神へと導く真理:第百九十七章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

神へと導く真理

 

神へ真理

あなたを襲う狂った甘い誘惑には、すぐに体が反応して、動かされてしまうけれど、理性があなたを包もうとしても、あなたは慎重になり受け入れることを拒否してしまう事さえある。

あなたを真理へと歩ませる導きの糸が、体中に巻き付き、あなたを真理で雁字搦めにする。そして、二度と甘い誘惑に動かされることもなく、甘い囁きには耳を塞ぎ聞こえない。

これで、あなたは神の七つの掟に没我する。

悔いなく生きることを望んで来たあなたが、悔いる事ばかりの日を過ごすのは今日まで、今日からは悔いない残りの生涯を生きる。

もう、十分悔いる人生を送って来ているでしょう。人生に絶望して来たでしょう。この世にいることは苦なのでしょう。

 

神と損

あなたは「損」をすることに非常に敏感で、いつも「損」をしたくないと生きている。損をすることが、あなたの苦しみだからでしょう。

道理や論理にかなっていない選択を時にする。それのほうが「損」をしないと思ってしまうから、それは、あなたの歩いている道理という道に、唾を吐いている行為なのです。

損得で生きてはいけません。損をすることを怖がってはなりません。そのものが所詮不要で、あなたの真理の邪魔をしていることを知らなければなりません。

あなたが苦労していること、あなたが悩んでいることも知っている。だからと言って甘えることを自分に許してはならない。あなたには話すべきことがあるでしょう。

あなたの苦労や悩みなど、貧困国の者たちが見たら贅沢に他ならない。ごみの山から食べるために役立つものを一日中探している。ただひたすらに。悩んだり、苦労などと思って、手を休めていたら、ごみの山の中の宝物、たった一日に一食の貧しいご飯にもありつけなくなる。だから、悩みや苦労を考えている時間はない。

あなたは、いつも恵まれている。そう思い、道理の道から外れることがあってはならない。今の苦労は、神の七つの行為と真理で忘れることです。そして、歩いた先に、必ず、善行を残りの人生でやり切れば、報いが待っている。

今日という道は、明日はもう歩くことは出来ない。明日頑張ろうと、今日という日の道の上で、叫んでいても、明日には今日という道はもうない。忘れてはならない。

何度も言うけれど、あなたには時間がない、肉体はもうすぐ滅ぶのです。だから、明日頑張ろうではなく、今日に真理を求めて行為を行うのです。

そして、明日になれば、同じように真理を求めて行為を行い、ひたすらに肉体が無くなる日まで継続する。その日が日々近づいてきて、そして肉体を捨てる日を迎える。それは、あと少しで来る。

 

神に祈る女性

なぜ、自ら手を伸ばし、あなたは真理を掴まない。すでに真理を掴み、神の七つの掟を行い、亡くなる日、天国に行く日を数えている者もいる。神へと導く真理は、すでにあなたを包むように、整えてあるというのに。

神の前で祈るときには粛然としていたとしても、一歩神から離れたと思った瞬間には、神との約束は、どこに行ったのか損得で己を己で振り回し、苦労と悩みで頭がパニックになっている。

私は、あなたがここで読んでるときや思っているときだけ、あなたと一緒にいるのではない。あなたの淫靡な時以外はあなたを常に見ている。

あなたが、仏教でいう広大無辺な慈悲が、あなたを救ってくれるなどと思っているのであれば、それは残念ながら無い。

もう一度短く、輪廻転生をして来た理由を言います。前世までの過去世の全ての罪の償いのためです。その者が、この世で、償いどころか、罪をまた犯しているというのに、慈悲などあるわけがないでしょう。

あなたを救うのは、神の七つの掟を行う。これ以外にはありません。もし、慈悲があると思うのなら、釈迦牟尼に手を合わせて祈るだけの人生を送れば、必ず、私の言ったことがわかる日が来ます。祈るだけだから楽でしょう。そんなに楽して楽しいでしょうか。

 

脳性麻痺

ある女性の話を短く紹介しましょう。あなたも、彼女の話を聞いたことがあるかもしれませんが、知らない人にも知っている人にも、学になればと話します。

彼女は生後間もなく脳性麻痺となり言葉も話せず、両手足の中で動くのは左足が少し動くだけでした。父親を三歳の時に亡くし、十三歳で母親を亡くしました。

小学校中学校にも行っていません。しかし、彼女は左足に鉛筆を挟み、生前の母に文字を習いました。

左足で米を研ぎご飯を食べ、墨を磨って絵をかき、その絵を売って生計を立てていました。

彼女は自分のためにだけ生きるのなら、芋虫も同じといい、絵の収入から、毎月、身体障害者の人たちへ寄付をしました。

さて、あなたは何をしているのですか。

彼女が次のように言っています。
「私のような女は、脳性麻痺にかからなかったら、生きるということのただ事でない尊さを知らずに過ごしたであろうに、脳性麻痺にかかったおかげさまで、生きるということがどんなにすばらしいことかを、知らしていただきました。」

脳性麻痺を選んで生まれてきた彼女が、仕方ない、というような生き方ではなく、輪廻転生時に決めた通り、人のために生きた。

あなたの中には、彼女と同じような境遇の人もいます、ここに来ている彼らもここに来てから、何が自分の体で出来るかを考えて、神の七つの掟の中で出来ることを精一杯行っています。

 

神への道と神の七つの掟

あなたが歩いて行く気があれば、あなたの歩く道は無礙であり、何の障害も、何の妨げるものも無い、ただし、あなたが隙を見せれば、道の横から悪欲があなたを甘い言葉で誘いに来ます。

目的を達成するには臥薪嘗胆と言い、長くつらい苦労を重ねなければならないと、説く者がいますが、それは違います。神の七つの掟は、長く辛いものではありません。今日から道理を歩き、神の七つの掟を継続し続ければ、神がすぐそこで待っているのです。

 

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償い」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身