子供のためにとは:第三十三章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

子供のためにとは

 

子供

子供のために、子供たちのために、という言葉を耳にすることでしょう。

子供は、十一才を過ぎれば、大人よりも大人です。

大人が何を自分に求めているのか、自分がどのような行動を起こせば、大人は自分のために何をするのか、知っています。

この場面で泣けば、どのような対応をするのか、そしてその対応をしながら、その大人の心の中は何を思っているのか。

しかし、子供は、大人を超えているので決して大人に悟られることはありません。

大人を欺くことは、子供にとっては簡単なことです。

大人は子供だから、子供からどう見られているかを知りません。「かわいいね」と言えば子供は笑顔を返します。その笑顔を見て、大人は「自分が大人」と思うのです。

しかし、子供からすれば、愛想笑いをわからない、この人から得られるものがあるかを考えています。

 

子供

両親の愛や、片親であっても大切に育てれば、その子が幸せになるかというと、全く関係はありません。

十一才を過ぎれば、大人よりも大人なので、親が不仲かどうかは親当人以上にわかります。子は、不仲な親を見ているよりも、どちらか好きな方と暮らしたいと思い、そうすることで幸福だと思えるのです。

このことは、子を持つ親になり、その子が十一歳を過ぎた時に聞けば、簡単に答えはわかることでしょう。子を持たなくても、わかるという人は、素晴らしい人格者か、何かしらに裕福なのでしょう。子どもという大人から陰で笑われないように。

もし、親同士が仲が悪いと思っていても、その子が、両親と一緒にいたいと望めば、仲が悪いと思っている親同士は本当は仲が良いのに、ボタンの掛け違いのようになっているだけのことなので、修復することは簡単です。

さて、元々、子は親のために生まれてきたのではなく。同じく、親も子のために生まれてきたのではありません。

 

子供2

もし、あなたが、施設で育った子、片親、子供を愛さずに育てた親の子、それらの子が普通の家庭の子よりも、大人になり年を取り、不幸なっている、不幸だったと思っている確率が高いと思っているとすれば、統計やその類のものを見てみるとよいかもしれません。

寂しい、ということであれば、破たんした家庭や、毎日罵声を浴びせあう両親、仲が悪いことを知っているのに、それを隠そうとしている両親、それらの元で育つのと、一人施設で育つのと、さみしいということからすれば、差のないことも、わかることでしょう。

子供は、大人を見て育つことは間違いありません。

「子どもたちのために」と言葉でいうのではなく、大人だと自分のことを思うあなたであれば、あなたの「発言」「振る舞い」「行動」「見た目」に注意することです。それを見て、子供は考えます。

 

子供3

輪廻転生をしてきている限り、子供は七歳前後で大人であった時の知恵を思い出しています。

今回の話は、輪廻転生を行い、今生で行わなければならない、償いを行う、奉仕を行う、どのような言い訳もできない年齢の始まりを、話しました。

しかし、何度も話していますが、今、償い奉仕、七つの掟に気が付いたとしたら、今から始めればよいのです。

八歳から始めたのと結果は違いますが、今から始めなければならないのです、始めてください。簡単です、他者への親切であり、奉仕です。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身