肉体と魂:第三百三十八章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

肉体と魂

 

肉体と魂

今回は下記を相談フォームから頂きました。
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肉体が悪だということが書かれていて、自分で考えてもそうだなと思える部分が多々あり、肉体がいたずらするから悪いことをしてしまうと思っています。肉体が悪で魂が善と書かれてあったので、その点でもそうだと感じました。
肉体と魂の関係や、この肉体とどう付き合っていけばよいのかをもう少し詳しく教えて頂けませんでしょうか。
また、悪という肉体を自分で殺す方法などあるのでしょうか、それは自殺ということになるのですか。
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お手紙ありがとう。

肉体は僑寓といって仮の住まいなのです。仮の住まいは、そこに住むあなたの思い通りには簡単にはなりません。

あなたが良い行いをしようとしても、面倒だからやめておこうと言っては善行から遠ざけます。

しかし、この仮の住まいを利用して罪の償いを行わなければならないのです。その方法以外には道は無いのですから。

 

徳を積む

徳を積む行為は簡単だけれど困難だというのは、この肉体という仮の住まいのせいなのですが、これを黙らせるだけのパワーを持つことです。肉体は悪と表現して来ましたが、そんなに強くはありません。あなたの魂である善なる行為を只管に続ければ、肉体はまるであなたに従うように、かかわらないように静かになります。

悪の肉体をも愛してあげるのです。物質的次元では愛は感情で在るのですから、感情に流されてはいけません。感情に流されれば肉体に負けてしまい、ひとたびその状態に入れば悪の道へと進むことになるのですから。

僻言とは道理や事実と違うこと、それが、あなたの前に堕ちてきては、あなたを憂鬱にさせることが俗世では日々起きている、そんな時に人は悪の肉体を呼び戻してしまわないように注意しなければならない。

されど、肉体に溺れる者は多く百人いれば九十九人は陥っている。しかし、ここに来る者は、そこから抜け出した者や、抜け出そうと努力している者だけである。

 

真理の探究

真理を探究し追いかければ、そこには必ず光が見える、その光は威光であり、あなたの魂を輝かせ、肉体を弱めていく。

肉体を憂い畏れることは無い、肉体は必ずいつの日か滅びるが、あなたという魂は滅びることは無いのだから、勇気を出して肉体に勝利しなければならない。肉体の赴くままに生きて、肉体が滅んだとしたら、あなたは肉体に翻弄された人生を送ったことになり、行先は左で、苦しみの地獄へと行くことになる。

今、生きている間に肉体に勝利するのです。そして肉体を使って神の七つの掟を行うのです。その為の、捷径近道はあるのです、それは、ここへ来て知った神の七つの掟を黙々と行うだけのことです。

いつかその行為は癖となり、毎日楽しくできるようになり、幸せな心にしてくれるのですから、必ず、神の掟は継続できるものなのです。いつも楽しく行いなさい、そして、肉体を使いこなしなさい。

幸せになるのです。魂という善を使い、他者を幸福にするのです、すれば必ずあなたが幸福になれるのです。

いつも、どんな場面でも旦旦と誠意をもって他者と接しなさい、他者もあなたを見習うこととなり、周りの者までもが幸福を味わえることになるのだから。

 

輪廻転生と肉体

智慧と人徳を備えるために、他者へ優しくすることを学び徳行を積みなさい。必ず、結果は遠くなくやってくる。幸福な笑みとなって帰ってくる。

あなたが肉体に溺れて、どれだけの悪行を働こうとも、道はあなたから離れることは無く、あなたが気付き、道に戻り神を目指すことを願いながら待っている。だから、肉体に負けるのは今日を限りにすることです。

肉体を使いこなし神の七つの掟を行う話を聞く者は、それぞれに分かれる、学ぼうとする者は、それを聞くと行為に移す。迷っている者は、何もできずに立ちすくむ。理解できない者は、耳にも残らない。それ故道を歩くことは無い。

つまり学ぶ徳者は、成長に止まることが無いが故に神となる。これ、道に従うから起こることである。

肉体を見た目で判断してはならない、真っすぐに見えるものも稚拙であることを知ることになるからである。肉体は見た目では判断できないが、畏れ慎む態度や静かさで、徳を積んでいるかが分かる。

最後に、あなたの肉体は、あなたが輪廻転生時にあなたが選んだ肉体であるということです。あなたが今生で罪の償いを終わらせるために必要とした肉体であるということです。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身