富貴に集り貧賤に離る:第五百四十七章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

富貴に集り貧賤に離る

 

愛してる

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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数十年ぶりに親友のような間柄であった友人と話す機会がありました。長い間互いに連絡を取っていません。彼は、そのことについて社会的レベルの差があると、付き合いはできないものだと言いました。その答えは、彼は親友のような付き合いだったころと変わらず、今も変わらず事業を成功させている、しかし私は会社をつぶし、その後は小さな工場で働いています。彼の言いたいことは、そうだったのかと思いました。

私はよく人から頼られたり相談されたりすることが多く、年も年だから私を頼っている仕事場の若者も多くいます。相談されることに答えるのは不安です。私は会社をつぶした男ですから、そんな男の話などあてにならない、参考にするべきではないように思い不安にもなります。このままの付き合いで良いのでしょうか。

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お手紙ありがとう。

 

欲望

富貴に集り貧賤に離る、所詮、声遣いだけは見せかけられても、うわべだけの語りぐさであり、その者はすでに、物の量でしか相手を見ることが出来ない、俗世の者として今はいる。

その者も、棺に入れば、あなたを思って謝罪することだろうが、今のままでは、その者の時は終わりを迎えることになる。

あなたは、その者を許し、関係は峻拒することで、富や高貴や貧困や困窮で他者を見る者となってはならない。

その者に届くこともあるかもしれない、七つの掟を反射的に行い他者を助けて進むようになることを、行為で見せて歩きなさい。

あなたの悩みは、あなた自身の失敗の経験から、己に対して、相談に乗ってほしい者たちに、答える己の言葉が正しいのかと、苦しんでいることだろう。

愚か者は、智慧を働かすことで、いくつもの悩む者を食べ、そして、それを吐き出していく、あなたは、あなたに頼る者たちへ、私の話は失敗した時を重ね合わせたものであり、成功する秘訣なのではないことを承知の上ならば、話してみましょうといって失敗した経験を話せばよいのです。

あなたの不安は、時として相手が、そこから零れ落ちてしまった時には、あなたから去っていく、だから、己の最後の日まで、何を行うに置いても、そこに神の七つの掟が無ければ、成功などというものは無いことを、常に思っていなさい。

 

愛おしい

富める者たちも、貧しい者たちも、愛に何も変わるものは無い、いつも言うが、今の己に満足をすれば、本当の愛を抱きかかえていられることを、忘れてはならない。

あなたは、一時的に富を得た時の、あなたからは完全に変わった、あなたの今の生き方は、富貴には他人集まり、貧賤には親戚も離る、この世で富を得たいと、工場であなたに相談する者には、話してあげなさい。

富める時には呼びもしなくても、他人も貪りついて慰撫しご機嫌をとるが、貧しくなった者には親戚でさえ離れていく、という話である。

 

他者のために生きる

仮に、成功を望まず、他者を助けながら歩いていたなら、事業に失敗し、そこから転げ落ち散るときに、あなたの親友だった者は、あなたを助ける者となったかもしれないことを忘れず、相手を責めず、己の愚かだったころを責めなさい。

欲望を纏って、俗世に、嵌まり込んでいた過去、もう、あなたは、そこから抜け出しているのです。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身