己との戦い:第三百七十四章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

己との戦い

 

己との戦い

今回は相談フォームより下記を頂きました。
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私は年を取りすぎました。孫がいますが、あまり会えません。時に涙することもあり、その時に思うことは孫が言葉の意味が分かるころに神の七つの掟を教えてあげたいと思っています。その後の孫が人生をどう歩くかは、孫の生き方なので口を挟むことはしません。私は年を取りすぎました、神の七つの掟は出来る限り行っていますが、この世を去るまでに罪の償いが出来るかどうか時々考えています。
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お手紙ありがとう。

人生を歩んできたあなたと、人生を歩み出した孫、あなたはまだ終わってはいない、あなたが歩く道筋は、己との戦いかもしれない、それは輪廻転生時に自分で決めて来たことを乗り越えるためのものであり、決して老いたからといって、逃げたり、屈してはならない。

あと少し戦いなさい、あなたが決めて来た償いという道を歩きなさい。時には誰かに、あなたの生き方は歪められることがある。

誰かに何かを言われたとしても、遜り争ってはならない。そして、歪められてはならない、不祥な時にも、受け入れながら歩くのです。

俗塵を歩いても、俗塵とならず、真理の道を歩くのが、あなたが決めて来たことなのだから、諦めてはならない。

生きることが辛くなければ、生きている意味はない、辛い中で幸福を感じるのは、他者に親切にしたときだけなのです。

 

孫の生きる道

微かに見える道を進み、それが確かに見える道となる時に、罪の償いは終わるのですから、傍らに神がいて、あなたをじっと見ていることを忘れてはならない。

あなたの傍らにいる神は、あなたの胸の中にいる神に話す、胸の中の神に対して、あなたの胸の中にいて良かったねと。

あなたが今登っている道のはずれにいる者達に、あなたの掟を守る功績を自慢してはならない、そのようなことをすれば、あなたの功績は傲慢となり、道から外れる者となる。

他者に優しくする勇気を持ち、他者に謙る強い心を持って道を歩くのです。貧すれば鈍するというけれど、そのような者とはならず、貧しくとも勇気と強い心で、道を歩み続けて、天の門を開かせるのです。

 

孫に神の七つの掟

未来に功徳となるために、孫が言葉の意味が分かる少し前に、紙に書いて持たせてあげるとよいでしょう。

しかし、それをもって孫がどう生きるのかは、あなた言うように孫次第であり、その紙に書いた言葉を持っていれば、道を外れても、道に帰服することが出来るかもしれない。

その紙の言葉は、生きる要であり、いつか必ず役に立つ日が来るので、あなたの行為が生かされることとなる。

あなたが他者に親切にする行為を見ていると、天の門が開き、右の道を歩く兆候が見えている。

今の、努力を棺に入る、その時まで持ち続けること、老いて体が動かなくなっても、掟の中にはやれることがあるので、最後までやり通しなさい。

肉体が滅びるその日まで、慎重に慎みながら歩くのです。朧気だった道が鮮明に見える、その時がいつか来るのです。

 

功徳

あなたが今窺い知る、天国というところは、あなたの尺度では測りえない所であり、想像を絶する楽園で在り、それは永遠に継続される。

神の七つの掟を守り生きる限り、未来への功徳を持つこととなり、善行からの報いを得るものとなる。

愚挙のような愚かな行為に、足を引きずられても、引き摺る者にともに歩くことを、行為で示して歩くことです。

あなたの善行に対して奇人という者に、禍が起きるようにと呪詛することがあってはならない、誰もが心の中で、あなたのように神の七つの掟を行いたいという気持ちを持っているのです。

持っていても、行為に移さない者は、残念なことであり、何時かチャンスがあり変わるかもしれないが、多くの者たちは左の道を自ら選択する。

私は何度も同じことを言う、俗世にいて、俗世に中で処世し、俗世の甘い蜜を呑んではならない。

今日の相談者の話に応えたのは、歳を取った者だけの話ではなく、若い人も同じように、道を歩くことを説いたのです。

若いから、神の七つの掟を後でやろうと思っていたら、あなたは明日死ぬかもしれないことを忘れずに、今日を生きることです。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身