自殺の責任は国王:第四百八章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

自殺の責任は国王

 

自殺に追い込んだ国王

今回は下記の内容をご相談フォームより頂きました。
————
・・・・・・・・
・・・・・・・・
よろしくお願いいたします。
ということから、呼び方だけで個人が特定されますので、事実が捻じ曲げられないためにも、この者のことを国王とさせていただきます。
国王は、ある利権に絡み、国民に対して「私や私の家族が、国民の税を無駄遣いすることがあれば、国王を辞める」と話されました。
この国王の発言を受け、国王の言葉が事実ではないことを知っている使える者達は、すぐに国王のために、国王の言う言葉が事実ではないため、それを誤っていないと見せかけるよう、国王の命令により策を講じます。
しかし、それら事実を捻じ曲げることに異を唱えれば、使えるの者は家族もろとも処罰されかねないため、追い詰められて国王の意図するように事実を捻じ曲げた報告書を作成していきます。
その者達の中に、立ちあがり意見などしようものなら、闇に葬られるだけで、何を言っても、どう立ち上がっても同じと考え、最終的手段として、愚かにも自殺をして、国王の嘘を遺書に残す者が現れました。自殺の責任は国王で間違いがない。
しかし、結果はさほど変わることはありません。国王は己とは全く無関係のことで、そんな事実はなく、ただ単に亡くなられたものへご冥福を祈ると述べました。
では、国王に対峙する者はいないのかというと、そうではありません。しかし、この者達の組織も、国王と同じく、裏の世界と通じるところがあり、攻め倦んでいたのです。
国王一族を調べれば、国王という者が、どれだけ裏の世界と組んでいるのかがわかるのですが、対峙する者も同じく、または、それらを恐れて、この問題は闇に包まれながら、言い争いになるだけで終止符が打たれようとしています。
神の化身様、これでよいわけがないと思うのですが、御意見をお聞かせください。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
————–
お手紙ありがとう。

はじめに、自殺の責任は国王に追い詰められたというのは残念な言い方です。どれだけ、良いことのためにであろうと、自殺をするという事は、自ら、天に行き、三人の裁判官の前で「私を地獄に行かせてください」といって、地獄へ行くことになります。残念な輪廻転生をしてしまいましたね。

 

国王

国王がこのような人間になってしまうまでに、何故、臣下が声を上げて来れなかったのか、それが、国王を歯止めが利かなくなるほどの愚かな者としてしまったのです。

国王は、今回の問題以外でも民を騙し、人を傷つけていることは、国王を取り囲む者や、マスコミにはわかっていた。

それを民衆に伝えず、途中で終わらせてきたのは、利権と恐怖が絡んでいたからでしょう。それを先に反省し、臣民に、その者達が、どのような利権で、何に恐怖を感じていたのかを偽りなく話し、謝罪すべきことです。

その上で、この国王の行った今回のこと、今までのこと、それらの是非を問う事です。国王だけが悪いのではありません。国王がこんなに悪くなったのは、国王の裏にある者に怯えて、国王は、これでいいと民を己の僕として扱う事になってしまったのです。

国王もある意味において、犠牲者でもあるのです。

国王を直接攻め貫く者などいないでしょう。そうならば、国王になぜ、あなたが国王なのかを知って頂く、良いチャンスであり、これを逃してはなりません。

国王は、私は民から選ばれし、最高指導者であると思われています。しかし、そうではなく、国王は、国王の血を引くが故に国王になっただけであり、今、この時こそ、民に対して、真の国王になる時であることを伝えることです。

それには人を殺した罪の償いと、その経緯と、己の言葉の過ち、己の言葉の重たさを知ったことを、真摯に謝罪し、国王を継続して、対峙する者も一緒になり、国のため、世界のため、今こそ、皆すべてで立ち上がるのです。

失敗した者、過ちを反省した者は、強い。この国王の元、世界中に良い行いを広めることです。

今、ここで国王を断罪しても、次に国王になる者も中途半端に立て直すために時間を費やし、結局は何もできずに終わるでしょう。

 

国王を許す

民のため国のため世界のためにも、国王は皆に頭を平伏し、その姿を皆も許しに変えて、この国王が、国王として立派な行いを、行える道を与えるのです。

それが、済んでから、後の国王のことを考える事です。

過ちを正直に話し、地に頭を平伏したなら、この国王は真の国王となり、民のために残りの人生を捧げることは間違いがありません。

ただし、ほんの少しでも話さなければならないことを隠した時には、この国王には悲劇が待っているでしょう。

あなたも、叩きのめすことは簡単ななことなのです。しかし、それでは神の七つの掟に反する行為であり、己を自ら地獄へ行きたいという者となります。

許すことです。許してその者が正しい真理を歩めるように、手を貸すことなのです。それが、神の七つの掟を守る者の行うべき行為です。

 

国王が一から出直す

良いことを成し遂げ、それが成功したとして、その功績は誰もが享受しても、誰が行ったのかの問題は、どうでも良いことであり、それを知る者は、行った己一人の心の中にしまい込み、ほくそ笑んでいれば、天国は近くにやってくるのです。

この功績は私が行ったものだ。等と叫ぶような無知蒙昧になってはならない。民が喜んでいる、臣民が喜んでいる。そして、実際に、その為の行為と策を練った臣下が喜んでいる。その、姿こそが、国や世界の姿なのです。

国王よ真実を包み隠さず話す強い心と勇気をもって、話しなさい。次に平伏し、次に、凛乎となって、次に、再度平伏し故人への追悼を行う事です。

あなたの、その過ちを認める姿は、民を動かすことでしょう。臣下を奮い立たせることでしょう。

国王、これをもってすれば、民の鑽仰を一身に集めることになるでしょう。

国王、畏れる勿れ、あなたが今やめたとしても、平伏したあなた以上の人が現れることはない。その為には、やめることなく、その前に事実を平伏しなさい。そして、民のために立ち上がりなさい。

———-

あなたがたは、国や世界を考える前に、隣で困っている人を助けなさい。あなたは国や世界のためにいるのではない。困っている人に「お手伝いさせてください」というために生きていることを忘れてはならない。

 

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、
心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

 

自殺の関連ページ