使い、また己の犬のために、他の動物が殺された肉や魚を食べさせて「私は動物が好きなんです」というこのような者が、しかし、食べられる動物が好きではなく、犬が好き、と正誤するのであれば、神は受け入れるだろう。正誤を行わない者は、神は見捨てる。

 

恭敬され師に神となる

正邪のなかにある悪い部分は、瓶に詰めしっかりと蓋をして、腰に巻いておき、亡くなるまで蓋を開けてはならない。その逆に正しい部分については、それを伸ばさなければならない、善行と言う行為であり、行為から学びなさい。

あなたに、口先だけの空念仏を説く者がいれば、それを見極めなければならない、その一番簡単な方法は、その者の行動を見ることである、時に皆の前で大きな声で叫んでも良いかもしれない。

それにより正しい念仏を説く者かどうかがわかる。空念仏を説く者は、一瞬驚き大きな声で注意するかもしれない。それを見逃してはならない。

正しいことを説く者は、いかなる時にも動じることはなく、一瞬驚いたとしても、大声を出した者に、笑顔を返して話を続けるであろう。

あなたは、人々から恭敬され、そして亡くなり、そして神となる。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身