第三百一章:宗教ナンパ

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂き、次はどの章から読んでもかまいません。但し、必ず、全ての章を読むこと、それが絶対の約束です。

 

 

宗教ナンパ

 

聖典と協議を聞く

とろかすような声で、抑揚をつけて聖典を説く者がいた。私はしばらく聞いていた。なるほどと頷いていた。

誰々がなにをしたとか、教義の内容が多すぎるのですが、聞き始めた限り最後まで聞いた。でも、このような内容で人は神の道に進むのだろうかと、首を傾げた。

そこで読み上げる分厚い聖典の一ページごとに、何かを行うと、あなたは救われます的なことが書かれていて、信じる神の行ってきた歴史を語られていた。人の過ちを良い心にするためには、そこまで必要なのだろうと考えた。

私は、最後までそこにいて、大木の神はたった七つを守ればそれでよいという。そして、間違っても、自分の歴史など話さないし、話したからと言って私は人は神の道へと進むことはないことを知っているので、しかし、それが必要なのだろうか、そんな話を付け足さなければ、人は神への道へと進まないのだろうかと思った。

私が座っている最後の一人と思っていたら、一人の女性がじっと座っていた。私は、彼女に今の話が理解できたのか、感動してこの教えについて行こうと思ったのか参考までに聞こうと思い女性の前に行き、質問がるのですが、聞いていただけますかと聞いたら、はい、と答えていただけた。

私は、彼女に、今の教義を聞かれて意味はお分かりになられましたか。彼女は、理解はできませんが、聖典を聞くだけで、何だか引き込まれていくんです。

では、あなたはこちらの信者さんですか、いいえ違います。信仰もありません。なるほど、では、今日こちらへ来られたのは聖典を読まれるのを聞いて、心を落ち着かせようとか思れてきたという事でしょうか

はい、少し仕事で嫌なことがあり、このままではいけないと思い、心を鎮めるために来ました。

 

 

教義を聞いても栗加須

なるほど、でも、話の内容がわからなければ何をすれば、何かを行わなければ、心を落ち着けたとはいえ、それはすぐに消えてなくなるのではないでしょうか。

女性は、はい、そうなんです。だから、ずっとここに座っているんです。ここから出た瞬間に、心はまた元に戻り、嫌ことの繰り返しに会社へ行くだけなんです。

でも、これを取り除くために、何を行えばよいのかわからないし、そんなものがあれば、人は幸福で、怒りも捨てられるでしょう。

では、先ほど話されていた人に、今日の話の内容を噛み砕いて話していただくのはどうでしょうか。

そんなことができるのでしょうか。私が聞いてきましょう。そして、私はおくの部屋にいらっしゃった方に、何とか今日の話を私と向こうにいる女性に噛み砕いて教えていただけないでしょうか。

その方は、いいですよと快く言われたので、彼女と二人で聞かせていただくことにした。話が終わると彼女と二人で丁寧にお礼を言って外に出た。

彼女を見ると、あまり感動していないような顔だったので、どうでしたかと聞くと、聞かなければよかった。と答えた。

あれではご自分たちが信じている神がいかに偉いのか、いかに歴史上で大きな功績を残したのか、だから、皆さんも信仰しましょう。という話だったじゃないですか。

確かにそうだけれど、それは各宗教とも同じで、ある意味非常に大切なこととされているようです。自分の信じる神が、どのような人なのか、どのようなことで世の人々を助けてこられたのか、歴史上の偉業などを聞くこと、それを聞き、みなさんこの宗教なら信じられると考え、それぞれの宗教に入信されるきっかけになることなので、やはりそこをはずことはできないのではないでしょうか。

そして、聖典とはほとんどがそのようなお話です。そのようなお話を聞いて、自分も、このような偉人になりたいと努力されているのが実情かなと思うのです。

 

 

宗教は神にを語る

あなたが期待していたのは、どういうお話だったのですか。

私は、人はこのように生きれば、このようになる、とか、このような道があるから、そこを歩きなさいとか、直接的に何をすればよくなれるのかなどの話を期待していました。

なるほど、でも、よく考えてみて、ここの人たちが信じる神は歴史上で偉いことをされたわけで、その部分を学んでいけば、偉い人の言う事なのだから、道を作り、それから何をすればよいのかを、教えてくれるのではないでしょうか。

女性は、あなたは信者さんですかと聞いてこられたので、違います。今日初めて来ました。それなのに、なぜ、この宗教に肩入れされるのですか。

全く肩入れなどしていません。ただ、あなたが、私と同じように最後までいて、私と同じように話の中身が全く分からないという共通点があったので、噛み砕いた話を聞いて、良い方向に考えられるのかなと思って、聞いてみたのです。

 

宗教ナンパ

じゃ、せっかくこのように偶然の出会いがあったの、、、、、突然、彼女は私に向かって、宗教ナンパですか。といわれたので、宗教は関係ありません。というと、宗教が無ければ、完全なナンパじゃないですか。

いやそれは誤解です。最後まで私の話を聞いていただけませんか。あの、ここでずっと立ち話でもするんですか、喉が渇いたので、お店に入りましょう。と彼女に言われたので、後をついて行った。これって私がナンパされてる。

椅子に腰を掛けて飲み物が届くのを待った。そこから、私は神の七つの掟というのをご存じですか、と聞いてみた。彼女は知りませんと答えて、あなたはどこかの宗教の方で、勧誘のために、よその宗教の信者を誘うために来ているんですか。それならそれで面白いので、話を聞かせてください。

私は、宗教には全く興味がないし、宗教を私は必要としていないんです。私の言った神の七つの掟で、帰ったら検索してみてください。あなたが言われていた「何を行えばよいのかわからないし、そんなものがあれば、人が幸福で、怒りも捨てられるでしょう。」

その答えが、ここにあるかもしれません。でも、ここは宗教サイトではないので、これをあなたに伝えたことは、間違っても勧誘ではないので、、、やっぱりやめときます。さっきの神のなんたらかんたらというのは忘れてください。

今日は、あなたの「何を行えば」という言葉に、つい話してしまいましたが、これはおおきなまちがいです。

でも、さっきの宗教やほかにもたくさん宗教があるじゃないですか、きっといろいろ回れば、あなたのいう「何を行えば」という問いに、応えていただける宗教があるはずなので、あそこだけで諦めないで、他の宗教の門もたたくべきです。

それから彼女とはたわいない話を一時間ほどして、最後に彼女は、○○〇という宗教に次は行くことに決めました。もし、そこがよかったら連絡するので、なにか連絡方法を教えてと言われて、それってまた私に会いたいってことですか。そういうのを逆ナンて言うんじゃないですか。

二人で笑いながら、どこかの宗教会館で会えることを願ってという事で別れました。

それから、今日で一年です。彼女は、ここを毎日読みに来て、神の七つの掟を実行して、笑顔でいます。

 

 

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身より

神より

「我が子よ、最新の数百章のページ程度の新しい章から読めば、最初のページから三ページ以上づつ読みなさい。そうするといつか近づく日が来る。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身の言葉を皆様に解るように変換して書くものです。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

Copyrightmc 輪廻転生.神 All Rights Reserved.