輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
ベジタリアンと弱い者いじめ
私は、何度も、ベジタリアン(ビーガン・ヴィーガン)になることを、強制はしないと書いてきました。その裏を読み解く人も多いことでしょう。
さて、動物を殺してもよくて、人間を殺してはいけないのか。
答えは、簡単だという方も多いのです。
しかし、簡単ならば、人間も殺していいのではないかと、私に聞く人がいた。私の答えは、人間は、この世で一番残酷なものなので、殺してはいけない。
人間は、飼い殺しにすることが、殺されるよりも苦痛である。
動物をベルトコンベアーで殺していくトサツ場でない限りは、自分の手で殺す事、食べることに躊躇する人が人間の中にも半数はいる。なぜ、半数なのか、それは、人間ほど残虐な生き物はいないからです。
トサツ場でなくても、飼っていたシカが育ったので食べようかと、シカの頸動脈を簡単に切り、首を切り落とす。数十秒前まで、かわいらしい顔をしていたシカや、ニワトリや、豚を平気で殺して、バーベキューとビールを飲み始める。
果たして、このようなことを逆にシカはするのだろうか、ニワトリはするのだろうか。豚はするのだろか。
弱いものを殺して食べるのが世の常と、弱肉強食のサバンナを持ち出し、能書きを始める。私は、この話を聞いて、もっともだと思った。
では、弱肉強食だから、さっきまで笑顔で生きていたシカを殺してもよいのなら、もう少しだけ、頭が良くない私に説明が欲しい。
あなたの前にアマチュアナンバーワンのボクサーが現れ「最近試合もないし、力が余っているので、強そうな相手と弱そうな相手の両方を、料理してみよう」そこに、あなたが現れ「ボクサーは、なるほどガタイもいいし、一発鋭いパンチでノックダウンさせてやるか」と思って、さっきまで何も考えないで歩いていたあなたに、カウンターパンチを一発これでもかという力で殴り、あなたは意識が飛んで、倒れた。
そこに、ハイエナが集まり、あなたの皮を引きちぎり、内臓を取り出し、というようなことは、あなたのいる世界ではないでしょう。
次にボクサーが、今度は弱そうに見えるやつを探して見よう。そして、そこに弱そうなあなたが現れた。
あなたは、前から来る怖そうな顔をしているボクサーを見て、出来るだけ近づかないようにと、道の端ギリギリを下を向いて歩いた。
ボクサーは、考えた。自分よりを弱いものを倒したからと言って、自分の運動にもなるわけがないし、間違っても自分に対抗してはこないだろう。かわいそうだから、逃がしてあげようと思った。
シカを殺しても平気でいるあなたには、必ず、その報いがやってくる。
あなたは、この言葉を聞いて、そんな馬鹿な話をするお前は本当に馬鹿だな、美味しいものを食べるのに、自分よりも弱いものを殺して食べることは、当たり前のことで、俺の能書きよりも、お前の無言の態度の方がよほど頭が悪すぎだ。
私は、聞いてみた。あなたの言うことは正しい、でも、弱い者を食べてよいならば、弱い者いじめする子供をあなたはどう思いますか。
彼は、それはいけないことだ、うちの子がもしいじめられていたら、相手の小僧を殴り飛ばしに行く。
なるほど、では、殴られた子供が、自分の父親に殴られた話をしたら、どう思いますか、彼は少し間をおいて、そりゃ最初にいじめたのは、相手なのだから、こっちのやったことは当然だと言ってやりますよ。
子供がいじられていても、あなたが直接出るのではなく、あなたの子に対して、勇気をもって、相手に立ち向かうことを教えるのです。徹底的、そして、重要なことはあなたは陰から見ていることです。子どもは勇気をしります。勇気を知れば、相手の子とも仲良くなれるのです。子供の喧嘩に親が出たらどうなるのでしょうか。
では、相手の親が怒り心頭で、いまのあなたの話など関係なく、乗り込んできて、元プロボクサーのパンチを、あなたに何発も浴びせて、「こら、謝れ、くそ野郎」と、あなたの子供が見ている前で、倒れて「ごめんなさい、ごめんなさい、許してください」と、あなたは言っている。
そんな、あなたを見て、さて、どうあなたの子供はあなたのことを思い、これからの一生、あなたのことを、いかに思って生きていくのでしょうか。
弱い者いじめと弱いものを殺して食べることは、殴られるか食べられるかの違いだけです。それをあなたは賛成ですか。
彼は、弱い者いじめは最低の人間のやることだ。でも、そこに次に強いものが現れ、相手の頬を殴るのはよくない、もし、そのようなことをすれば、次に強いやつが現れて、それが永遠とループのように続くことになる。
それは違う、本当に強いものは弱いものをいじめたり、食べたりはしない、一つの例で言えば、人間以外の動物で最も強いのは、アフリカゾウだが、かれらは、絶対に他の動物を襲わない。彼らはベジタリアン(ビーガン・ヴィーガン)なのです。
動物を食べる人間は、弱虫だということになります。
でも、あなたは、シカに笑顔のシカに何をしましたか。
言葉に詰まった彼は、バーベキューの場から立ち去った。
でも、彼が、これからも動物を食べるかどうかは別問題。
ただ、私は、以前の章でも書きましたが、人間に見せ、学ばすためトラが勝てると判断した動物を襲うこと、そのトラですら殺すことができるのは人間です。
そして、いつまでたっても、鉄砲を持つ自分たちが一番であることを忘れない。
人間は、動物界で一番強いのです。
その人間が、弱い者いじめをするから、愚かなのです。
私は言いました。動物は神の友達と、いつまでたっても弱い者いじめをして、美味しければ食べればよい、何のために輪廻転生をしてきたのですか、輪廻転生の七つの掟の一つには「動物を食べない(魚や貝類も動物です)」があることを、あなたは忘れ、七つの掟の「我慢」も忘れているのです。
金があれば何でもできる。美味しければ何でも食べる。その裏に隠された、大きな「償い」を、すでに忘れている。
あなたはかわいそうな人だ。
あなたが、いつの日にか地獄へ行き、あなたも同じ以上の目に合うことは、以前の章でも書きましたが、未だに解ろうとしない、残念な人だ。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、
心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身
神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)