窮地に陥る者:第六百二十六章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

窮地に陥る者

 

窮地に陥る者と夕暮れ

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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日本基準西側基準で考えるのならばヴィーガンだと言えば相手はそれに答えるでしょう。

例えば仮に日本以外で捕まった捕虜になったとしたら通用しません。

捕虜になったと仮定し東側は、そんなの無視し食えと言った物を生きざるのに食わなきゃいけないと思います

その結果、地獄行きですよね

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お手紙ありがとう。

 

捕虜と夕暮れ

今回の質問は、大木の神の友達である動物を食べなければならない、窮地に堕ちいれられた状態では、必ず、動物を食べるのだから、皆、地獄へと左の道へ堕ちて行くと言っているというならば、窮地に陥る者はここにはいないだろう。

そのような時こそ、泰然自若と何事にも動じず、落ち着き思えば、左への道を行くことがない簡単な答えがそこには待っているのです。

何事にも、裏と表がある事、悪があるから善が生まれることを話してきているので、答えはわかったと思うが、そう、今思いついた通りで、食べなければ良いだけのことである。

食べなければ死んでしまう、それは肉体には食べ物が必要なだけで、食べなければ肉体は気息奄奄となって、心臓の鼓動は止まるだろう。

あなた方が本当に怖いのは、肉体の死ではなく、怖いのは、悪行を積むこと、左の道へと進むその先であろう。

悪木盗泉、悪泉の水すらも飲むことなく、己が決めた右へと進むと決め歩いている限り、大木の神の友達以外に食べ物が無いのならば、食べない方を選び、それが、己で決めて来た時間が来たというだけの話である。

 

アヒンサーの心と夕暮れ

アヒンサーの如く動物を傷つけること、殺して食べる事、殺された動物の肉を食べない、それが、戦争で捕虜になった時の、あなたの姿を敵が見たならば、宗教をもとにしている戦争であるならば、あなたのことを戯け者と思う者もいるだろうが、あなたの信仰への敬虔な信教の強さに、あなたを助けたいと願う者すら生まれてくるものなのです。

私は、以前あなたに次のような話をしたが、あなたは、そこから学んでいる者となっているだろう。

良心的兵役拒否という言葉について伝えた、それは、例え国からの命令によって、兵士になっても、武器をもって相手を倒すために戦うことを拒否することである意味を話した。

そして、あなたに問うてみた、戦火の中にあって、あなたの前に武器を持つ敵兵が立ちはだかったなら、あなたはどうする。

今なら、トリガーを引くことで、敵兵を殺すことができるかもしれない、そして、己は助かり、兵曹長からも褒められることだろう、しかし、あなたはトリガーを引くことは無かった。

そして、敵兵に殺されることを選択するだろう、それは、あなたが敵兵を助けたことになり、この世での最後の徳を積んだのである、然るに、最後の罪の償いを終わらせ、大木の神の待つ、右の道の先へ行くこととなるのです。

 

明晰とは生きる礎と夕暮れ

明晰とは生きる礎であり、それは、道理に逆らうことなく順い続け、どのように罪を積み重ねようとする肉体を滅ぼすか、畢竟するに肉体に死を与えたかである。

輪廻転生をしてきた限り、その死に方が目標であり、右を進みながら、いかに意趣返しと恨むようなものを持つこともなく、持ってきていたなら、すぐにでも瓶に詰めてしまうことで、あなた方は、今生での目的を達成させることができるのです。

円かなる穏やかな心に包まれているかどうかは、あなたの行い次第であり、全てはあなた方が決められることなのです。

機先を制することに、心を奪われているようでは、いつまでも心が喜ぶことは無いのだから、いつも言っているが、己より先へと、譲り与えなさい。すれば、心は喜ぶこととなるが、そんなときでも、手の舞い足の踏む所を知らずと有頂天に等なることなく、動じずに、胸の中の神と笑顔でお話をすることです。

戦いの中で、酸鼻を極める惨たらしい光景の中、それを見て見ぬ振りができるのか、己に問うてみれば、到底そのようなことができる己で無いことがわかり、本当の己は、どれだけ慈悲深い人間であるかを知り、その思いを行為に移して、他者の為に生きるのです。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身