右へ向かわない者:第六百三十六章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

右へ向かわない者

 

右の道を進む者と海

あなた方の輪廻転生は、己のために行ってきたことであり、善行に時間を捧げることを畏れてはならない、他者の為に生き、抑圧、飢饉に苦しむ者にあなたを捧げ、救う旅を続けなさい。

右へ向かわない者たちは、苦しみも時が過ぎれば忘れてしまい、同じ過ちを犯すことを何度も繰り返す。

そして季節が変わろうとも、同じ悩みに悩まされ、一歩の踏み出す足が鉛のように重たく進むことができないと嘆く。

悩みなど捨ててしまえばよい、何故悩むのだろうかと己に問うてみなさい、そこには身びいきがあり、他者のためではなく己に望むものが手に入る事ばかり思っている。

己で決めてきた使命に気付かない者のように、空に浮かぶ雲に手を差し出し、不要なものをその手に入れようとする。

苦しめられても復讐せず、苦しめているのは己の欲望であることを知り、欲望を捨てて歩く事に専心すれば、苦しめられていた思いを瓶に詰め、王道楽土の上を軽い足取りで進むことができるのです。

空疎の思いしか浮かばない戦略者となってはならず、内容が満ちて豊かな右の道をひたすらに進む者となれば、盈満を欲することがなくとも、いつのまにかあなたを覆いながら付き纏う。

 

輪廻転生、地獄、稲光

輪廻転生時に、地獄から出たあなた方は、神となると言っていたのであり、今話したことに傾注しなければ、あなたが大木の神に言ったことを、たばかることとなり、大木の神を裏切る者となる。

しかし、あなた方には隠されている勇気があり、それを使う時が来たのであり、勇気が無いと嘆く者は、隠されている勇気を出す方法を、左へ行ったり来たりで、勇気の出し方を忘れているに過ぎない。

勇気を出す方法は、ほんの少しだけ右に向かって歩き、勇気が必ず出てくる時が、すぐそこまで来ているのであるから、右へ右へと歩いて行けば、必ず、手に入れることができ、あなたを覆い包む。

名誉を知る者は、大木の神に己から約束をした右の道を歩き、大木の神に約束をした、罪の償いを行い、善行を行う者となり、徳を積み、大木の神に己で告げたことを成し遂げる。

右へ進まず左を歩く者は、大木の神を騙した者であり、その罪の深甚に己で地獄を選択し、来世は無いように己を沈め行く。

卑怯者は言い訳ばかりで取り繕い、一方があるから、他方があると、行ったり来たりの繰り返しで、時計の針を止めるのであり、私は迎えには行くことができない。

禍福は糾える縄の如しというが、決してそのような幸福と不幸が入れ代わり立ち代わりするものではなく、右の道を歩く者には、その褒美として幸福のみが与えられる。

 

不運、夜の山

己が不運だと思っている者よ、今生が平和では、あなたが助ける物語が生まれない、故に戦争や争いごともあり、また、あなたには学びのための不運がつき纏うことになる。

けれど、己が右の道を歩くのならば、そこに不運などが入り込む余地もなく、だから只管に、ただ只管に右の道で、困苦、飢饉に苦しむ者を救いながら進むのです。

己が不運だと思い立ち止まる者は、己が決めてきたことを退け、大木の神をも踏みにじる者になることを忘れてはならない。

ここまで読んでも、右へ進めない者よ、あなたの覚悟はいつ決めることができるのだろう、あなたは不安だとすぐに逃げたがるからこそ、何も考えることなく、今すぐに右へ歩くと決めて、歩き進むのです。

誰かへの一つの怒りで、一つ左へ、誰かへの一つの笑顔で、一つ右へと進むことができるのであり、心が震えるほど人を愛した時のように、笑顔で進むのならば、必ず、喜びに心を震わすことが何度も起こる。

誰かへの怒りで沸々とする者は、己が怒りに包まれて俗世の奥底へと、己で己を誘い込んでいくことになるだけのことなのです。

 

快楽、空と雲

あなた方には快楽が与えられ、快楽が罪であることを知らしめるのはなぜか、それは、あなたが罪の償いの為に、輪廻転生をしてきた善行者であるからに他ならない。

快楽を自制させる必要を、あなた方は知っているのであり、快楽に陥ると何があるのかも知っているからこそ、未だ左に向いてしまう者は、右を向いて歩けば、快楽を求めることが、大木の神と約束をしてきた道に背いた生き方であることを思い出すことになる。

あなたに善行をさせないあなたの敵は、あなたの肉体であり、己を訝しんでも、右の道を進まない限り、あなたの悩みは尽きることは無い。

何度も言うが、あなたが右の道で親切という善行を行ったならば、あなたが善行を受ける側になった時に、あなたに助けられた者が、あなたの前に現れ、あなたを助ける。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身