宗教と信仰:第八百十二章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

宗教と信仰

 

信仰と宗教

今回は、下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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私の所属している宗教団体にも救いの力は存在しないのですか?
信者の多くは救われた、助けてもらったと口にします。
またいつも仏様が守ってくださっていると言われています。
私はどうしても不思議な力があるのではないかと思ってしまいます。
信者の皆様がいっている、神様、仏様は実際には存在しないのですか?
不思議な体験をされた方の話を沢山聞いてきました。
また苦しいときに唱えるといいという言葉を教えてもらいました。
また先祖の因縁についてもよく言われます。水子の霊についてもよく言われます。
私の所属する宗教団体はこの世の真実と食い違っているのではないのでしょうか?
それでもまだ信じたい気持ちがあります。このまま信じ続けるのはよくないことでしょうか?
神の化身様へ
神の七つ掟を行うどころかまだ自分の欲望のためにしか生きることしか出来ていないのに、質問ばかりして申し訳ありません。疑問が多いもんで本当に申し訳ありません。ただ真実が知りたいだけです。本当の真実を教えてください。よろしくお願いいたします。
代筆者様へ
何度も質問を送りご負担をおかけして大変申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
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お手紙ありがとう。

 

宗教を信じる

救いの存在は信じ、今の信仰する宗教の教えを聞くことです。ただし、あなたを宗教団体に捧げなさいという宗教は信じるに値しません。

あなたが捧げるのは、見も知らぬ他者のために、あなたという全てを捧げることを、経典の中のほんの片隅にでも書かれている宗教でなければなりません。

そして、うわべだけ聞いて、違うと判断するような愚か者とならず、経典をすべて読んで、その言葉が、一分でもあるのかを探すまで、あなたが今入信し信仰する宗教を去ってはなりません。

多くの宗教には、他者を助けることで、形ある見返りを求めることなく、ただ、己の行いが、己の罪の償いとなることを教えているので、それを教えていない宗教であれば、どのようにするのかは、わかっていることでしょう。

 

宗教団体

救われた、助けてもらったというのは、加持祈禱のように、神に祈ったところ、救われた、ということであれば、それは思い込みであり、神は、助けることはしない。

仏が守るというのは、正しい考え方である。このようなことは、誰しもが持っているべきことであり、守られているから、困難や憂節に出くわしても、前に進むことができる。

但し、それは、守られているという思いだけで、仏が助けることはないので、その部分を誤ってはならない。

不思議な力を感じることは誰にでもあり、それは、信仰があって感じることが多い。それは、如意宝珠というように、宝珠を手に入れようと、身の心も仏に捧げ帰依し従う信心をもっていれば、本当は、不思議でも何でもないことが起きたとしても、不思議な力と感じるのです。

 

神と仏

神も仏も呼び名が違うだけで、本来一つであり、あなたもその一人となるのです。そうすれば、神がいることがわかります。それ故に、あなたの宗教団体の皆が、神がいるというのは正しいことです。

もう一つの不思議な体験は、信仰に己の全てを捧げ帰依することで、本当は何も起きていないのに、己の帰依の心の強さを語りたがって話す者と、小さなことを誇大に話しているに過ぎない。

苦しい時に唱えても、神はあなたを助けることはない、あなたの決めてきた、罪の償いの行為を、邪魔をすることになるからです。

亡くなった者たちは、天国か地獄へ行くので、霊の祟りなどあるはずもなく、仮に地獄を選択した者は、その恐怖と苦しみの中から、一時も早く輪廻転生をして、罪の償いをすることしか考えてはいない。

地獄の左の道を歩く前には、残された者との間柄を知り、それは、己が罪の償いの道を歩くために、必要だっただけであり、残された者のことを知る由もない。

 

信仰は大切

せっかく、あなたに合う信仰宗教を見つけたのだから、信仰は大切なことであり、そこにいながら、神の七つの掟を必ず行いなさい。

この世で信仰する宗教は、あなたが道から堕ちそうなときに、あなたを道に戻してくれる話を聞かせてくれるので、信仰はよいことです。

但し、地獄に堕ちたくなければ、信者を集めるようにと言ったり、多額の献金を要求する宗教は、神への信仰帰依がわかっていないので、それは宗教とは呼ばない。

以前にも話たが、あなた方に経典を読み聞かせるためには、神社仏閣や教会などが必要であり、建物を維持するためや、出家したり、お世話をしたりしている者たちの、食事や生活費も必要であるからして、それなりのお金は必要ではある。

しかし、その前に、神社仏閣教会寺院を立てられるだけの、信者がいるということを忘れなければ、高額の献金は必要が無いことがわかることでしょう。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身