他者の為に払う犠牲:第五百九十六章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

他者の為に払う犠牲

 

他者の為に払う犠牲と海

今回は下記を相談フォームからいただきました。
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他人というか他者と呼ばれる人々のために、私が私自身のためよりも助けてあげなければならいと言うことが、なかなかできません。そのように生きることは良いことだとは思いますが、私は私が大切なので私よりも他人を優先して生きることが、どれだけ大切だと言われても、どちらを優先するか想像すると、私を優先させて
しまい苦しんでいます。そうかといって他者のために何もしていないというわけではなく、神様がいることは信じていてそれだけに、出来る範囲で良いことをやろうと、ユニセフへの寄付は月額3000円と決めて行っています。ただ、私の給与から考えると約30万円なので、最低でも10%の3万円以上はユニセフに
寄付するべきかなと思っていますが、人間が出来ていないのだと思いますができません。
他人のために生きるのはプレッシャーを感じます。他人のために生きられるようになる簡単な方法は無いものでしょうか。
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お手紙ありがとう。

 

己の為に善行を行う海

己の為に、他者に善行を行う 他者への善行は、実は己が天国へ行くために、己のために行っていることなのです。そうでしょう、あなたが罪の償いを行うには、善行が行える他者がいなければ、あなたは善行が行えないまま、時計の針が止まる日を迎えることになるのです。

あなた方は、あなたの為に生きるが、その為に必要なことは、他者のために善行を行うことなのです。

他者の為に生きれば、他者の為に払う犠牲は、犠牲ではなく、あなたは温柔敦厚であり、あなたの温かい思いを他者は受け取り、貴い人だと思われることになるのです。

何度も話しているが、あなたの胸の中にも、他者の胸の中にも、神がいるのだから、神を信じるというのであれば、他者を見たならば、遜り、片膝をつき、恭しく挨拶をするがごとき思いで、接しなければならない。

あなたが、他者の為に生きること、他者に譲ること、他者に遜ること、他者に分け与えること、これらすべては己のために行っているのです。

あなたが他者に親切にした時に、ほくそ笑んでいるのは、あなたに助けられた相手ではなく、あなたであることがその証である。

 

浅瀬に仇波のごとく海

浅瀬に仇波のごとく、おもんばかるだけで右往左往と騒ぎ立てては、何の善行も行うことなく、他者の為に生きることこそが、己の為になると言われれば、言われるほど、また、善行から遠のいていく。

ここに来ている者は、己よりも他者に親切にする、他者に善行を行う、これらを十分に理解しているが故に、逆に、他者を助けることは、本当は自分を助けていることを知ると、自分のために生きるような愚者にはなりたくないと考える者もいる。

かるが故に、他者が存在するのは、己のためであり、己も、また、他者のために存在をしていることを知ることです。

然るに、他者が、あなたへ示す善行を、あなたが受け入れられる者となるのならば、あなたは右の道を歩き天国の門を潜る者となるのです。

あなたと他者、彼我に関係なく、ここには同じように神が存在しており、今日の話を聞き誤り、万が一にも、他者の中にも神がいるのだから、他者に対して作為をもって接するのならば、心疚しく穏やかでいる日を失ってしまうことになる。

神を信じるのならば、他者の胸の中に聖なる地があり、聖なる地に赴く者が詭弁を弄し、真理に嘯く事があってはならず、あなたは、せっかくの今生で、天国へ行けるチャンスが来たというのに、倦まず撓まず生きないというのならば、左の道を歩くことになる。

 

天国と夕日

日々、神の七つの掟が出来ない己を、己で呵責する者は、虚飾に満ちているにすぎず、何も行わない愚者であるのです。醇朴となって行為に移しなさい。

相談者への、今回の返事は、簡単な方法を教えて欲しいということから、忠言逆耳と聞きたくなかったかもしれないが、後で必ず役立つこととなる。

あなた方は、今生に来て、何故、今生に来たのか、何故、輪廻転生をしたのか、その大儀である、他者のために犠牲を払う、ということを知ることになった。

そして、他者のために犠牲を払うことが、難しくないことも学んだ。犠牲を払う、ということを、ここに呼ばれない者達が聞くと、犠牲と言う言葉自体で一瞬にして後ろを向いたかと思うと踵を返し、俗世に赴き、俗世に迎合し、己で決めて来たこと、大木の神に誓ったことを全うすることも無く終わりの日を迎える。

あなた方は、弛まない努力と聞いても、努力は必要が無く、なれるまでに数カ月かかるかもしれないが、その後は、自然に体が動いていると答えるだろう。

また、なれるのが苦手な者は、右の道から堕ちないように、己を見張っていることだけで、善行が行えるという者もいる。

いずれにしても、ここに来た者は、他者の為に生きて、大木の神との約束を守り、己が神となるために、己が神になることを、証明する旅をしているのです。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身