礎となる基本の話:第六百十九章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

礎となる基本の話

 

礎となる基本の話と夕暮れ

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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バス停でバスを待っているのは私一人だったので、バス停にあるベンチに腰かけていたところ、若いカップルが私の横に座りました。三人掛けくらいなので特に窮屈ではありませんでしたが、立ち上がろうか悩んでいたところへ、おばあさんと息子さんと思われる二人が、ベンチの横に立って並びました。私は、チャンスが来たと思い、すぐに席の上にカバンを置いて、息子さんとおばあさんに、どうぞこちらに座ってくださいといいました。息子さんは、いや大丈夫ですから、どうぞ座っていてくださいと断られました。しかし、ここで諦めては、息子さんは立ったままでいいけれど、どう見てもおばあさんには席が必要なので、息子さんにお母さんに座ってもらって下さい、スーパーに買い忘れたものがあり、私は、スーパーに行くのでと話したところ、息子さんから、本当にありがとうございますといわれ、おばあさんに座っていただくことができました。
こんな良い一日に巡り合ったことに神様に感謝しました。そして、言った限りはうそつきにならないためにスーパーに栄養ドリンクを買いに行きました。
なぜ、栄養ドリンクなのかは自分でもわかりませんが、喜びを倍増したかったからかもしれません。
この、行為によって、バスを一台遅らせることになり彼女とのデートの待ち合わせ時間に遅れ、一日中怒った彼女をなだめる日となってしまいました。でも、私の心は一日中思い出すたび顔がぐちゃぐちゃと笑っていました。
相談ではないのですが、こんなに気持ち良い体験ができたことを聞いていただきたくて書いてしまいました。
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お手紙ありがとう。

 

バス停での善行の夕暮れ

あなたのいつもの行動が、今回のような素晴らしいチャンスを引き出し、それを達成させたのですから、日々の己の行為を誉めて差し上げなさい。

これで、罪の償いを一つ終わらせ、徳を一つ積んだのだから、これからも、チャンスが訪れるような、生き方を忘れることなく歩いて行きなさい。

私へのお手紙では久しぶりに、楽しくなる手紙が届いた、私はとても喜びを感じたので、久しぶりに、他者の為に生きる、礎となる基本の話をしましょう。

あなた方は、あなた方の頭の中で、数時間後や明日やその先を考えるけれど、それは無駄なことであり、明日のことは明日になればわかるのだから、今を他者の為に捧げて生きるのです。

お金も同じであり、己にとって必要以上のお金は無駄なお金であるが、それは無駄に時間を使うことと同じで、無駄に使うから、無駄なお金となるが、そのお金をユニセフなどに寄付をしてみれば、そのお金は無駄なお金ではなく、価値以上のものを生み出すことになるのです。

惰眠を貪るように、時間を無駄にしてはならない、あなたには、あなたが与えた時間しかなく、その時まではいかなることが起きようとも、自殺を除いては、死ぬことはできない。

 

斃れて後已むの如くと夕暮れ

斃れて後已むの如く、己が、初めてここへやってきた日、その日に決めた生き方を、今日ここでできているといえるだろうか。

だから、あなた方が頭の中で思う先は、無駄な時を使うことにしかならず、己の中の意馬心猿と言う煩悩と戦う時に、武器を探すような無駄な時間を作るが故に、勝つことができないでいるのです。

全ての戦いにおいて、武器を持つものは必ず、驕りに敗者となる日が来るが、戦いに武器を持たない者は、いつも勝者でいられるのです。

今、緒に就くのならば、過去のことなど忘れて、前に進むことです。いつまでも、過去の善行にも悪行にもとらわれないことから、あなたの道を歩き始めるのです。

情緒纏綿と喜怒哀楽に突き動かされていては、いつまでたっても右の道をすべるように進むことはできない。

何が起きようとも、右往左往することなく、行うべきことを行うだけであり、その行いからは、何も得てはならず、得なければ、その分に大きな利息が付いて、いつの日にか、あなたに降り注いでくるのです。

 

神と善行と夕暮れ

あなた方の中には、目の前にある神への道が、咫尺を弁ぜずの如く、見えてはいない者もいるが、それは、いつも享楽によってみたいという思いが、あなたの口の中へ、甘い蜜を流しているからであり、あなたが口をつぐむのであれば、目の前の道が開ける。

あなた方が今日まで、あなた方の中にいるあなたという神の言うことを聞かないでいたとするならば、口をつぐみ享楽に酔わないことで、あなたという神とあなたは仲直りをすることができるのです。

あなたの中にいる神は、あなたを叱ることも、あなたを嫌いになることもない、しかし、今日までの過ちは、あなたが、あなたという神を裏切って来たからなのです。

あなたが、あなたの胸の中にいる神に帰順するというのならば、一瞬であなたは変わることができる。

あなたの道の先を見るために、右の道を歩いてみなさい、きっと、そこには、あなたの行いに報いるに足るどころではないほどの、何かが待っているのだから。楽しみにして進むのです。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身