霊が見える:第六百五十八章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

霊が見える

下記のお手紙を相談フォームより頂きました。
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私は、霊が見えるのです。
街中にうようよいます。
ベットで眠りかけると、天井から私を見ているのです。
最初は、醜い顔をしていたので、恐ろしくて母親の布団に入りました。
今は慣れていて何とも感じません。
霊は本当にいるのですね。
このように見れる私は、何か特別な力を持って生まれてきたのでしょうか。
これが悪い方に私を引きずるなら直してほしいし、良い方向に進めるのなら、このままで良いです。
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お手紙ありがとう。

あなたの言う、霊とは、あなた方の世界で言うところの、幽霊のことだと思いますが、それが見えるというのは、凄い力の持ち主なので、これからも、その力を無理せずに見えなくできるようになれば良いと思います。

 

霊が見える

でもね、幽霊というものは残念ながらいないのです。確かに自殺した人たちは、天の門を探して彷徨っているので、あなたの周りを凄いスピードで通り抜けていくことはあります。

しかし、それは見ることは出来ないのです。でも、あなたに見える幽霊は、自殺した者でも無く、あなたの見ているのは、あなたにとって悪いことでは無いでしょう。

ただ、それを他人に話してはなりません。妄想だと言われてしまい、あなたを傷つける言葉が溢れて来るからです。

あなただけで楽しむことです。せっかく見えるのに、周りの人からは笑いものにされ愁然となることになっては、せっかく見えているのに傷心してしまうことになっては残念なことです。

あなたの見えるものは、空空漠漠とした捉えどころがない、ぼんやりとしたものでしょう。あなた以外にも見えると言う人はいますが、残念ですが幽霊はいないので、それでも見えるのは、とても素敵なことだと思います。

 

幽霊はいない

知謀な者達は、あなたを贋者と呼ぶこともあるでしょう。それが重なれば、いつか見えなくなります。それまでは楽しみなさい。

なぜ、このお手紙について個々に応えずに、章で答えたのか、それはこの方のような話が沢山来るので、一度取り上げないと常しえに続くからです。

基と拠り所とする者は、常に君子や聖人であることが望ましい。古の聖人や君子の話を全て固陋とする者は、このように御伽噺に惑わされてしまうことが大変多くいることは事実なのです。

今回の相談者が虚言者ではなく、惑わされ、それが事実と信じてしまった時から、見えないものが見えると心得ちがいしてしまっており、そのような者は他にもいるのです。

しかし、これに長く囚われていると、己で己の道の前に現れる者がいると思い、道を進めなくなるので、早くそこから抜け出してほしい。

 

聖人と君子と神書いたと言われる書物

慫慂するように、頭の中で惑わすことは作為を持って作られていることが往往にしてあるが、古の賢者が書いたと言われるものには多い。

細論には、以前にも書いたように、今教祖と言われる者がいる新興宗教は別として、無慮は、ほぼ君子や聖人や賢者や神と祀られた者達が書いたものではなく、弟子たちが信者集めのために書き、また、その弟子たちが、時代に合わせて、信者集めのために書いたのです。

どこかで書き直しを止めなくてはならず、それぞれの宗教を調べる者が現れた時代に、書き直しを止め、今度は解釈をし直してきているのです。

私は、それは良いと思っている。時代に合わせて解釈を変えていくことで、皆にわかりやすくなって、宗教の良さを知ることになるのです。

 

信者

そのような宗教でも、何度も言っているが、良い教えもあるので、それだけを聞いて、それが善行であれば行う事です。

但し、信者集めのための行為は絶対に行ってはならない。それでは古に書かれたという、御伽噺全てを信じてしまうことになる。

本当に阿呆な者ならば、頭の中は他者を助けることだけで満ちている。だから、阿呆な頭の中の、空っぽさをいつでも使うことが出来る。

俗世に浸かってしまっている者に、道理を説いても、道理に理非していることも知らずに、その道理を信じることが出来ない。

今回の相談者も、一日も早く御伽噺から這い上がり、道理に理非している自分を知って、道理の中を歩いて頂きたい。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

大木の神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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