旅という人生:第九十七章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

旅という人生

 

旅を始めたもの

人生という旅路の上に降りてきた限りは、人生という旅路は、前に進むだけで二度と昨日に戻ることは出来ない。

人生とは困難である、しかし気概をもって乗り越えなければならない、気概を持って前に進むしかない。

俗世にはまり込み俗世の楽しみに踊らされ、志、を忘れるような玩物喪志になってはならない。

神はいつでもあなたを許します。

しかし、許さないのは、肉体を無くした後の善の塊であるあなた自身です。せっかく最後の旅にしようと、輪廻転生を行ってきたのに、過ちを犯したことへの自分の悪行に対して、あなたがあなたを許さない。

あなたは、きっと、神が私の旅路の中で過ちを犯したときに、わたしを許さないで叱ってくれていれば、と死が近づいた時に神を恨む。

いつでも許してくれる神に、過ちを悔いることなく、甘えてきたことを棚に上げて、最後は神を恨む。

 

神を恨む人々

無心で善行を行えば、思いもしないプレゼントがあなたに与えられる。しかし、プレゼントが来たならば、善行を行おうとする者には、一生プレゼントは降りてこない。

あなた方がほんの少し舵を切れば徳慧になれるのに、どうして自分の専門分野では一番だとその下にいる者を薄遇しで、人知れず遊戯に勤しむ豎儒に、乗せられ踊らされている者が多いのでしょう。

あなたの決めてきた時間が来るまで、どんなに長生きをしたかろうが、早く死にたかろうが、あなたが決めた時間までは、死ぬことは出来ない。時計の針は、チックタック チックタックと死が訪れるまで、なり続ける。

 

色々な履物

旅は人それぞれ紆余曲折です。また、そこには必ず誰しもが同じ履物で歩いてはいない、ある者は、足袋であり、ある者は、靴であり、ある者は、下駄であり、草履であり、ある者は、草鞋など、その人が決めてきた、履物で人生という旅に出る。

旅は、常に一歩進むごとに、心からの響きを感じなければならない。

あなた一人の力でも、精一杯努力を行い続ければ点滴穿石という言葉通り、ぽたぽたと落ち続ける水の下にある石も、いつか必ず穴が開くのです。

あなたの旅は、点滴穿石でよいのです。但し、精一杯の努力を持って歩き続けなければ、ぽたぽた落ちる水滴が止まれば、石に穴が開くことはありません。

それと同じで、努力を惜しめば、あなたの旅は遅々として進むこともなく、背中から甘い囁きが聞こえ振り向いてしまうことになるだけです。

 

旅の始まり

旅をしていると、悪い者にも出会い、何もしていなくても殴られるかもしれない、しかし、そこで殴り返す馬鹿にならず、殴る相手にも、感謝することこそが、大きな心を持つ力となり、あなたを成長させるのです。

殴った相手は、余程心に悲しみや許したくないものや辛さ、などを持っていたのであろう、それが私を殴ることで、ほんの少しでも安らかになれるのであれば、私は「親切」ができたことになり「喜び」を与えることができ、それにより私は成長できたのであるから殴った人に感謝する。

困難に遭えばあうほど人は成長します、但し、その困難から逃げるものは天佑神助のように偶然の助けが現れることはありません。

旅の途中で、進む道が多岐にわたり、どこを選べば神の道に向かうのだろうと考えた時には、一番、楽そうな道を選ぶのです。

楽そうな道の先には、己の今までの積み重ねてきた旅の努力を飲み干そうとする輩たちが待っています、この輩たちもまた、楽そうな道を選んだがために、このように来る者を、自分たちの世界に引き込もうと、豪華な料理を用意し、美味しいお酒を振る舞い、あなたを、そこにとどめるのです。

 

悪いものにも出会うのが人生の食べ

楽な道を選びなさい、そして、そこで待つ輩の豪華なおもてなしに目もくれず、先へ進みなさい。

人生の旅とは、そのようなものなのです。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身