自殺と愛:第四百七十八章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

自殺と愛

 

自殺と愛

下記のお手紙を相談フォームから頂きました。
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私は、昔はこんなんじゃなかったのですが、家内と口論が絶えなくなって10数年が経ちます。何かにつけて喧嘩になり、互いに譲らなくなりました。昔は私が我慢していたのですが、これ以上だと気が狂うと思い、私からも家内をののしる様になりました。
それが、いつの日か暴力にまで発展して、今では何かあれば、暴力を振るうようになり、このままいくと家内を殺すのではないかと不安になります。事実、二回ほど首を本気で締めました。
このままでは殺人という罪を犯すことになります。家内を殺す前に私が自殺をしようと決めました。自殺の「自殺を考えた」というタイトルのページに、痛み無くすぐに死ねるSP包装の薬を頂ける話がありましたが、今からでは遅いでしょうか。できることなら家内を殺す前に、自殺をしたいと思っております。
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お手紙ありがとう。

殺すか、自殺をするか、ということですが、きっとそれ以外の選択肢を考えてはみたけれど、どれも上手くいかないから、ここに来たのでしょう。

わかりました。SP包装の薬をあなたに差し上げましょう。但し、一つ条件を出させてください。

あなたは、自殺と言うキーワードでここへ来て、神の七つの掟を一つたりとも行ってはいない。

これでは差し上げることが出来ないので、今日から十日間だけでよいので、神の七つの掟すべてを、毎日行ってください。

このお約束をあなたが守るのであれば、あなたの枕の上にSP包装の薬を十一日目の日に置いておきます。

 

別れと自殺

あなたの奥様を見に行ったが、確かにあなたが辛いのはわかりました。そこで、自殺の薬は約束を守れば、置いておくので心配はいりませんが、自殺をせずに、奥様もあなたも生きていく方法を、話しましょう。

はじめに、奥様とはきれいさっぱりと別れなさい。あなたが奥様に依存するから、あなたの弱みに奥様はつけこみ、あなたを甚振っては楽しんでいるのです。

あなたが奥様に虐げられてきたのは、あなたに責任があるのです。だから、自分のことを自殺という形をとる前に、奥様と別れてから、自殺をしても遅くはないでしょう。

あなたが奥様と別れることが出来れば、あなたは自殺を止めるでしょう。でも、この関係から抜け出せないあなたがいる限り、奥様によって封じ込められ、自殺もできないことでしょう。

 

自殺と別れる

もう、あなたには、自殺か別れるかの選択肢は二つしかない。もし、私なら、あと一つの選択肢を選ぶが、あなたには無理でしょう。

私が選ぶ選択肢は、奥様の方が、こちらに依存してくるように、徹底的に大切に愛してあげるという方法です。要するに、何を言われようとも、奥様には遜り、全てをあなたの死の覚悟と引き換えに手に入れられる、愛情という決して将来にわたっても形骸化することのない、愛で受け入れ、愛だけを返すという方法です。

これを続ければ、最初は我慢という大きな壁にぶち当たりますが、いつからか、奥様はあなたの愛情無くしては生きられないことに気が付きます。その日まで努力すればよいだけのことです。

でも、自殺か別れるかの選択肢を選ぶことは、本当に簡単なことなので、そんな簡単なことのために、輪廻転生してきたと思っているとしたら、来世は地獄から出て、もっと辛い思いをするだけのことなので、あなたに伝えた自殺か別れるかの選択肢は、どちらを選ぼうとも、天国に行ける選択肢ではないので、それだけは先に言っておきましょう。

 

愛で一杯に

さて、あなたはこの章を見た日から、十日間神の七つの掟を行うことは約束しましたからね。守ってください。

万が一にも、私の方法で奥様に謙り、愛で一杯にする方法を選んだ場合、途中で挫折することは許されない。途中で挫折をして、自殺の薬があるから、死のう、と考えたときに、渡した薬の効果は無くなり、薬では自殺が出来ないことを付け加えておきます。

あなたが奥様に全身全霊で愛を与え続けば、奥様は変わる。そこで、あなたは優勢な立場になるが、今の奥様の行いのような事はしてはならない。最後の日が来るまで、愛しなさい。

私の方法を行うならば、必ず、一緒に神の七つの掟も行わなくてはなりません。そうすれば、あなたは天国に行くことになります。

大変な努力や苦しみを味わってこそ、真実の幸福はやってくるのです。安易な策に溺れていては、いつまでも輪廻転生を繰り返すだけです。

 

自殺か愛か

人間は、己が抱える悩みの答えを知りたくて、ここに叡智を求めて来るけれど、それには神の七つの掟を行う以外には、答えを手にすることが出来ない。

今回のご相談者様のように、方法も何もわからず、ここに来る者みな最初はほとんど同じである。

問題は、そこから神の七つの掟への努力をいかに楽しむか、幸福とは人に与えてこそ、喜びが得られることを知る。それを日々続けるだけでいいのだから、簡単なことである。

ここに来る者は、大木の神が託された者だけで在り、だから、簡単な神の七つの掟をやり抜けば、天国へ行くことが出来る。そこに行くためには、貧しき者にも、豊かな者にも、お金など一切いらない。

神の七つの掟を行う上で、いつもそのプロセスをも楽しみなさい。手抜きなどがあってはならない。

仏教では、悟り、というものの存在があり、これは、悩み苦しみのない平穏な心が絶えず継続する状態を指しています。

この世にいて、悟りを啓くのは大変でしょう。しかし、神の七つの掟を常に行う者は、この悟りの状態を、日々体験しているのです。

今回のご相談者様が、その後、自殺をした場合には、自殺をする前に彼に会って話を聞いてきます。自殺後の彼の話を書くことになるかもしれない。少し見てみます。

 

 

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、
心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)