輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
私は会いに行く
私が、会いに来てくれれば信じて善行の神の七つの掟を行うという者たちからは、毎日のように手紙を頂き、その数は代筆者も数えきれないほどであるが、私は、そのたびにすでに会いに行っていることを伝えている。
会いに行っても、神の七つの掟によって、他者を助けて歩かない者には、私に気付くことも無く、ぼんやりと見えることも無い。
神の七つの掟を行う者には、私が近くにいたり、道で蹲っている者となったりしていると、後で、私だったかもしれないと淡く感じ、それが私であると信じて、道を歩く。
真理性の中に明証があるのならば、信じて道を歩くという者は善行に敵わぬ者であり、今生で罪の償いができない者となる。
私が、そのような者の目の前に行き、話しかけ真実を目の当たりにすることで、それは逆効果となり、他者を助けて歩くのは数日で終わり、神様と言いながら、己のために祈る者となる。
己の為に、神に祈ってはならないということ、祈っても神は何も手を貸すことがないのも忘れ、目の前に神の姿を見た者は、加持祈祷と同じように己の為だけに祈り続け、時計の針を止めることになる。
私が、会いに来たら信じるという者たちは、私を信じていないからであり、私は何度も言ってきているが、私を信じる必要など全くなく、神の七つの掟だけを行為として行い、他者を助けるならば、ここで私が話していることなど読む必要もない。
今日は、そのように私が会いに来たら、私を信じるという者からの手紙に応じて、会いに行った話をしよう。
私は、混んでいるバスに乗り、男の後ろに立った、バスの最終停留所に着いた時、一斉に乗客が降り始めた、彼の前にはシルバーカーを押す老婆と、その娘がいた。
彼は、順番に降りる中で、シルバーカーと老婆に手を貸さなければ、娘一人では、降りるのに困難であると、最終停留所に来る前から考えていて、順番が来たところで、娘さんに声をかけた。
お手伝いしましょう。すると娘さんは、声がよく聞こえなかったのか、男に、さっさとしろとでも言われたかのように、男をにらみつけた。
男は、もう一度娘さんに、お手伝いさせて頂けませんかと、シルバーカーを指さして、声をかけたら、娘さんは、軽くお辞儀をして、大丈夫ですと男に言った。
男は、後ろから押されるのに少し踏ん張って、老婆と娘が降りるまで動こうとしなかった、そして、バスを降りたところに、老婆と娘が立っていて、娘は男に深くお辞儀をした。
男は、他者に声をかけられるチャンスに、ありがとうございますと呟き、今日は一つ善行ができたことに、ほくそ笑んだ。
実は、この娘は、男と同じで、神の七つの掟を知っていたが、それをうまく使えておらず、男のお手伝いをさせて下さいに対して、お願いしますではなく、大丈夫ですと言ったことに、その後、つい忘れていた七つの掟を行うチャンスを逃したことに嘆いた。
私は、二人の間を通り、二度二人の顔を見て過ぎていったが、男には、その夜、あの時に、間を通り過ぎていった人が、なぜ、二度も私を見たのだろうか、もしかしたら、神の化身かもしれないと、きっとそうだと思い、手紙をくれました。
手紙に答えることがなくとも、この男は、疑うことからはじめる賢しらな者とはならず、信じることで、それが誤りであると後で知ったとしても、信じることを選ぶ者となったことを認めてくれた。
この男には、妻と三人の子供がいた。男は、常に妻と子供に話していたのは、私が死んでも、涙は流さずに、天国に行って、神となるのだから、喜んでほしいと、笑いながら、よく話していた。
男は、最後の手紙をくれた翌日にこの世を去り、そして、右の道を歩き、天国の門をくぐった。
子供たちは、母さん、父さんは天国に行って、神様になったんだよね。父さんが言っていたように、天国で神様となれば、欲しいものがすべて手に入り、本当の自由が味わえて、楽しいことしかない天国に行ったんだね。
母親は、子供たちに、あなた方のお父さんは、この世で貧しい人々や、困っている人たちを助けることに人生をかけて、沢山の人に喜ばれた。
そんな父さんを誇りに思って、あなたたちも、父さんのように、他者を助けて生きていって、天国に行き神様となって、父さんに会いましょうねと話した。
私は、このようにして会いに来たら信じるという者に、会いに行っているが、多くは、神の七つの掟を忘れて、バスを降りてから気が付く娘側の者が多く、このように立派な善行を行う男側は少ない。
それ故、私の力など全く必要とせずに、立派な善行は行えるのであり、私は、必ず、あなた方が、それぞれに決めて来た時間が終わったなら、必ず、あなたを迎えに行き、天へと連れていく。
だから、必ず、私が誰なのかは、その時に知ることになるので、今は、神の七つの掟だけを信じて、他者への奉仕に全てをかけなさい。
そして、私はいつも、あなた方を見て、あなた方の側で、あなた方が行う他者への善行を見いている。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身