楽に生きる:第六百二十一章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

楽に生きる

 

楽に生きるのとベンチ

あなた方の中には、楽に生きることを罪に感じている者もいるが、ここに来て生きることは、行うべき七つの掟を知って、実行することができているのだから、楽をして生きているのであり、それ故に、楽をして生きることは罪ではない。

しかし、全力で楽をして生きて行き、ここに来て知った限りは慎始敬終のように、決して手を抜いてはいけない、手を抜くことこそが罪なのであることを知りなさい。

燎原の火のごとく、右の道へ進んだ限りは、もう、その燃える心の火を止めることは誰にもできないのだと、己に伝えなさい。

 

満員電車と夕暮れ

あなた方が満員電車に乗っていたとしよう。あなたから見て少し離れたところで老人がつらそうに立っていたとして、あなたは、その近くで座っている者のことを、何故、老人を助けないのかと責めてはならない。

あなたが誰かを責めた時に、己の謀るはかりで測られるというように、あなたも、同じことをしている者とみなされるのです。

あなたは、満員電車の中を老人に向かって、人々の間をすり抜けながら進みより、近くの席に座っている者へ、「申し訳ありませんが、こちらのご老人にお席を譲って頂けませんでしょうか」と声をかける立場であり、老人の近くにいる何もしない者達を責めてはならない。

あなたの、その行いは周りの者達から、目もあやなの如く、眩しく美しく見られながら、周りの者の心に、今度このようなことがあったときには、あなたのような行動をとれる者となろうと思わせることができるのです。

 

満員電車と夕暮れ

深く思いやる心を、他者に向けることが難しく感じるかもしれないが、実は、それは非常に簡単にできることであり、あなた方は、そのチャンスをいかすために輪廻転生をして生きているのです。

その方法は、常に誰をも憎んだり、蔑んだり、厭う思いも捨てて歩きながら、「私に与えられた全ての者達を深く思いやる心を行為に移させてください」と、常に、あなたの胸の中にいる、あなたという神に話しかけていれば、自然に身につくのです。

あなた方が深く思いやる心で道を歩くのならば、仏語に近い言葉で例を挙げるのならば、貪欲な心から瞋恚が生まれ、そして、ごてる者となることから、あなたは救われ楽しく生きられる者となるのです。

あなた方は、どのようなもの事であっても、それが上首尾に向かうことを願うけれど、不要なものまで手に入れることにも、上手くいくことを願うのならば、それは貪欲の塊であり、あなたが、あなたという神を堕としこめようとしていることに気が付かなければならない。

善行の言葉ではなく、手を出すことが上首尾に進むことを常に願っていることで、そのチャンスがあなたに現れようとしてくれるのです。

 

読むだけと夕暮れと稲穂

あなた方の中には、ここに来て読むだけで救われると思っているような日々を送っている者もいるが、私の話など、何度も言うが読むだけ時間の無駄であり、その分の時間を善行という神の七つの掟の為に、他者を助けるために使うのです。

読むことだけで、この世を認識できると思う者は、ここに来ても私には何も行うことはできないのであり、そこには愛しむことも、嫌うこともないが、然るに、何も私にはできないということである。

私に祈り、話を聞き、何度も読みなおす、さして私に平伏して、助けて下さいと手を合わせようと、私は宗教家ではないのであるから、お金を積まれても助けることはできない。

私に助けられる必要などは無く、あなたには、あなたという神が、あなたの胸の中にいるのだから、その神の教えに耳目を閉じる者達の為に、あなたという神に代わって、ここで、伝えているのであり、困窮者や倒れる者を助けて歩くことで、あなた方は救われるのです。

今、すぐにでも耳目を開き、あなたという神が伝える話を聞き、それを行為に移すことが、本当の意味で、あなたを救うことができるのです。

 

楽に生きるための夕暮れと鳥

楽をすればよいのです、但し、手抜きをしてはならない、手抜きをせずに生きるのならば、あなたの人生は、どれだけ楽なのか、気楽なのかがわかるのです。

行為を持ち物のように、次から次から善行を行っても、それを有してはならず、全て、その場に置いていかなければ、いつか、己の行為による偉大さという看板を掲げ、知遇を得ることを求める痴れ者とならないために。

私は、このようにしてあげたのだから、このようにされても当たり前だというような、愚計を弄する者となってはならない。

己が善行を行っても、常に、その場に、その行為は置いていくことこそが、深淵の徳を得る者となるのです。

あなた方は、常に、己以外のすべての者に、深い思いやりをもって接するのだと、口癖のように言い続けて歩きなさい。

それが、夙夜夢寐となった時に、短い今生に、さよならを言う日が来たのであり、天では裁判官が、右へどうぞと言うために、あなたが来るのを笑顔で待っているのです。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身