あなたという神:第四百五十九章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

あなたという神

 

自尊心

多くの者たちが持つ、自尊心は時に悲劇を起こす原因であることから、そのような思いは捨てて歩かなければならない。自尊感情は愚かな者の持つもので、己の存在を価値あるものと肯定し、己の存在が他人から受け入れられたいという願望を意識的、無意識的にもっている。

他人から、己の存在がいかに大きなものだったり、大切なものとして認められることを希求しては、叶わぬことに銷魂と気力を失う。

時が無いというのに、何故今も己の存在を認められることに不要な不安をもち、すぐそこまで来ている、この世を去る入り口、それを前にしているというのに。

他人から受けた言葉の傷は、いつまでも忘れずにいるというのに、己の犯した罪は忘れているような愚か者となってはならない。

恣に、そして思いのままに、善行を行ってこそ、心が舞うように、地に足をつけることなく、無心に行為を行うのならば、自尊心など簡単に捨てることが出来る、

誰かに対して、何かを問うてみて、その答えが己の思っていたものと違うと、なぜだろうと思う者もいるが、なぜ、その前に他者に問うのか、それが問題であることを、知ろうとはしない。

何かを問うのであれば、あなたの胸の中の神に問えば、それが本当の答えであり、答えを知れば、それに応えて道を歩くのです。

 

あなたの中の神

残り尠い時を歩いているというのに、読み返し詠わなければ、そこには何も進歩することは無く、進歩することを穿違えていることだろう。

肯定したかと思いきや、否定し、矛盾や錯誤から抜け出すことが出来ないから、道を歩くことが出来ないでいる。

聖躬を持ちながらにして、不道徳を行い、その行いに苛まれては、また、同じことを繰り返し、己という聖躬に助けを求める。

しかし、己が己を助ける方法は、善行を繰り返し、作為を考える時を持たず、ただ只管に、此の世を去る日が来るまで没頭するのです。

深く染みついた不善には、不善のままで償うことは出来ず、償いたいと思っているのが分かるからこそ、この話をしている。

不善から游離する方法は、日々の行いを、あなたの胸の中の神に捧げ、あなたの胸の中の神が言うことを聞き、善行に走る以外には、今いる場所から離れることは無い。

 

あなたの中にいるあなたという神

信仰を強く持つのなら、それはあなたの胸の中の神にであり、そして服従するのです。どこかの誰かに服従してはならない、服従させる者が、神の言葉という、この世にいる者には、不可能なことを言っているのだから、服従させる者に服従してはならない。

己の胸の中にいる、己という神に答えを聞き、頭で考えるが故に道を踏み外してきた者は、道に乗り歩くのです。

論争等していてはならない、相手はあなたの胸の中の神を知らず、己の胸の中の神に気付くことも無い、だから、論争をするのであり、あなたは、静かに相手の話を最後まで聞き、何も答えることは無く、笑顔でその場を立ち去り、相手が何を言っていたのか、忘れている者とならなければならない。

欠けているものが何かわかるだろうか、それを知ることは必要は無い。しかし、欠けているのは確かで在り、それを埋める方法は、ただ只管に他者の為に行為を行いなさい。

他者はすべて尊く、貴い者に尽くさなくて、何をしにこの世に生まれ変わってきたというのだろう。

抒情することも無く、静かに行うべき行為を只管に行い、目の前に来たチャンスを逃さないように、いつも尊いものが目の前にいることを忘れてはならない。

電車に乗れば、ドアの近くの席に座りなさい。するとドアから、席を必要とする者が、現れたなら、そこにチャンスがあり行為が生まれる。

 

神に服従

自問自答を繰り返す者は、己の中の己という神を無視する。それの方が、今生きていることが楽という思いからであり、この世を去る日が来た時に膝を屈する。

自尊感情は、神との盟約によって無意識に持つことをなくしてしまう。何度もいうが、神とは、あなたの胸の中にいる、あなたという神である。

私は神の言葉がわかるという者や、私は神の使いであるという者の言葉を聞き流しなさい。そんな者に頼る必要などは無く、神はあなたであり、今は肉体があるが故に、過ちも起こすが、あなたの胸の中にいる神が、過ちを起こすことは無い。

頭の中で考えることは、肉体の考えとなり、あなたを迷わすために、いつもあなたは何かに追われている。

その中にいて安寧を渇望するあなたがいることを、あなたはよく知っている。そして、あなたが頭で考えること、私を信じようとも、信じることがなくとも、あなたを安寧の境地へと連れていくのは、あなたが一番尊ぶ、あなたの中のあなたという神なのです。

あなたの神の言葉を聞きなさい、長く耳を閉じて来た者は、他者の為に善行を行いなさい。あなたという神が喜ぶことになり、いつもあなたの問いに答えることとなる。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償い」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身