輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
情けない己
今回は下記のお手紙を相談フォームより頂きました。
———————–
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自殺を考える毎日をすごしていますが自殺ができずにいます。
自殺ができない理由の一つには怖いからです。
痛みを感じることが怖い一因でもあります。
このまま生きていても世の中の為になることができないので自殺がしたいのですが、いくつかの章を読ませていただき自殺は恐ろしいことになりそうなのでふみきれません。
どうすればよいでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
———————–
お手紙ありがとう。
また、今日も同じ話をすることになる。
痛みなく死ねる方法は、そそり立つ崖から堕ちるのならば、崖から堕ちた瞬間には痛みを感じる間もなく、この世を去れる。
しかし、その後に、自殺の痛みがやってくるのであり、その痛みとは、指の爪を一枚ずつ剥がしとり、腹を切り裂き内臓を取り出すような痛みが次から次へとやって来るが、既に死んでいるのだから、死ぬこともできず痛みだけを味わい続ける。
そして、自殺をしたことを悔い病んでも、それは綿綿と絶えることはなく、自殺者に与えられる一万年間の彷徨いとともに続く。
今生に降りてきた理由は過去章で話しているのだから、自殺をするという行為自体が、意気地無しの情けない者の行いであり、後悔をしても取り返しがつかず、意気地無しで情けない己であることを知る思いは、爪を剥がされる痛みよりも、自殺の真の痛みが心の痛みであることを知り、心の苦しみは癒されることは無い。
あなたが生きて、街を歩き他者を助けるのなら、自殺をしたい気持ちなど無くしてしまうことになり、他者を助けることだけに生涯を捧げるのです。
今のあなたは、夜を迎えて眠ろうと目を閉じても、今日もまた、いつものように他者を助けるチャンスを探さず、目を瞑ってしまっていたことを嘆いては、悶々とする中で、明日は必ずチャンスを探し、声をかけようと己を眠りに誘う。
そして翌日の夜には同じように布団の中で、チャンスを見つけたのに、声をかけられず、チャンスも探さず、目を瞑っていたことを嘆く。
あなたの思っている世の中の為になることを成し遂げるには、勇気を持って優しさの全てを投げ出し、席を必要とする者に席を捧げるのです。
あなたの優しさを形にできるか否かは、ほんの僅かな滑り出すサイン次第であり、声をかけた後のことなど、余計なことは考えず、親指と人差し指でOKサインを作れるかどうか、そこで己の進む道が決まり、その日の夜の布団の中で、安心して微笑みながら眠ることができるのです。
曲げている肘を伸ばせば、倒れている者に手を差し伸べることができ、あなたの優しさが、相手に伝わり、他者を助けては、あなたは相手から喜びを得る事、徳を積むことができるのです。
己に課す思いをやり遂げてみるのです、善行を行う勇気こそが、あなたを世の中の為になる道へと連れて行くのです。
万物は流転するというでしょう、あなたの中にある、あなたが他者の為に成りたいと思う心が、あなたにできるように背を押してくれるのであり、あなたにはできるのだから、輪廻転生をこれが最後と、罪の償いを行うために肉体を纏ってきた限り、まずは一度だけと決めて、勇気をもって困っている者へ声をかけるのです。
あなたの全ての夢が叶う場所が右の道の先にあり、それは間違いのない、偽りのない真実なのだから、平静に事に望むのです。
あなたの大きな優しさを見た者たちすべてが、あなたを真似て困っている者を探し、電車やバスで席を必要とする者を見つけては、席を譲ろうと心に誓うことにもなるのです。
あなたの善行は、あなたの周りにも連綿と尽きることなく影響を与え、一つの善行が、沢山の善人を産むことにもなることを忘れてはならない。
一時的に現れてすぐ消えるのは、そこに見返りを求めるからであり、見返りを求めず肘を伸ばせば、徳を求めずとも徳はあなたを包む。
指先でOKサインを作り、素早く行動に移すのであれば、右の道を歩き積む徳が、二度と無に帰すことは無い。
内心忸怩たる思いの如きことは無く、チャンスを掴もうとし、右の道を歩くのならば、自責の念に己を駆り立てることは無くなるのであり、自殺など行わなくて良かったことがわかる。
必ず、他者を助ける喜びに、他者の為に最後まで捧げたいと思うようになり、他者を助ける喜びに毎夜の布団の中で感泣することになり、そして、明日も困っている者を救える日となりますようにと、願いながら眠れる者となるのです。
また、あなたは既に右を向いてはいるが、欲望という肉体に覆われていることに対して、欲望を捨て切れずにいる。
自殺を考えていない者でも、追憶の中で意気地無しで情けなかった過去や、今がある己を思う者もいるだろう、しかし、それを回顧し嘆くのではなく、それがこれからの経験として生かされるためにあったことを知り、やり始め、やり遂げれば、意気地なしで情けない己では必ず無くなるのだから、今日からやるのです。
私は、あなたを見ている、私は、あなた方すべてを見ている、肉体で考えず、他者を助ける喜びに浸りなさい。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より：神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
（神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます）
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身