己を責め赦しを乞う:第四百六十三章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

己を責め赦しを乞う

 

己を責めて許しを乞う

振り返って御覧なさい、私の話と出会う前のあなたが、あなたのことを何を思うのかと、私が聞いてみたいのではなく、あなたがあなたに聞いてみなさい。

あなたの今日までの旅は、あなたを今愛していると言えるのだろうか、私は、あなたが振り返って、あなたがあなたを愛していると言えるのならば、それは自己陶酔であり、あなたはここへ呼ばれ、来ることは無かっただろう。

一枚のあなたの心を認めた便箋を、あなたは握り潰し紙くずにした、握り潰した紙を広げて、元に戻そうとしては、何度も同じように撫でつけようとも、元のきれいな便箋に戻ることは無い。

あなたが、便箋の中に書かれていた正しき道を紙くずとしてしまった事を責めるように、己のことを責めてばかりいるけれど、真理の道を歩かぬ者は、紙くずとなった便箋と同じように元に戻ることは無い。

 

善行

己を責めても赦しを乞うことは愚か者としか呼べず、赦されることは無い、今この時から、善行の道を歩くのです。すると、過去の不善や傷つけた者達、過去世までの罪も、拭われて行くのです。

昨日までの罪を償わないというのならば、あなたは所詮愚か者で、己を責めれば赦されるとでも思い、罪を償うことなく、時計の針が止まる日まで蹲っていればよいだろう。

己を責めるよりも、昨日までの過去世までの罪を償いたいと思うのならば、善行の道を今から歩き、一つの善行を行えば、一つの罪の償いとなり、そして、あなたの時計の針が止まる時には、必ず、過去までの罪は、すべて償い終えていることになるのです。

昨日のことを、今日やり直せるのかと思っても、やり直せない己を責めているが、何ゆえに昨日のためらいを持っても、不善を行ってしまったのだろう。

あなたの輝きは、今日からで良く、ここへ来て何をすべきかを知ったのだから、道を歩きなさい。

ここに来るまでのことは、許されるのだから、その許しを得るために神の七つの掟を行いなさい。それですべてが許されていく。

 

便箋

前に向かい道を歩けば、握りつぶした一枚の便箋は必ず元のようにきれいな一枚の紙となるだろう。

便箋を握り潰すことを罪として、これ以上握り潰すことなく、善行を行うのならば、今までの潰した便箋を元に戻すことは、容易に出来て、あなたの罪は消えることとなる。

畏れていてはならない、私に騙されることで、あなたが神への道を歩むならば、それで良い、さもなくば、いっそのこと、私から離れて行きなさい。

あなたが私から離れようとも、私はあなたが天国へと行くために、あなたから離れることはなく、迷わぬように見ている。

 

魂

あなたが道に跪き、これ以上は魂が籠ってしまい旅が続けられないと、諦めかけた時には、私に、そのことを告げなさい。

あなたが天に向かうための旅の道で、歩くことが出来ないほど疲れているのなら、私に話しなさい。

私は沢山の者たちからの相談を受けては、日々何十人もの歩みを止めた者たちに答えている。

己のための道を歩く為には、他者を助けることしかない、その歩みを止めるようならば、畏まることはなく、私に話しなさい。

私が答える言葉には、あなた方を聖躬と天上の神となるため、旅する今の道に蹲ることなく、もう一度、凛と立ち上がらせ、笑顔で歩かせるだけである。

人天という流れ行く、流れに逆らうことは不善で在り、流れ行く者は善であり、人天の真の意は、人と生まれ来て、天上の神となることであり、あなた方は、この道を歩き、神となる。

 

旅路

旅路の途中で、足が止まり進めないのは、情熱を失ったのか、神となる疑いのない夢を追ったことに、信じることから疑いと変わって行こうとしているのかもしれない。

あなた方が歩いている限り、あなたの手で沙汰止みと歩みをとめさせず、続けさせるのが、一つの大きな仕事であるかぎり、私の話に嫌気が差して、ここから出て行こうとも、もう一度言うが、私はあなたを見捨てることは無い。

ここに来て道を歩いている者達よ、あと一歩のところで九仞の功を一簣に虧くことがあってはならない、あと一歩の時に、後ろを振り返ってはならない。

あと一歩のところまで来ては、足を止めて、元に戻る者が多いのは、果断と決めた日のことを忘れて、是耶非耶と善悪や信疑、これらを智慧を働かせて考えるようになってしまったためである。

そのようなことで、立ち止まるのであれば、智慧を瓶に詰め蓋を閉め二度と開けないでいたら、何も問題は無く、少しの休憩と思い、しゃがんでいなさい。

後ろを振り向いたとしたならば、最初の一歩のところまで、転がり落ちていっても何の問題も無い。

どちらも、また、神となる道を歩き始めれば良いだけのことであり、二度と振り向かず、立ち止まらないと、他者を助けて歩みなさい。

白い一枚の便箋も、ペン芯からインクが落ちてしまえば、道理の如く汚れるということであり、次の一枚には、インクが零れ落ちることなく、すらすらと認めることが出来る。

すらすらと進み始めたあなたは、あなたのことを愛することが出来るようになり、それ以上に他者を愛して生きて行くことで、喜びの中で棺に入る日を迎えられる。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償い」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身