言葉を慎む:第四百六十四章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

言葉を慎む

 

言葉を慎む

あなた方の中には、今もって万事に言葉に頼ることから抜け出せない者がいる。言葉で物事を解決しようとしてはならない、言葉は慎み行為で示しなさい。言葉に迎合すると、そこから真義は生まれない。

言葉であなた方を駁論する者に、慈しみの心を持って、何も語ることも無く、話し終わるまで待っていなさい。

あなたは、その場を去って行為を行い、道を歩くが、駁論する者も愛さなければ、あなたは歩みを止めて、その者を振り返り、怒りが溢れてきてしまうことになる。

安危の如く、道を歩いている時に、そこに龍がいるのか、いないのかと畏れることがあってはならない。

道を歩く者には、今日までの行為によって、すでにいくつものハードルを越えて来た者と、これから超えていく者とでは、龍の数は違っているだろう。

龍があなたを大きな口を開けて飲み込もうとしていても、善行と言う行為にだけ目を向けて歩くならば、龍は口を閉じて退散することを覚えて置きなさい。

 

貴ぶ

あなたが道を歩くことで、貴ぶ者となりつつあっても、あなたには到底かなわぬ者に対して、驕り高ぶることがあってはならない。

あなた方は常に敦厚であって、他者に対して、いつもそうあらなければならず、その為には、言葉で他者に道理を諭してはならない。

あなた方は、今生にいる限り、悪人になりそうなのを我慢する者と、我慢が出来ず悪人となる者には、この世では別段の差はない。

但し、我慢をする者は、神の七つの掟を守る者であり、右の道へと進むが、我慢が出来ない者は、左の道へと進む。このように、肉体を纏う時間が終わった後に、全く違う道を歩く。

行為を行う上で、気をつけておくべきことの一つには、飽食がある。食べたいだけ食べていれば、敏活に体を反応させることが出来ず、善行のチャンスを逃す。

肉体を上手く使うためには、肉体が求めるままに、肉体を甘やかしてはならない。かと言って、肉体を虐げてはならない。

肉体は、驕りたがるが、本当のあなたは謙虚でなければならず、そこで、あなたという者の神髄は、やはり神であることを知ることになる。

 

村人

古に、ある男がいて、村の者たちに言葉をもって神のことを話していた。その男は、空を指さし、みんなあの雲の上に神様がいるのだと、そのようなことをいつも話して聞かせていた。

数日、雲一つない青空が続いたときに、村人は男に聞いた。ここ数日神様はどこに行ったのだろうか。

男は、神様がこの村の誰かの悪い行いに、お怒りになられ、皆を守るために現れてくれなくなった。

その、悪い行いをしている者に、罰を与えなければならない。村人たちは総出で、悪人を探しはじめた。

しかし、悪いことをしている者は見つからなかった。ただ、このころから、神様がいるという雲が無い日が続いても、悪いことは起こらないことに村人たちは気が付き始めた。

そして、男に聞いてみた、神様がいるという雲がなくとも、村は窮乏することも無く、いつものように暮らしが出来ている。神様は、雲の上より、別の所にいるのではないでしょうか。

男は困った、ずっと神様は雲の上にいることを説いてきた、己の言葉に嘘があったようにとられれば、誰も自分の言葉を信じなくなるかもしれないと焦った。

男は最初から訳も分からず、村人から一目置かれたいがために、口から出まかせを並べて来たがために、焦ったのであり、言葉によって犯した嘘が、このようなことになったことも、この男は生涯知る由もなく、男の葬儀には村人の誰も向かうことは無く、時を終えた。

さて、この単純な話は、全く単純ではない、わからない者もいることだろうから、また、いつか、この男の言葉について書くことにしよう。

 

たゆみなく

たゆみなく、歩き続けていれば、その道の大きな愛に気付くことになるだろう。道に包まれ、道は、何時も罪の償いが出来るようにと、あなたにチャンスを与える。

チャンスを逃してはならない、最大限の力を持ってして、チャンスを生かすことこそが、いつも探している善行が僥倖となってあなたに降ってくる。

言葉に頼ることなく、行為を持って他者を導くのなら、他者は今日までの己の愚かな行為を振り返り、あなたの後ろをついて歩く者が現れる。

今日からのあなたは、荘重としてはいても、全ての難儀を受け入れて、他者には近寄り、聞こえない神の行いを聴かせてみせるのです。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償い」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身