輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
穏やかに生きる
あなた方に今日も同じ話をして聞かせるが、今日から、今から生まれ変わり、穏やかに生きることに挑戦してみるのです。
穏やかなる者は、蕩蕩と広い心で生きているが、常に何かに追われ何かを追いかけ、せわしない世を生きている者よ、時間は有限であり、残された時間はあっという間に終わりが来て、あなたが決めた時刻に、この世を去る。
輪廻転生をしてきたというのに、それでいいのだろうか、心が落ち着くこともなく慌ただしく生きている者は、俗人だからであり、そこから抜け出さない限り、善行を行うこともせずに時計の針を止めることになる。
しかし、心落ち着かない者の言い訳は、枷をはめられているから右へ行けないのであり、この枷を外して頂ければ、善行の道を歩くと言う。
誰も、あなたに枷をはめてはいない、欲望という物を持つことで、あなたがあなたに枷をはめて、あなたを俗世の中で俗人として生きさせているのである。
あなた方には十分に幻を叶えさせているのだけれど、それに気が付くこともなく、次の欲望が手に入らないと藻掻き苦しんでいるが、欲望からの引き際が、今日からであることを知りなさい。
比肩随踵の如く、欲望は次から次へとやって来ては、叶わぬことに嘆くことになるだけで、無駄に時間を使い、何もせずにこの世を去る者となってはならない。
真理は普遍であり、屈折した真理などは存在しないが、あなたが穏やかに生きていないのならば、あなたが肉体に屈しているからであり、それ故に欲望を追い、叶わぬ時には嘆き苦しむ。
己の考えと違うと忠言耳に逆らうように、必用な時に必要な助言を行う者が現れても、意見を聞こうとはせず、聞かせて頂く事は時に大切であり、話の内容を吟味すれば、己の考えとの差異を知り、何が正しいのかの判断を生み出しやすくなることを忘れてはならない。
道理に反する濫りな生き方を改める時が来たのだから、今日からでも遅くは無いので、右の道へと進むのです。
あなた方の中には、己のことを、己は無精で困っている者を見つけても助けるために動き出さない惰眠を貪る人間であり、この怠け者の己では善行を行うことができないと嘆いている。
とまれかくまれ嘆いている時間と労力を、街に出て困っている者を探し出して、親切にするだけで、徳を一つ頂き、罪の償いを一つ終わらせるのであるから、嘆く事で逃げるような行為は今日を限りに終わりにしなさい。
あなた方それぞれには、他人が欲しくても手に入れることができない才能をもっているが、それに気づかぬ者がいる。
気が付いた時に、その才能を他者と比べて優越に溺れているようでは、困っている者を助けることもできず、この世を去ることになるのだから、他人と己を比較するような生き方はやめ、他者の為に無償で、その才能を使うのです。
周りの者から嫌われたりいじめられたり、辛い仕事を押し付けられようとも、笑顔で受け入れることの大切さを教えてくれる、少女の話をしましょう。
少女は孤児院で育ちました、どうして孤児院に入ったのか、それは、少女が父親の運転する車で交通事故にあい、両親が死亡したことが原因です。
しかし、一番の原因は、少女が事故で片足を失ったからであり、片足が無い少女を引き取る勇気が、沢山いる親戚にもなかったからなのです。
幼いころ孤児院でも、足が無いことでいじめられていたが、少女は悲しくても人前で涙を見せることは無く、莞爾の笑顔で誰とでも接していたことから、孤児院を出るころには、誰も少女を奇異な目で見ることも、いじめることもなかった。
少女は不自由な体でも仕事を手に入れることができた、就職先でも初めは避ける者も大勢いたが、誰もが受けたくない仕事を言いつけられようとも、率先して笑顔で行い続けた、就職してから三年目には、少女の挫けることのない姿に、誰もから少女と仲良くなりたいと思われるようになった。
少女は、人前では涙を流すこともなかった、それは、父親から「涙は喜びの時に流すもので、決して苦しい時に涙を流してはならない。辛い時に人前で涙を流すのは媚を売っていることになる」と教えられていたからである。
少女は、人前ではいつも笑顔でいたが、孤児院でいじめられていた時、就職後皆から避けられていた時、毎夜眠る時には枕が濡れるまで泣いて過ごした。
それ故に少女は、いかなることにも我慢ができたので、欲望なども捨てて、穏やかな生涯を終わらせることができた。
あなた方は、あなたが決めてきた時の終わりがあと少しであることを知り、残された時間をどのように使うのか、残された時間を少女のように、逃れたいものを笑顔で受け入れ生きてみるのです。
いかなる欲望も叶え手に入れたとしても、何の役にも立たないことが、棺の中でわかることになるのだから、物を手に入れる欲望を捨てて歩く事です。
とうとうと流れる水の上に船を浮かべ、舵など持たず、只管に困っている者を助けながら進むのです。
俗欲ではない夢を叶えなさい、あなたは善行を行いたいと心から願っている、しかし、今日まではできなかった、しかし、今日から生まれ変わり、善行を行いたいという夢を叶え、時の終わりを迎えるのです。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身