あなたの心が神:第二百十章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

あなたの心が神

 

神と学び

この世界にいるあなたは、物事の本質をなす最も重要なこと、精髄を知らなければ、いくら歩いても、何のために歩かなくてはならないのかが、わからなくなることもあります。

しかし、ぼんやりと微かではあるけれど、道が見えなかった者達や、今日初めてここに来た者にも、真理があなたを覆って来ていることは間違いありません。

私は時々あなた方に学びについて話すことがあります。学とは何か、それは学校で教えを乞うような、学問とは違います。

学とは、時には、心と体を乖離させるためのものであったり、心と道理との間の深淵などを埋めるためのものだったり、あくまでも心に寄り添う事です。

心は神です。あなたの心の中の神に寄り添い、そのあなたという神が、言われる事を学ぶことなのです。

学術的学問などを学び、それを衒学的ようは見せびらかしひけらかす者になってはいけません。

せっかく学んだ学術的学問であるのなら、それを使い他者や世の役に立てなくては、それは何の意味もなすことはないのです。

それくらいならば、読み書きと算数が出来れば、あなたの世は十分に生きて行けるでしょう。当然、専門職技術職に就きたければ、学校の勉強は大切なことなので、怠っていては思いはかないません。

だから、本来は両方とも大切に学ぶことが一番良いことなのです。しかし、絶対に外してはならないのが、心の中にいるあなたという神からの教えです。

 

神からの学をスタート

今日初めてここに来たあなたには、今日からがスタートとして、あなたの胸の中にいるあなたという神に、常に問いながら、その答えを実行することです。それだけで良いのです。

昨日、ここへ始めて来た者は、すでにスタートしていることでしょう。有は無から生まれるという者がいます。その通りかもしれないと、昨日のあなたは、今日思っていることでしょう。

人間の心の中、あなたという神は、ここに来るまでは、あなたの、あなたの心への傲慢さに、言葉を発しても打ち消されてきました。

でも、どうでしょうか。今は、あなたが聞くことにより、あなたという無であった人格が、神になろうと、聞く言葉で一つずつ形成され始めていくのです。あなたが、あなたの中にいる神と私を上手く使って、神としてのあなたを無から有へと作り上げるのです。

 

神の心の目

あなたが肉体にくっ付いている眼をもって、世間を見ると俗世に流される。その目は綿々と、その見るものの輝きに魅了されて、大海の海へと流され、手を伸ばしても浮き板もなく、苦しみ喘ぎ沈むだけなのです。

だから、物を見るときには心の目で見なさい。心の目で見る方法は鍛錬を必要とします。しかし、それは、朝目覚めたときに、今日は一日だけ、心の目で世の中を見て生きよう。この言葉を毎日、繰り返すだけのことです。

昼寝をして忘れそうになった時にも、思い出してあと半日、心の目で見ようと思うだけでよいのです。心の目は、あなたという神の目なのだから、あなたに出来ないわけがない。

あなたという神の目に帰順することで、あなたに降りかかるいかなる理不尽にも、怒りを覚えることもなく、その相手にも神の目で見てくださいと。心に思うのです。

神の目を覆うものを見て、あなたは稚拙に思うかもしれない。そうすると、稚拙と言う幼い赤子のままの相手も、あなたを稚拙と思う事でしょう。あなたはそのような人を見ても、決して蔑んではいけません。早く、その相手が神の目を覆う布を剥がすことに、協力しなさい。

 

地獄か天国決めるのはあなた

人を咎めることは、己の中の神が悲しむ行為となります。どのような行為を行ったにせよ、まずは寄り添い、過ちを優しく説いてあげることです。それが、神の行う方法なのですから。

すでに、神の七つの掟を癖にしている者は、蒙を啓くことも道の一つとしてもよいでしょう。誰かが生きることの意味を探し迷っているのなら、真理を善行と言う行為を見せ、教えて差し上げることも良いことです。

しかし、何度も言うけれど、聞きたいと意思表示をしない者に、真理を伝えてはならない。彼等が目覚める日を、黙って待ってあげることです。

他者のために苦労させて頂けることを厭うようなことがあってはなりません。それは、苦労ではないからです。すべてあばたが行う他者のための行為は、あなたへの行為なのですから。

信憑必罰とはだれが命ずるのか、誰が行うのか。それはあなたの中にいる、あなたという神が行うのです。

誰が命ずるのでもなく、誰が行うのでもなく、あなたが決めるのです。輪廻転生をして今生に生き、過去世までの罪の償いを神の七つの掟にのっとり行うと決めてきて、それが出来た時には、あなたはあなたに天国へ行かせ、出来なかった時には、地獄へ自ら選択していくのです。

だから、この世で生きるあなたは、実はあなたが思うがままに進んでいるのです。あなたが作った、この世の苦。だから、その苦を乗り越えることもなく、横をすり抜け生きていけるのです。横をすり抜けた者の最後には何が待っているのか、それだけはどうも忘れている者がいるようです。

 

行為に移す

私がいつもあなたに話す朝盈夕虚という人生の儚さを伝えた言葉があります、あなたが、今、ここを去り、あなたというあなたの中にいる神と、向かい合わないのも、それはそれで仕方のないことです。

あなたが、人生の儚さ短さを、今まで生きてきたことから学ぼうとしないのであれば、それも仕方のないことです。

必ず、棺に入る日がやってきます。その時に、このチャンスを自分で見つけたのに、あなたの中の神の言葉を聞かなかったことに後悔をしても、これも仕方のないことです。

但し、その為に、そこから天で待つ裁判官の前で、あなたは、必ず「地獄へ行かせてください」と、あなたが、お願いをするのです。

そして、地獄の千年が始まります。せっかくなので、地獄の入り口で、何が待っているのか、地獄というあなたが想像した世界が、あなたが来るのを待っている、勇気があれば、それらのことを詳しく話した章がいくつかあるので、読んでみることです。

各章とも長くは無いのですぐに読み終えます。そう、あなたの人生と同じで、すぐに終わります。三日後に事故で亡くなる者へは後悔することが無いために、読むこと、そして、すぐに行為に移すことを言っておきます。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身