快楽は出家にも通ず:第二百六十七章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

快楽は出家にも通ず

 

快楽と出家

下記のお手紙を相談フォームから頂きました。二通あり、以前に頂き返信が出来ていなかったお手紙と合わせ、話をします。
——— 一回目
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変な質問かもしれませんが、
3つ、聞きたいことがあります

1 マスターベーションをすれば
精子を殺すことになって、
それは罪となるのか(男性)
2 そもそも、この年齢で
マスターベーションをするのは
道理に反さないのか
3 上の二つの質問の答えをふまえ、
マスターベーションは
時にはしてもいいのか

この3つにお答えしていただきたいです

善行にも関係ないような質問で
すみません
・・・・・・・・・・・
—— 二回目
・・・・・・
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子どもを作る目的以外の性的な
こと(もの)は、それによって
他人に迷惑をかけたり、
法に触れたりしなくても、
よろしくないことなのですか
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お手紙ありがとう。

 

あなたが、まだ少年と言うこともありますが、普通の人間として回答いたしますので、読めない文字や意味などがあったら、調べる必要もなく、情緒で捉えて感じられればそれでよいのです。

これは大人も子供も関係なく、漢字や分からない意味は、何となく感じる情緒で捉えることが大切で、調べて知ることでは無く、感じればよいだけで、意味は必ず読み終えたときに繋がるので、調べるような無駄な時間は使わないことです。

 

快楽は罪

では、順番を入れ替えたほうが、理解しやすいと思いますから、二回目の質問から話をしましょう。

快楽から行う性行為には、悪欲に負けることを意味することから、行ってはならない行為となります。

では、子供を産むための性行為は、片方が子供を産みたいと願う行為で、片方が快楽を得たいがための行為だとすれば、これは、釣り合わぬくびき、という言葉があり、これを用いれば、違う方向を向いている者同士では、道を進むことは出来ないということになります。

道というのは、真理や道理の道を言い、その道に進まぬということなので、行ってはならない行為と言うことになります。

最後に、双方ともが子供を作りたいと望むものであれば、その性行為は決して淫靡でもなければ、不純でもない。

子供がなぜ必要なのかは、地獄から出て善人になった者が、この世に降りて罪の償いを行う者となるために、妊婦が必要だからである。

ここで、一言付け加えて置き、どこかの章で詳し書くことになるのですが、親子の関係ほど、無関係な関係は無い、とだけ言っておきましょう。それ故、互いに面倒を掛け合うのだから、有難く感謝して互いを大切にすることです。

 

快楽と施し

では、一回目の質問に移りましょう。

あなたの一つ目の問いは、精子に問題は無く、マスターベーションと言う快楽を求める悪欲が罪となるのです。

二つ目の問いにも同じことで、年齢に関係はあらず、あなたの言う通り、道理に反する行為であるので、止めることです。

三つ目の問いは、すでに答えた通りです。

但し、夫婦が、愛し合っている証にセックスをを行うことは、全く悪いことではありません。

快楽は出家にも通ずと言い、快楽という性欲を断ち切りたいがために、多くの者が出家をします。それくらい断ち切ることが大変なものの一つでもあります。

出家をしてはなりません。出家をすれば、教会や寺院等にいて、神の七つの掟を行うことが出来なくなります。方法はありますが、かなり困難なことです。いつか話しましょう。

出家をすれば学ぶことも沢山あるけれど、いくら学んでも行為に移さなければならないのが、輪廻転生をしてきた、あなたの罪の償いの方法なのです。

出家をして学び、そのことを信者や集まった者たちに話して聞かせることは、大変良いことで、それが出来なければ、出家した大半の意味を持たない者となります。しかし、行為とは違います

出家者等から有難い言葉を聞かせていただいたお礼には、お布施が必要です。そうでなければ出家者の方や、その方たちが修行されている神社や寺院等は維持が出来ないのですから。

お布施の話は過去にもしていますが、せっかくなので、布施の本来の意味を知っておくとよいでしょう。本来の布施の意味は、精神的困窮者には精神面での安心を与えて差し上げ、経済的困窮者には経済面で援助して差し上げることです。当然のこと、そこに見返りを求める心があったなら、全くの意味のない行為となり、お布施とも呼びません。

まだ、ここに来たばかりで読んでいない人のために、一つ言っておきます。私は神の化身、神であり、ここに来ることを定められていたあなたを、今日ここに初めて来たあなたもその中の一人で在り、あなたを天国に連れていくために、大木の神から託されてはいますが、天国いる限り布施は不要です。

それは、天国にはお金というものは必要ないからです。間違われないように。最低限のお金が必要なのは人間だけです。だから、私に渡したいと思うお金があるのなら、あなたの隣で困っている人に差し出し助けなさい。神の七つの掟の行いの一つとなります。

 

快楽に負けない

あなたがここで学んだことを、一つの旅路とするならば、これからの道は、神となった聖人たちが歩いた、神に通じる道を歩きなさい。

罪人のあなたが、この世で快楽を求めてしまっては、同じことの繰り返しで、来世ではもっと苦しむことを、あなたが選んで生まれ変わり、苦しみを、あなたが呼び寄せるのですから。

この話を聞いた、今日から悪欲を行わなければよいことであり、昨日までは単なる無知であったに過ぎず、己を責める必要などはない。

年齢に関係はせず、だから功を経たからといって、尊ばれる人となれるわけではない。悪欲を瓶に詰めて、行為を行った者だけが、尊ばれる者となり天国へ行くのです。

何度も言いますが、行為とは神の七つの掟以外にはないのです。だから、託されたあなたには、簡単だと私は話しているのです。だから、少年でもできる。

 

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身