自殺者から学ぶ:第三百四十七章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

 

自殺者から学ぶ

 

自殺をした少女

 

ご相談フォームより下記のお手紙を頂きました。
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まだ、全ては読むことはできていませんが、いろいろなことで勇気づけられています。でも、限界なんです。私は11歳の時から、父親に性的虐待を受けています。母にはどうしても話すことはできません。父は母と私と弟たちといるときには、普通に優しく、他の人から見たら仲の良いごく普通の家族のように見えると思います。母は弟たちが小さいので、普段は弟たちと寝ます。私は自分の部屋で寝ます。1時間ほどすると父が私の部屋に入ってきて、虐待されます。

弟たちや母には知られたくないので、私は静かにしているしかありません。精神的にも肉体的にもくたくたで、自殺を決断しました。11歳からの5年間で3回妊娠しました、そのたびに父は悪かったと言って病院に行きますが、少したてば同じことが繰り返されます。自殺がだめなことは、ここに来て嫌になるほど理解しました。最後に神の七つの掟をすべてやりたかった。これは本当です。地獄へ行き生まれ変わったら、必ずやります。今まで勇気を頂いた恩返しは、次に生まれ変われば行います。・・・・・
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少女への返事を書く前に、少女は亡くなりました。

少女は、すでにあの世の門を探して走っています。さて、これから一万年間の自殺者の彷徨いをはじめ、地獄へ行くのです。

少女に起きたことは、輪廻転生時に少女の決めて来たことであり、自分に課せたことです。

少女が自殺をせずに、怒り・悲しさ・つらさ・苦しさ、全ての痛みをあと十か月間、耐え忍ぶことが出来ていれば、父親は仕事中の事故で亡くなっていたのに。

沈思黙考のように今置かれている状況など深く考えていてはいけません。それこそが、疾に落ちることとなるのです。

他者のことを理解される者は智慧を持つ者です。智慧のない者は、揣摩臆測ばかりを楽しみ、他人を理解することはできません。他人を理解することが出来ない者が、己を理解することなどできない。

だから、目の前にある、神の七つの掟を行いなさい。それが、輪廻転生時に己に課せた、あなたに振り落ちるはずであった、苦の世をかき分けて、ハードルを飛び越えさせてくれるのです。

この世で起きるあなたへの苦は、全て自分で罪の償いのために、あなたが持って来たものであることは、あなたは理解している。

さて、では少女の来世はというと、今生よりも重たい荷物を持ってきます。少女が手紙の最後に言ったように「次に生まれ変われば行います」これは神の七つの掟であることは言うまでもありません。

神の七つの掟を手に入れながら、自殺を選んだのすから、今生で出来なかったことが、果たして来世でできるでしょうか。答えは、無理です。

少女の過去生での行いを考えないとして、少女がかわいそうだと思うのであれば、あなたが神の七つの掟を守り、神となり、少女を導いてあげることです。

 

 

神の七つの掟の手

神の七つの掟が継続的にできている者たちへ、常に他者へは優渥でありなさい。

貧しい者を見れば弼成させてあげなさい。困っている者を見たら弼成させてあげなさい。悪人が正しい道に進もうと努力するのなら弼成させてあげなさい。

弼成と言う言葉を、助けてあげて善なる道へと成就させることであると考えていてください。それができるのは、あなたの世界で、神の七つの掟を継続している者だけです。

あなたに救助を乞う者がいれば、たとえそれが悪人でも全力で助けるのです。その悪人は、あなたにチャンスを与えたとともに、悪人は感謝の気持ちを覚えるのですから。人は、感謝から変わるものです。

あなたの心を善から頽廃させてはならない。そのためには、あなたの体には常に一本の要を垂直に立てておくことです。

思いやりを礎に、神の七つの掟を上に立て、継続する者には、徳が与えられ、その徳を使い、時計の針を急激に早く進ませることもできます。徳を使えば、明日、天国にいるかもしれません。

 

 

神の助けと愚か

人間はいくつもの「愚か」というものを持っています。一つの例を挙げるなら、怠惰な者を見て、己に対して、安心感を覚え、努力を惜しんだり、安寧と思い安逸と過ごし、気が付いた時には、己の下にいた怠惰な者が、深遠と先を行っている。

怠惰な者に優越感を持っていては、努力する者は、努力を惜しむ者からは見えないものなので、そこから重ねたハードルを飛び越えることが難しいと話した通りです。

生滅流転ではありません。輪廻転生は、今生で終わらせなければなりません、あなたが、人に優しく、怒りを捨てる。こんなことを、嫌というほど私から聞かされているでしょう。

すると、人生は我慢と努力ばかりで楽しめないのか、と私に聞いた人がいます。私の答えは、人生は楽しいという言葉では、言い表せないけれど、思い通りに生きることが出来る、自分の思い通りになることが、喜びや、楽しみだとすれば、喜びと楽しみばかりだと言えると私はお答えしました。

 

 

自殺から神への路へ

あなたの思い通りとは、輪廻転生時に決めて来た通りという事です。それを感じることは、思い出すことはできないでしょう。でも、これが、あなたの決めて来たことです。

そこに、私という神の化身が、あなたの決めて来た思い通りの人生に、真理と道理を投げつけるために、大木の神が、あなたに使わせたので、あなたの決めて来た人生の苦の図を書き換えようと私がしているのです。

あなたの中の悪、悪という肉体を臥せさせて、大木の神のもとへつれていく、しかし、それよりも、いつものように怠惰し、俗世の甘い蜜を飲み、飲むためのお金を奪い取りあい、無知で道理に蒙い今のあなたでいいのなら、私には何もできない。

神の七つの掟を守ることに、今も躊躇している者、今日ここへ来て初めて知り、考えている者、少女の話を今一度考えることです。すれば、神の七つの掟へと真理が説かれるのですから。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、
心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

 

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