利ありと左へ歩く者:第七百六十六章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

利ありと左へ歩く者

 

利

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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*3回破ってしまいました。もう一度チャンスをくださいませんか。
私はずるいので前と内容を変えて、色々と画策してしまいます。ごめんなさい。

*またハードルを下げてもらって、もしかして、全章読むことも最初からかもと思って、もう一度読みました。

色々ズタボロです。自分が悪いのはすごく悪いです。でも、見た目やすごく愛されること、食べ物とかゆとりゆっくりすること健康、(完璧に健康は無理なのですが、栄養や睡眠にこだわってしまいます

やりすぎかもしれない裕福になることが捨てられないです。ごめんなさい。功利を求めてしまっていますし、まだ求めてしまいそうな自分もいます。

救って欲しいです。
願いは叶うかわからないですけど、やっぱりみんなが今世で、天国へ行って欲しいです。
そのために自分が頑張ることは、できる限りや、色々と全然捨てられないかもしれないです。ごめんなさい。

すみません、それで、チャンスは与えられない、全章は読む必要がない、または、もう読んでも意味がないなどの理由の場合は、そのことだけでもお返事くだされば幸いです。すみません。。
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お手紙ありがとう

 

チャンス

切れ切れに切り裂かれているようだが、チャンスを与えるかどうかは、これからのあなたの行いを見てから決めることにしよう。

あなたに限らず、あなた方は、できることならば、右の道を歩けるような生き方をして、それでいて裕福にもなりたいと願い、また、できることならば、他者からその生き方を貴ばれ、鄙賤な者とはなりたくないと思ってもいる。

裕福になる者は、そのように決めて生まれてきた者であり、悪いことではないが、それは他者を助けながら、生きる道において、裕福になることを選んできた者は、裕福になるしかないのだから、但し、裕福になったとして、罪は重たく、償いのハードルが高いことを知ることになる。

誰もが、貧困を恐れるが、貧困であることは、それだけで罪の償いの一つのハードルを越えたことになり、そのように選んできたことを喜ばなければならない。

 

欲

多くの者たちが朝に、今日はチャンスに出会って他者を助けると誓いを立てて、外に出ていくが、帰り道では、下を向いて家路を急ぎ、今日はチャンスに出会わなかったと、残念に思う。

しかし、帰り道では、一歩踏み出すのに時間をかけて、二歩踏み出す時には、周りに目を向け、チャンスを探すことができないでいる。

あなたも、そのように生きているから、チャンスを逃し、何もできない自分を責めることだけで、何か許されるような気持になっているから、チャンスを与えても、チャンスを見ずに通り過ぎていくのです。

あなたが、光風霽月と爽やかな風を受け、晴れ渡る空を味わうことが、どれだけ自然に喜びと感じるかが、自然に他者に親切にすることとなる。

だから、さわやかな風に吹かれる場所へ、晴れ渡る空が見える場所へ行き、ただ、そこに、あなたの中にいる神があなたに話しかけるまで、じっとしていることです。必ず、あなたの中のあなたという神が、あなたのこれから行うべきことを話してくれる。

あなたの中にあなたという神が、あなたの胸の中で燃え盛る欲火を、鎮火してくれるのだから、チャンスをつかみなさい。

 

心貧しき者

心貧しき者は、利害を常に図り、万事万端と悩んで、道を歩くことができない。利ありと思うと、道を歩き出すが、その道は左へと向かっていく。

窮途之哭と、貧しさに悲しむ者となってはならない。貧しさを受け入れる者となり、貧しさに気が付かない者となる。それが右の道だということを忘れてはならない。

富める者となろうが、貧しき者となろうが、そんなことに何を思うことがあるのか、そんなことを考える己を、超克しなければならない。

神に手を合わせ敬虔する時間があるのなら、他者のために町に出て誰かに親切にすることだけを考えて歩きなさい。

神は、あなた方に手を合わせてもらうことに喜悦することは無く、そのような無駄な時間があるのなら、どうして倒れる者に声をかけたりしないのかと嘆かわしく思う。

欲望があるから、捨てられない。そのような思いの者は、まだここにもたくさんいるが、欲望を捨ててこそ、徳のある者となれるのだから、徳と欲とどちらがあなたを廉直とさせるのか、あなた方すべてには、それがわかっている。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身