愛とは:第七百二十一章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

愛とは

 

愛とは

今日は下記のお手紙を相談フォームから頂きました。
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家族とは何のためにあるのでしょうか。
読んでいると、他人のようで他人ではなく、愛する者であるようで、その愛は他者への愛よりも低いようにも感じるのです。
私には子供が一人います。主人とは別れました。女で一人ということは無く母も一緒に暮らしています。
家族の愛や、夫婦の愛、恋人への愛、あくまでも人間同士の愛について教えて頂ければと思いメールをしました。
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お手紙ありがとう。

愛とは、恵慈しむ心である。

 

家族、恋人、夫婦の愛

家族や夫婦や恋人への愛は、どれも同じであり、合縁と近しい。恵慈しむ心が、あなた方にはあり、それを愛と呼んでいる。

但し、この世で引き寄せ合う相手とは、会者定離と言って、必ず別れや去る時が来ることになり、その時には、いろいろな感情が沸き起こる。

それを事細かく書くと、理解できなくなるので、人間の愛は儚いものであることだけは、確かだと言っておく。

愛する者といる時には、清適であり安らかである。ともに励まし合い、ともに他者の為になるように暮らしていく力の要であり、それによって引き寄せ合った愛する者がいることに意味がある。

愛するが故に、無くしたときには、哀れを止めるほどの苦しみや、悲しみに、心が苛まれることもある。

愛する者同士は、両々相俟って互いに助け合い、その力を持って、道に倒れる者たちを助けなければ、この世で愛し合う意味を持たないことになる。

 

ヤナギラン

愛することは、ときとして胸に余ることになり、愛する者が去ったとして、それまでに互いに行ってきた善行、一人ではなにもかも出来ないと、無に帰すことがあってはならず、それは、あなたの道から俗世の底へと飛び込んでいくことになる。

愛とは、愛が成就すると、ほとんどの者たちの愛は穏やかになっていく、これは成就することにより、熱湯がゆっくりと冷めていくようなものであり、この速度に関しては、関係性によりかなりの差がある。

愛とは、寛容が必要であり、寛容があれば、互いに助け合いながら、他者を救う旅に出ることが出来る。

愛とは、ヤナギランが快い風の中で揺れるように、二人三脚や家族の力で協力し合い、善行を行う力でなければ、愛など意味を持たない。

愛とは、愛が真実であれば、そこには智慧者も阿呆となる。それほどまでに愛の力は大きいのです。その力を何に使うかを、学んだことであろう。

 

愛とは去るものである

愛とは、互いの有無を補うのではなく、互いに支え合うものであり、補うものは真の愛ではなく、愛別離苦というように、いつかは必ず別れる時が来るのであり、補い合っていたならば、相手が去ってしまえば、何もする気力が無く意気阻喪となる。

愛とは、エナジーでもあるが、この力が統御することになると、それは支配を意味するのであり、そこには愛は無い。

愛とは、仁と似ており、思いやりと、慈しみの中で共生し合おうとして、愛の力が困っている者に慈悲を持って接する

愛とは、不仁とも似ており、保身に走るばかりか、他人をも押しのけ、困っている者を助けることなく、無慈悲ともなる。

愛とは、危ういものであることを忘れてはならない、それを絶対のものだと思っていたら、去って行った愛のために、あなたの行なうべき徳を積むこともできなくなる。

 

愛とは失うもの

愛とは、常に失われるものであることを忘れずに、去って行ったときに狼狽えないよう、今生で生きることです。

愛とは、瑣末な事でも言い争いになることがある。それは、先に述べたように、互いに補っているが故に起こるものであることを忘れてはならず、支え合うことである。

人間でいる間の愛について認めたが、愛を善行に向けるための力として、道を進まなければならない。

愛する気持ちを、神は無駄に人間に与えたわけでは無い。兼愛無私という言葉の本質は、互いに協力し合い、力の限りに他者を愛する気持ちで助けて行くということである。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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