欲:第五百五十七章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

 

欲

今回は下記をご相談フォームから頂きました。
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物欲を捨てることが出来ません。ボーナス前には欲しい物が沢山あり、出来る限り買いそろえるため、ボーナスを手に持つことなく支払いに消えていきむなしくなります。
こんな自分が本当に嫌です。自分でも病気だとはわかっていても、後で不必要なものまで買ってしまいます。
今困っているのは、ボーナスが入れば返せると思って消費者金融からお金を借りて買ったものの、ボーナスが思いのほか少なくなってしまい金融会社への一括返済が出来なくなったことです。このままだと、借金地獄に落ちていくようで自分でも怖く、友人に相談したところ悪いこととはわかっているのですが、あることに手を貸してしまいました。あることとは言えませんが、お分かりの通りです。今はそれをある意味楽しんでもいる自分がいます。これからもっともっと悪い方へ行きそうで怖いんです。
物欲を無くす方法を教えてください。
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お手紙ありがとう。

天国と言う世界と、地獄と言う世界については何度も話してきていますので、それを熟読することです。

天国に行けば全てが手に入る、それにお金が要らない。但し、欲しいもの全てが手に入る天国へ行くためには、この世で、神の掟にある我慢と言う修行をあなたの場合なら三年間積まなければならない。

これが私からの答えです。

 

物欲

今日の話は何度も言っていることだけれど、未だわからぬ者もいる。その者達にわかりやすく話してみたい。

人間の中には愚か者が沢山いるが、愚かな行為をして私腹を肥やす者となってはならない。

あの人もやっているのだから、この人もやっているのだからと、愚か者と思われる行為をしてはならない。

生きるということは他者の為であり、己の為ではない限り、箪食瓢飲とし質素な暮らしに満足するのです

衣錦之栄の如く故郷に錦を飾るため、きらびやかな装飾品を持つためにと、悪いことだとは知りつつ、知人に誘われてやってしまった事なのだから、断り切れる相手ではなかったからなどと言い訳をしても、手に入れた限りには悪行は悪行なのです。

 

地獄

今生きている間は、あなたのものなどは無く、全てを他者に捧げるためにある。発する言葉も、相手を敬い遜ることも、親切な行為を行う事も、全てあなたが行うべき他者への行為でなければならない。

行なった行為の結果は、死んで初めて知ることになります。誰かを騙して私腹を肥やした者、悪行をここへ来たのに治すことも無く繰り返した者は、死んで初めて辛く苦しい報いを千年間受けるのです。

善行を積んだ者、他者の為にと生きた者は、死んでその報いを受け、天国へと行き神となるのです。

生きている数十年の今生は、己で選んできた修行の場であり、己で決めてきた修行の期間は長くても数十年しかありません。たった数十年や数年の残された修業が出来る時間と、千年もの間を辛く苦しい地獄で暮らし、また、今以上に苦しむ来世を迎える者となってはなりません。

他者のために生きる者は、必ず、日々何かを得る。それは真理の道の先にある何かかもしれない。

得るものは道理かもしれない、それを信じて生きさえすれば、あなたの真理は開花し、美しい花の道を神へと続く道を歩くことになるのです。

 

天国への道

他者の為よりも、己の私腹を肥やす者には、いつも恐れがあなたを包みます。それは、手に入れたものを無くさぬためなのか、悪戯を働いた相手からの復讐なのか、いつも怯えて生活をすることになる。

形あるものは必ず無くなる、無くすことで苦しみや悲しみを覚える。それならば、最初からそのようなものは持たなければよいのです。

俗欲を持つから苦しむのです。その苦しみは欲しいものが手に入らないことかもしれない、周りのものが皆持っているのに自分だけが持たないことの恥ずかしさかもしれない。

己と他人が同じと考えることが愚かであることを知りなさい。金持ちの子が幸せで、貧しい家の子が不幸なのではない。それを知りなさい。

不幸なのは、他者の為に行為が出来ないことであり、幸福なのは幸福であることを知らないで、困窮する者を助けたり、自然に親切に出来たりすることである。

幸福な者は、日々何かを捨て、不幸な者は、手に入らぬものを追い求め、手に入ればそれを守ることだけに生きる。

不幸な者は物を持ちたがり懊悩する、幸福な者は物を持たないがゆえに、悦楽の極致を味わう。

 

俗欲に身を進める者は、道を進むことは出来ない。他者の為にと、己の身を退ける者は、道を進む。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、
心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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