善行を行わさせない:第六百二十四章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

善行を行わさせない

 

善行を行わせないと海

あなた方は、ここに来て既に、何のために生まれて来たのか、何故、輪廻転生をしてきたのかを十分に了知していること、そしてそれを理解してはいるが、あなた方に善行を行わさせない敵という悪行と戦っている。

あなた方が、敵愾心を抱く相手は、どこにいるのか、それはあなたの中にいるのであり、あなたが、あなたの悪行に揺り動かされないように進まなければ、いつまでも善行の右の道を歩かせまいと、悪行はあなたの善行をやめさせようとしている。

生きることへの黄昏は、もう、あなたが呼んでいる。さて、生まれ変わる前に地獄を出て、天国の大木の神に約束をしてきた、天国に踏み入らなければならない。

旅の終わりは、旅のはじまりに戻らなければならず、そう、もう一度言っておくが、旅のはじまりは、地獄から出たならば、天国との境目で、天国の門の前で、大木の神に「私はこの場所に戻ってきて、天国の門を潜る」と約束したのだから、旅のはじまりの場所に戻らなければならない。

 

俗欲の甘い蜜とカモメ

あなた方には、甘い蜜という快楽が与えられ、しかし、その蜜を飲むことは俗世に堕ちて這い上がれないことを、どこかで知らしめるが、あなた方が求めるのならば、すぐに手が届くように置かれている。

俗欲の快楽が罪であることは、誰もが知ることであって、善人であるあなたは、それを我慢しようとするが、悪人であるあなたは、それを手に入れようと、あなたは、あなたの中で、戦いに藻掻き苦しむ。

俗欲の快楽は誰が置いて行ったのか、何の目的で、あなた方を惑わすように仕向けるのか、それは、全てあなた方が行っていることであり、どこの誰も、あなたに何もすることは無い。

あなた方が、過去世から今日までの、罪の償いの為に、あなたが快楽という甘い蜜を、あなたの手の届きそうな場所に置き、それを手にすることなく、密かに悪行を積まないように、その場を離れる者とならなければならない。

そのかわりに小さな勇気をいくつも積む者となるために、あなたが置き、あなたが、あなたに勝たせるように試みているのです。

 

密かに悪行を積むと海

密かに悪行を積むことなく、密かに徳行を積む者となれば、あなたは、あなたの旅のはじまりの場所に戻ることができるのであり、その為には、過去世までの罪の償いを行い、徳を積み、短い人生の終わりの日を迎えるのです。

所詮、この世にある俗欲の快楽など、夢の中のものであり、実際には存在はしないのだから、そんなもののために、旅の終わりに、大木の神の前に戻れない者となってはならない

永の幸福、善の快楽と呼んでも良いでしょう、それらは、天国にあるのであり、罪の償いのために来た、今生には無いのです。ベットの上で窓から見える朝日に目を覚ませば、今生の快楽を手に取らなくてよかったと、爽やかな朝が毎日迎えられるのです。

俗欲の快楽という甘い蜜を手に取らず、困っている他者を助けて歩きなさい、すると、あなたが助けられる側になった時に、その時の善行で受け取った徳が現れ、あなたを助ける。

しかし、助けられるから、助けるなどと考えてはならない、あなたが困っている他者を助けたならば、その時点で、あなたは罪を一つ終わらせ、徳を一つ積み、ほくそ笑むことができるのであるから、その為に生きるのです。

 

俗欲の快楽と氷山

俗欲の快楽に手を伸ばし、咎人となってしまい、左の道へ行く者となってはならないのであり、快楽など、所詮悪夢に過ぎないことを忘れず、手に入れたところで、朝ベットで目が覚めたならば、快楽は失われていくのです。

朝目覚めてすぐに夢だと知る快楽もあれば、日を追うごとに失われて行くものもあるのだから、俗欲の快楽に永遠は無い。

今日までの罪を革めるのではなく、忘れてしまうのです。そして、この世に降りてきた理由、罪の償いを、この世を去る日が来るあと少しの時間の中で全うするのです。

あなた方は、今日までの罪に悩むことだろうが、何度も言うが、悩んでいては前に進むことはできない、今日までの罪は忘れ、右の道を歩き善行を行うことで、罪の償いは行われるのだから、過去は忘れても良いのであり、だから、あなたを許すものが徳であり、あなたがあなた自身を畏れ敬う日が来るのです。

真理に率いられて歩むのであれば、それはまさしくあなた方が求めていた、今生での生き方であり、後ろを振り返らずに進むべき道なのです。

怠惰な生き方に、もう、これでいいのだからという者ほど、真理を追い求めている者であり、このチャンスをいかして、走り出してみるのです。その先に何があるのかなど考えても、あなた方にはわかるはずはなく、それならば、走って走って走りぬいて、何があるのかを見るのです。

懶惰な怠け者には、何時でもなれるのだから、せっかくこのチャンスを迎えたのだから、一度で良いので倒れる日が来るまで走ってみるのです。

もし、あなた方が、倒れる日までだけは走ってやろうと思い、走ってくれるのであれば、私は、約束をしよう、あなた方を天国へ連れて行くことを。

そして、もう一つ約束をしよう。その時に、あなた方にあるものは、幸福だけの思いでしかないことを、罪を犯した過去は全て徳によつて消え去り、他者を助けることができた幸福だけを抱いて、棺の中に入れることを、私は約束をしよう。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身