怒りを捨てる方法:第六百六十一章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

怒りを捨てる方法

 

怒りを捨てる方法

下記を相談フォームから頂きました。
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いつも読ませて頂いており、短気だった自分も少しは我慢が出来るようになってきています。それでもついつい怒ることは抑えようと努力をしても、口調がきつくなり相手からは、そんなに怒られていたら、やることもできなくなりますと言われることが多く、確かに自分では抑えているつもりでも、何度言っても聞かない後輩には、いらだつんです。
また、テレビを見ていて政治家の話を聞いたり総理大臣の話を聞いたりしては、テレビの向こうの政治家に対して文句を言っているのです。それを見ている家内からは、テレビに怒ったってしょうがないでしょとたしなめられます。
そうかと思えば、戦争の状況をテレビで聞くと、何もわからず力のある国よりも力のない国を応援しています。
全て怒りの話になっているように思われるかもしれませんが、自分にとっては、何度言っても理解できない後輩への怒りと、国のことを考えていない政治家への怒りと、戦争への怒り、これはすべて違っている怒りなんですが、どうすればこの3つの怒りを抑えることが出来るのでしょうか、
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お手紙ありがとう。

怒りを捨てる方法や、怒りを持ってはならないことを過去章で認めていますので、そこは読んでいるものとして、お話をしましょう。

 

後輩への怒り

後輩への怒りは、あなたの上司や、目上の人からあなたも同じように怒られたりしたことがあるのではないでしょうか。

まず、後輩への怒りの前に、あなたを理にかなわず怒っていた上司や目上の者のことを、第三者の立場から見たり考えたりして御覧なさい。

あなたに怒りをぶつける相手がいかに暗愚であるのかが分かることでしょう。そうすれば、後輩に怒るあなたも、如何に道理に暗い人間であることが分かり、後輩への指導の仕方が悪い己を責めて、難詰な失敗ばかり責めていても、解決しないことに気付くことでしょう。

 

国を治める者への怒り

次に、国を治める政治家、そして頂点に立つ君主に対しての怒りは、怒りをテレビにぶつけても何の意味もない、あなたのその行為は愚劣にしか誰の目からも見られないのです。

相手に伝わらない所で、一人暴言を吐いていても、憂さ晴らしをしているだけのことで、何も良い影響を及ばせることは無い。

国を治める者達が、己の考えを述べることもできず、智慧者に任せて、それを読み上げるだけとなったなら、国は無秩序となることでしょう。智慧者ばかり集まれば、競い合い、その中から巧みな言葉で話す者が、あなた方を動かすことになる。

国を治める者が、言葉巧みに話す智慧者の言葉で、国の方向性を決めることとなれば、その方向性が間違ったとしても、その責任は国を治める者のものとなり、智慧者には何の痛みすらない。

失敗をしたとしても何のお咎めも無い者が、国を自由に操ることが出来れば、その国に税を収める者達はたまったものではないでしょう。

だから、国のためを思う者が出来ることは、いくつかあるが、その一つには、国を治める君主に、毎日毎日振り向いてくれるまで、手紙を書き続けるのです。それが、テレビに向かって怒るあなたから、怒りを無くすことになるでしょう。

 

戦争への怒り

次に、戦争への怒りで、弱軍を支援して強軍に怒りを覚えるということだけれど、もし、その体制に変化が起こらず、弱軍が戦争に敗れたとしても、強軍もいつかは、弱軍となるのです。それがいわゆる、剣を持つ者は剣に滅ぶということなのです。

だから、どちらを応援するかの戯言を言ってはならず、戦争そのものを無くす活動をすることで、あなたから戦争への怒りは無くなることになるでしょう。

 

怒りに謙る

一つ一つの怒りには、頑迷や愚昧の中にある道理を知らないからであり、それぞれの怒りに、それぞれの道理を当てはめていくことで、怒りは無くなっていくのです。

怒りは、己の感情だけであり、他者の感情とは違う事、怒る者と出会った時には、遜り一切の差異は述べてはならない。

あなた方は時として、この人とは仲良くなれるが、あの人とは仲良くはなれないと思うことがあることでしょう。

それはあなたが他者よりも優れていると己惚れているからかもしれないのですから、己を振り返りみてみることです。すれば、人を見ためや言葉遣いで分けることは無くなることでしょう。

然るに、あなたが、誰かに挨拶をするときに、外見に挨拶をしているのではなく、相手の胸の中の神に挨拶をしていることを、忘れることが無ければ、誰に対しても怒りが生まれてくることは無い。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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