地獄 の食事:第八十章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

地獄の食事

今回は肉食について相談フォームから質問をいただきました。
あなたが地獄で何を食べるのかを紹介するきっかけになるかと思い、この章でご相談者様へ回答させていただいた内容を一部ご紹介させていただきます。

あくまでも地獄の食べ物についての話だけであり、地獄の暮らしがどれほどのものなのかについては記しておりません。

尚、私はベジタリアンやヴィーガンを強要しているわけでもなく、強制もしません。
それはあなたが決めることだからです。

——-ご相談————————-
はじめまして。。
私事ですが、子供の頃、肉が嫌いでした。
給食に入った肉が食べれず、残しては怒られることがありました。
食べ物の好き嫌いはダメだというのが、世の中一般的な考え方であり、私も肉嫌いを克服して、今は食べれられるようになりました。
そこで疑問なのですが、ここに来て肉を食べてはいけないことは理解しました。
しかし、世の中で肉食をする人が多いのは何故なのでしょうか。生まれる前から肉を食べてはいけないと心に刻んできたのであれば、肉食する人がもう少し少なくても良いと思います。
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それでは真実をお話しいたします。

地獄の食事

地獄という世界では、食事をとることができます。

あなたが悪の肉体を無くし、善の魂だけになり、善の魂が肉体があるときに行ったことへの罪の償いのために、今のあなたにはとても想像に難い恐怖の世界、その地獄を選んだのはあなた、あなたが善の魂で決めた。地獄なので、あなた以外、他に誰一人いません。

地獄に食べるものは肉しかなく、その肉といえば、当然、人肉しかありません。

自分以外に人がいるわけはなく、あくまでも魂の抜けた肢体だけです。

そして、食べる物(人)が出てきますが、その食べ物は、食べられるための、魂のない体であるということで、話したり、笑ったりもできません。でも、目を合わせて、涙し、恐怖におののいている表情をしています。

最初は、食べることを拒否しますが、時間がたつにつれ「魂がないのだから」と自分に言い聞かせ、空腹をいやすため食べることにします。

さて、自分で作った地獄には自分しかいませんので、人肉をさばいてくれる料理人は、自分自身です。

のどを裂き、血を飲み、目玉は新鮮なまま生でしゃぶります。

腹を裂いて、出てきた内臓も、焼いている時間が待てないので、生で食べます。

目玉も、腕も、切り取られるたびにピクピクと痙攣をおこしますが。

ほどよくお腹が満たされてくると、人肉をきれいに部位に切り分け、焼いて食べたり、足のくるぶしから指さきは、茹でるだけで、肉を食べ骨までしゃぶるのです。

 

但し、苦しい地獄にも、唯一あなたを癒してくれる、ウサギ、羊、豚、牛、犬、猫、魚、がいます。

これらの動物はあなたを慕って、どこへでもついてくるし、じゃれて遊び相手になってくれ、呼べばすぐにあなたのもとに来て顔にキスをしてくれます。

但し、あなたが動物たちと会えるのは十日に一度です。しかし、それはあなたにとってたまらない日です。

癒してくれるそれらの動物をあなたは食べ物だとは考えることができません。

地獄にいるあなたの唯一慰めとなるそれらの動物は、実は神です。

あなたが地獄から出る二か月前(あなたは二か月前であることは知りません)になると、あなたの食事の人肉が出てこなくなり、食べ物がありません。

お腹がすき数日たったときに、あなたと地獄で千年間暮らし、あなたの癒しとなった動物たちが順番に、ナイフを銜えてあなたの手に渡します。

最初に来たのは、豚です。あなたは豚と暮らした千年間、豚に癒された日々を思い出して、豚につけた名前を呼び、抱きしめて涙を流します。しかし、空腹に勝てない弱いあなたは、豚の腹を裂きまだ息をしているのに内臓を取り出し食べます。

二番目は、犬、三番目は、牛、四番目は、羊、五番目は、ウサギ、六番目は、魚、最後に、猫。これであなたはすべてを失いました。どれだけのものを失ったのか。

そして、地獄から出てこの世に降りてくる前にあなたは思います。

地獄で腹を裂き腸を抜き取り食べてきたことを二度と行いたくない、涙した肢体に手を合わせ、人間として生きていた時にどれだけの動物の命を奪い、親子をバラバラにして、部位になった肉片を喜んで食べていたのだろうと。犯した罪の深さに号泣します。

そして、地獄から出てこの世に降りてくる前には、七つの掟を決め、その中の一つに「動物を食べない」と記し、この世に七つの掟を持ち生まれ変わってきたのです。

しかし、地獄の千年間食べてきたものは我慢ができず、動物(魚介類も動物です)料理は簡単に作れて、多くの人には、地獄で癒してくれ、最後にあなたに食べて下さいと言ってくれたもののことを忘れ、食べているのです。

神はせっかく地獄にはない植物という食べ物を与えてくれたのに、残念なことです。

動物を食べることに罪悪感があるとすれば、うわべだけの罪悪感といえるかもしれません。「かわいそうなことをしているな」という人が、今日の晩御飯は?と一人ほくそ笑みながら考えた時、動物が入っているものを簡単に選ぶからです。

七つの掟はすべて達成させなければなりません。一つでも怠れば罪を行ったと、あなたが大罪だと決めてしまうのです。神も私も決めません。善の魂になったときのあなたが自分で決めるのです。

天国に行けることを考えれば簡単なことではないでしょうか。地獄に行くことを考えれば、ほんの少しの努力でできるのではないでしょうか。

でも、簡単なことほど難しいと哀れ人は言います。

七つの掟は知ったこの時から始めればよいのであり、過去は関係ありません。

七つの掟は私が決めたのではなく、あなたが決めたのですから。

一つでもできたことは素晴らしいことです、しかし、天国へ行くには七つすべて達成するしかありません。天国へ入るために輪廻転生を行ったことを忘れないように。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、
心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

 

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